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1956 BUICK EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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1956 BUICK



 Y室さんの 1956 BUICK "565 SPECIAL”


ラジエーターのドレンコックから

冷却水が漏れるとの事で


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コックを新品に交換してみたけど

漏れが止まらず、コックではないようで


周辺をよく調べたら、コック用の雌ねじを


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ラジエーターのロワータンクに

ろう付けしてある部分に


クラックが入って漏れていたそうで


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Y室さん自身でラジエーターを外して


三協ラジエーターさんに送って

修理してもらうのと合わせて


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アッパーホースの接続口の位置が

エンジンに向かって左側にありますが


エアーのインテークパイプをかわして


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複雑な取り回しになっていたので


水漏れの修理してもらうついでに

アッパーホースの接続口の位置を


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左側からセンターよりに変更も依頼し


三協ラジエーターさんでの修理と

接続口の加工を終えて戻ったら


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組み付けて、アッパーホースを変更


水漏れも解消し、ホースの取り回しも

スマートになったと喜んでいたのも束の間


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「 来週は、滋賀県まで家族旅行やけ 

  長距離走るから点検しとくわ 」 と


休日に点検してたら、あら⁉ また水漏れが、、、、


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ラジエーター直したばかりなのにと調べたら


ウォーターポンプの軸部分から漏れてて

ベルトもプーリーの溝からズレが。。。。


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ウォーターポンプのプーリーをゆすって

もらうとガタがあるとの事なので


軸のベアリングが壊れて、シールから水漏れと


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プーリーが振れてしまいベルトがずれるので

ウォーターポンプの交換が必要となり


Y室さん宅に出張作業の予定を組むも


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「 勉強したら、自分で交換できそうだから

  ちょっとやってみたい 」 との事で


新品のウォーターポンプをY室さんに送り


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交換要領と締め付けトルクを伝えて


Y室さん自身でウォーターポンプの

交換と試運転も無事に完了したそうで


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これまで、ラジエーター、オルタにエアコンの

コンプレッサー、ギアボックスや


ウォーターポンプ交換にACCUAIRのVT化など

何でも自身で挑戦し克服。頼もしい限りです

[ 2024/03/21 09:47 ] 56 BUICK SPECIAL * 565 * | トラックバック(-) | コメント(-)