FC2ブログ

1940 MERCURY "BREEZEE" EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

ホーム > 40 MERCURY *BREEZEE > 1940 MERCURY "BREEZEE"

1940 MERCURY "BREEZEE"



 M本さんの 1940 MERCURY ”BREEZEE”

アッセンブリー作業を進めてまして


ダッシュへダコタデジタルの組み立てを終えたら


hvf4u55ry5ry9jyk (1)


グローブボックスの中に、車高が

ライドハイトにある状態を知らせる


インジケーターランプを配線していき


hvf4u55ry5ry9jyk (2)


以前、リアサスペンションが2リンク+

ラテラルロッドの構造だったため


エアサスが4輪独立で動かないので


hvf4u55ry5ry9jyk (3)


ACCUAIRのE-LEVELは、4輪が独立して


動かないと正しく機能しないので付けた

車高を知らせるインジケーターランプですが


hvf4u55ry5ry9jyk (4)


E-LEVELが使えるようになった今でも


ランプがあれば、ECUを交換したり

メモリーをリセットした時でも


hvf4u55ry5ry9jyk (19)


hvf4u55ry5ry9jyk (18)


インジケーターランプを見て、車高が

ライドハイトの位置にあることを確認して


E-LEVELを再メモリーできるので


fgarwgtwrtwr.jpg


便利なので、残しておく事にしまして


ダコタゲージを組んだダッシュを

クルマに組み付けしたら、


hvf4u55ry5ry9jyk (5)


ダッシュボードを支える補強に固定する

ステアリングコラムも組み付けしまして


ただコラムをクランプするだけだと


hvf4u55ry5ry9jyk (6)


ステアリングを切った時や、コラムシフトを

操作したときに、コラムが回ってしまうので


ブラケットとコラムに回り止め加工を施し


hvf4u55ry5ry9jyk (17)


ステアリングコラムの取り付けをしたら

次はアクセルペダルの取り付けへ


使用するアクセルペダルは社外品の


hvf4u55ry5ry9jyk (198)


ワイヤーコントロール式を使いますが


以前はHOLLEY製のキャブレターと

アクセル&キックダウンケーブルの


xsrk-4000.jpg


ブラケットが組んでありましたが、


今回、キャブレターをHOLLEYから

DEMON製に変更となったので、


kd_bracket_streetdemon.jpg


kd_bracket_streetdemon2.jpg


キャブとリンクの形状の違いから、


アクセルケーブルとキックダウン

ケーブルを取り付けるブラケットが 


hvf4u55ry5ry9jyk (7)


hvf4u55ry5ry9jyk (8)


これまでのモノだと高さが合わなくなり

ケーブルの向きに無理が出るので


DEMON製をアメリカから取り寄せるより


hvf4u55ry5ry9jyk (9)


hvf4u55ry5ry9jyk (11)


見た目的にも、時間的にも、今のモノを

現物合わせで加工するほうがいいと


付いていたブラケットを加工することに


hvf4u55ry5ry9jyk (12)


hvf4u55ry5ry9jyk (13)


計測に基づいて、キャブレターの

リンケージが正しく動くように


ケーブルを配置したい位置に


hvf4u55ry5ry9jyk (14)


高さと位置を合わせられるように


ブラケットを分解して、高さや位置を

合わせるための鉄板を切り出して


hvf4u55ry5ry9jyk (15)


負荷が掛かっても曲がらないように

補強を兼ねる形状に加工していき


インテークマニフォールドにキャブと


hvf4u55ry5ry9jyk (16)


ブラケットを取り付けるスタットボルトは

ブラケットを付けると掛かりが浅いので


スタッドボルトを延長する加工を施して


kd_bracket_streetdemoon (3)


塗装をしたら、DEMONキャブ用への

加工が完了となりまして、


ブラケットの取付とケーブル設置も完了です


kd_bracket_streetdemoon (2)
[ 2024/03/13 16:28 ] 40 MERCURY *BREEZEE | トラックバック(-) | コメント(-)