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EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE



 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE


75年前のクルマですが、快適仕様へ

アップデートする作業を進めてまして


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フロントフェンダーとドアの間に付く

エクステンションパネルを


ボディとドアとの建付けを合わせて


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取り付けすると、フロントフェンダーとの

建て付けがどうにも合わず


チリも面も均一に合わないので


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フェンダー側の形が悪いのか、


エクステンション側が悪いのか

調べてみるも、どちらもいじった


hkfguhlhilhpiuj56565989899 (3)


形跡が見受けられず、フェンダーの

後端部分は折り返して耳になっており


エクステンションの前側は、補強で


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耳部分がスポット溶接されており

コの字型になっているので、


どちらも固く作られている部分なので


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経年で変型したり、歪んだとは考えづらく


当時のプレス技術の精度だよ、もともと

こんなものなのかもしれませんが


hkfguhlhilhpiuj56565989899 (6)


フィットでレストアし直しているこの段階で

しっかり合わせていきたいと思います


前側のカーブのラインや、面具合を


hkfguhlhilhpiuj56565989899 (9)


変えたくても、コの字型に成形されてて

固くて鈑金のしようがないので


まずはコの字型になっている耳部分の


hkfguhlhilhpiuj56565989899 (10)


スポット溶接を剥がして摘出していき


さらに一段折り曲げてプレスラインを

入れて強度を出しているので


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チリが合わない付近は、プレスラインの

部分を含めてカットして摘出していき


エクステンションの一番下の部分は


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過去の修理にぶつけて歪んだのを

きちんと直されていなかったようで


しっかり合うように鈑金し直しまして


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歪みを直すと、エクステンションの下側を

固定するビスのタブの位置が


これまでの位置とズレるので付け直しし


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下の部分の鈑金を終えた

エクステンションを仮組みし


全体の建て付けを合わせたら


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摘出していたチリが狭かった周辺を


フェンダーとエクステンションが

チリが合うように擦り合せていき


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面も合うようにセットして接合していき


強度を落とすために分解していた

耳部分もスポット溶接で組み戻したら


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溶接の熱で歪んでしまった部分を


鈑金して均していき、運転席側の

エクステンションの修理が完了です



[ 2024/04/05 15:36 ] 48 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)

1955 BUICK ROADMASTER



 Hさんの 1955 BUICK ROADMASTER


エンジンが掛からなくなったのと

ACCUAIRの修理などで預かりまして


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ACCUAIRのハイトセンサーの移設と


車高を下げるとデフと、アームに

当たっていたマフラーの手直しを終え


sd8wdwf8f4fefqf (10)


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リアのハイトセンサーは、ブレーキの

ジョイントとホースと同じように


アームの下に少し出るので


sd8wdwf8f4fefqf (11)


sd8wdwf8f4fefqf (9)



万が一に備えて、ガードを追加しておき


センサーの設置状況から推測して

車高を上げた時や、下げた時に


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右リアにエラーが出るならツジツマが

あいますが、ライドハイトで走行中に


左後ろのセンサーのエラーが出て、


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一度イグニッションをオフにすると


エラーが消えて、その後乗っていると

ランダムに再発するという症状は


kjhvgddrdtgjl;546995 (2)


不可解なエラーのケースをこれまでの

何台か見て来ましたが、それらは


どれもECUも壊れていたので


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今回もECUを新品に交換して


新しいセンサー位置、新しいECUで

カリブレーションして、修理が完了


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エンジンの始動不良は、純正のポイント式の

デスビを電子光学式に変更する


イグナイターキットのモジュールが壊れてたので 


tyusryujsry15uae5u9 (5)


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同じキットをアメリカから取り寄せし


イグニッションコイルも、イグナイターの

メーカーが推奨している抵抗値の


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コイルを取り寄せて、交換しまして


モジュールを交換し、火も飛ぶようになり

エンジンを掛けようとしたら、


tyusryujsry15uae5u9 (15)


”ぎゅーるっ” っと、クランキングが

異常に重く、回りませんの刑。。。。


バッテリーが弱いのかと充電したり


tyusryujsry15uae5u9 (13)


スターターが悪いのか、補機類が悪くて

回らないのか、エンジンオイルが固いのか


点火タイミングが悪いのかと、色々調べたら


tyusryujsry15uae5u9 (14)


エンジンが掛からなくなってから

動かしていない時間が長かったのか


エンジン内部の回りが重くなっており


tyusryujsry15uae5u9 (16)


あれこれやって、スムーズにクランキング

するようにしたら、エンジンを始動させ


点火タイミングとキャブを調整したら


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試運転でクルマを走らせて確認しながら

再度、エンジン調整を行い


エンジン始動不良の修理も完了


トヨタ博物館所7蔵車 (4)


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バッテリーのおさえが無かったので

鉄板を切り出して製作しておき


「 燃料キャップの当たりのゴムが 


kdsmkkmggadf_9 (28)


kdsmkkmggadf_9 (29)


 ダメになっている 」 とのことで

新品の燃料キャップに交換


付けてほしいと言われたスイッチも


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滅多に使わないスイッチなので、


足が当たったりして誤操作して

しまうことがないように


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ダッシュの一段、奥に設置する

ブラケットを作って取り付けしまして


装着していたスターワイヤーの


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スリーバースピンナーは外して、


センターキャップに変更をとの事で

組み換えしたら、これにて作業完了です



[ 2024/04/04 16:47 ] 55 BUICK ROADMASTER | トラックバック(-) | コメント(-)

1955 BUICK ROADMASTER



 Hさんの 1955 BUICK ROADMASTER


エンジンが掛からなくなったのと

ACCUAIRの修理などで預かりまして


tehehe7h8e8et (34)


車高を下げていくとマフラーにデフが

当たるのと、サイドトゥすると 


ロワーアームとマフラーが当たることが


tehehe7h8e8et (35)


解ったので、マフラーの修正へ


当たる部分以外は問題ないので

最小限の手直しで済むように進めます


tehehe7h8e8et (36)


マフラーはデュアルマフラーではなく

エンジン下で左右バンクから集合し


助手席側から1本でデフの後ろまで


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いったのち、デフの後ろで左右に

別れる作りになっていまして


全て溶接されて繋がっている


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1本物で作ってあるのでデフの

前後を手直ししたいけど


一部分だけ分解できない構造なので


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サイドトゥすると、ロワーアームに当たる

デフの手前の前の部分で切断し


後ろ側はデフの後ろの集合部分の


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手前で切断して摘出したら、


切断した部分には、ジョイントを設けて

加工後、フランジをボルト&ナットで


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組み戻せるようにしていきます


摘出した部分は、サイドトゥしたときに

ロワーアームが当たる部分を回避できる


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形状に手直しするので、今のパイプは

出来るだけ使いながら進めることで


作業の時間と、使う材料が少なく済むよう


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進めていき、車高が全下げに

なった状態でも当たらないよう


デフを上げた状態や、サイドトゥで


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デフが傾いた状態を再現しながら

その状態で当たらないルートに変更し


デフの手前から、デフをまたいで後ろまで


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いく部分の取り回しを変更したら


パイプの前後にフランジを取り付けし

錆び止めの塗装を施しまして


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手直しを終えたマフラーは、フランジで

簡単に組み戻せるようにしたので


ガスケットを入れて組み立てしていき


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車高が全下げまでいっても、デフが傾いても

どこも干渉しない取り回しになりまして


次はエンジン始動不良の修理に進みます


kdsmkkmggadf_9 (15)


[ 2024/04/01 13:30 ] 55 BUICK ROADMASTER | トラックバック(-) | コメント(-)

1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE


 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE


75年前のクルマですが、快適仕様へ

アップデートする作業を進めてまして


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ドアを開けた時に、開けた状態を


保持するのと、開き過ぎてしまうのを

防止する ”ドアチェックリンク”が


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左右とも欠品していたので、アメリカで

探して取り寄せしまして


NOSは見つからず、中古を探すも


1948-chevy-fleetline-restoration-finished-metalworks-speedshop-7-scaledw (23)


全然見つからないので、ようやく

見付かったものはサビサビの


ボロボロですが、否応なしでして


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表側のプレート、裏側のハウジング、


中にはリンクやスプリングなどが

組み込んだ状態でスポット溶接してあり


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潰れたり、曲がった部分を直したり


錆を落とすために、スポット溶接を

剥がして分解してみたら


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中のスプリングが折れていたり、


錆びて穴が開きそうなくらい

鉄が腐食していることが発覚


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分解したら、サンドブラストで錆びを落とし


表側のプレートは、ボコボコだったので

鈑金して綺麗に修正していき


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裏側のハウジング部分は、腐食して

薄くなってしまっているので、


はんだを盛って、裏側外側と肉盛りして


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腐食して肉が薄くなった部分を再生して


周囲の割れたり、変型している部分も

鈑金して綺麗に直していったら


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ハウジングの金属部分の形状と

強度を再生したら、中のリンクは


そのまま使用できる状態だったので


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リンク部は黒染め処理をしておき


リンクを押し出している押しバネが

金属疲労で折れていたので


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補修用の部品や、スプリングは

アメリカでも見つからないので


日本でサイズがあう押しバネと、


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張力が近そうなスプリングを

数種類、取り寄せて用意したら


動きを確認しながら最適なものを選び


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ハウジングにスプリングとリンクを

組み込んで作動を確認しまして


変型が酷かった表側のプレートは


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スポット溶接で組み戻すのでなく


中も塗装して組み立てできるようにし

今後、メンテナンスが必要になっても


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スポット溶接を壊さないと分解したり

溶接して塗装が傷まないで済むうに


ビス止めできる構造に作り変えまして


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形状の修復を行ったハウジング、

表側のプレートを組み合わせて


正しく作動するか確認をしたら


1948-chevy-fleetline-restoration-finished-metalworks-speedshop-7-scaledow (57)


強い錆び止めのエスコを塗ってから

組み立てしていきまして、


ドアチェックリンクの再生が完了です


[ 2024/03/30 12:42 ] 48 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)

1955 BUICK ROADMASTER



 Hさんの 1955 BUICK ROADMASTER


エンジンが掛からなくなったのと

ACCUAIRの修理などで預かりまして


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フロントのハイトセンサーの移設を終え

リアのセンサーに進みまして


リアは、車高の変化による上下だけでなく


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路面に合わせて、デフが傾くサイドトゥの

状態も考慮しないといけないので


様々な動きを再現しながら模索していき


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どこに組むのが良いのか決めたら


センサーを固定するブラケットは

ボディからフレームに変更して


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設計したブラケットを溶接していき

ロワーアームにもタブを溶接


センサーを移設した付近には


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ブレーキのホースも通る部分で


ブレーキホースは、ロワーアームの

下を取り回されており


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車高を上げても下げても、地面や何かに

当たったり擦れることはありませんが


移設したハイトセンサーも、ロワーアームの


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下に出る構造になるので、万が一

地面に出っ張りなどがあっても


センサーやブレーキホースを守れるよう


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ガードを製作して、アームに溶接しておき


溶接したブラケットに錆び止めを塗り

乾いたら、組み立てていきまして


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次はサイドトゥしたときにロワーアームと


車高を下げていくとデフと干渉する

マフラーの手直しを進めていきます


[ 2024/03/29 13:33 ] 55 BUICK ROADMASTER | トラックバック(-) | コメント(-)

ACCUAIR  1955 BUICK



 Hさんの 1955 BUICK ROADMASTER


エンジンが掛からなくなったのと

ACCUAIRの修理などで預かりまして


202403201333086689 (2)


フロントのハイトセンサーの移設を終え

リアのセンサーに進みまして


リアは、車高の変化による上下だけでなく


tehehe7h8e8et (37)


路面に合わせて、デフが傾くサイドトゥの

状態も考慮しないといけないので


様々な動きを再現しながら模索していき


tehehe7h8e8et (16)


どこに組むのが良いのか決めたら


センサーを固定するブラケットは

ボディからフレームに変更して


59595gfds99daf98adafad (11)


設計したブラケットを溶接していき

ロワーアームにもタブを溶接


センサーを移設した付近には


59595gfds99daf98adafad (12)


ブレーキのホースも通る部分で


ブレーキホースは、ロワーアームの

下を取り回されており


kdsmkkmggadf_9 (22)


車高を上げても下げても、地面や何かに

当たったり擦れることはありませんが


移設したハイトセンサーも、ロワーアームの


kdsmkkmggadf_9 (24)


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下に出る構造になるので、万が一

地面に出っ張りなどがあっても


センサーやブレーキホースを守れるよう


kdsmkkmggadf_9 (25)


kdsmkkmggadf_9 (26)


ガードを製作して、アームに溶接しておき


溶接したブラケットに錆び止めを塗り

乾いたら、組み立てていきまして


kdsmkkmggadf_9 (27)


次はサイドトゥしたときにロワーアームと


車高を下げていくとデフと干渉する

マフラーの手直しを進めていきます


[ 2024/03/29 12:30 ] ACCUAIR SUSPENSION | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 MERCURY "BREEZEE"



 M本さんの 1940 MERCURY ”BREEZEE”

アッセンブリー作業を進めてまして


シフトリンケージの組み付けを終えたら


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以前使用していたエーデルキャブから


デーモンキャブに変更となったのに合わせ

スロットルケーブルとキックダウンケーブルの


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ブラケットをデーモンキャブの形状に合わせ

作り直しましたが、純正のインマニは


当時のキャブ以外はポート形状が合わないので


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変換アダプターを入れて取り付けとなり


以前クルマにエンジンを載せる前に、

エンジン単体で始動させていますが


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その時はエーデルキャブを使ったので

気付きませんでしたが


デーモンに変更したら、変換アダプターに


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デーモンキャブのスロットルバルブが

当たることが発覚しまして、、、、


当たる部分の変換アダプター側のポートと


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ガスケットを削って、スロットルバルブが

当たらないように加工して対策したら


ブレーキオイルを入れてエア抜きと


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オートマフルード、パワステオイル

ガソリンを入れて、漏れのチェックと


燃圧の調整をして、始動に向けての


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準備をしたら、エンジンを始動させまして


新しく引き直したマフラーの音は

こんな感じなのねと感心したのち


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一度エンジンを止めて、漏れなどを確認し


もう一度、エンジンを始動させたら

カランコロン、、、、、と、いう音が


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トルコンのカバーの中からしてまして


エンジンを止めて、カバーを開けたら

折れたボルトとナットが出てきて、、、


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トルコンとリングギアを固定していた

スタッドボルトが折れてる事が発覚。。。。


ボルト&ナットで固定するGMと違い


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FORDのトルコンは、トルコン側から

スタッドボルトが生えていて


リングギアを付けてナットで固定する構造で


gghe99etheth898eh (14)


折れたスタッドボルトは再生できない

構造なので、オートマを降ろして


新しいトルコンと交換となってしまい


gghe99etheth898eh (13)


オートマをオーバーホールしたときに


トルコンは、これまでハイストールの

ものが付いていましたが


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乗り易いようにと、純正タイプの新品の

トルコンを用意して組みましたが


あえなく連結ボルトが折れて死亡し、、、、


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なぜ折れたのか確認を進めたら


オートマのオーバーホールと新品の

トルコンを手配してくれたK木師範いわく


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FORDのトルコンにリングギアを

取り付けするスタッドボルトは


リングギアの穴には、どの位置でも


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4本とも入って取り付けできるのですが


一見すると、4本とも同じように見えるけど

1箇所、他の3本との距離が違うそうで


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1ミリ弱の僅かな違いですが、それが

正しく組まれていないと芯がズレて


スタッドボルトに負担が掛かってしまい


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スタッドボルトが根もとから折れるんだそう、、、、


FORDのオートマを触ることがほぼ無くて

その知識を持ち合わせていなかったので


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トルコン、リングギアなど買い直しとなり


部品が来るまで、作業がストップしてしまい

M本さんには迷惑を掛けてしまいました。。。



[ 2024/03/28 13:27 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)