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1956 BUICK EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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1956 BUICK



 Y室さんの 1956 BUICK "565 SPECIAL”

プロジェクト 進めてまして


LSエンジンを搭載するよう、マウントを製作しまして


turiu;tetyie (4)


LSエンジンをベストな位置に搭載しようとすると、


アメリカでファイヤーウォールマウント化してあった

パワーブースターと近くなり過ぎるので


hil;nk;nllj (1)


ブースターを上に逃がすブラケットを組み込みまして


恐らく90年代のクルマの物を流用した、9インチの

パワーブースターとマスターシリンダーは


hil;nk;nllj (2)


問題なく使用できるのか怪しいので、、、、、

在庫であった11インチのブースターに変更


11インチ化すると、ブレーキはよく効きますが 


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イグニッションコイルに当たるので、、、、

8インチのデュアルにしまして


マスターシリンダーも新品に交換


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プッシュロッドの調整をして、組付けたら


エンジン側に付いていたプロポーションバルブは、

LS化して、エンジンとのクリアランスがないので


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yryusryujy (4)


インナーフェンダー側に移設することにして


付いていたプロポーションバルブは、先端の

メータリングバルブから漏れるので廃棄し


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GMスタイルのプロポーションバルブは漏れや、

内部のスプールが固着するトラブルが多いので、


使いたくないので、WILWOOD製に変更しまして


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GMスタイルのマスターシリンダーに、WILWOODの

バルブをインナーフェンダー側に組み合わせた位置で


マスターとバルブ間のブレーキラインを製作しまして


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WILWOODの付属のブラケットを使用して組み付け。


プロポーションバルブの位置が決まったので

そこからのブレーキライン製作も進めまして


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yryusryujy (8)


ステアリングシャフトやヘダースの影響がないよう

インナーフェンダー近くを取り回しながら


フロント左右と、リアセクションへのラインを作っていきまして


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熱害がなく、サスペンションに干渉しない位置で

走行中にバタついたり、振動しないよう


フレームに沿わせて、固定しながら作っていきますが


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複雑な形状になるので、1本もので作るのは難儀。。。。


なるべく細かく作っていきたいのですが

ジョイントの数が増える分、漏れるリスクも増えるので


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フロントは左右とも、ジョイント無しで1本で取り回し

リアはエンジンルームから出て、


メインフレームの外側にいく部分に1箇所ジョイントを設け


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その前後の2ピースで製作して、配管したら


4リンク部分まではパイプですが、動くデフを

追従させる部分は、ゴムホースになるので


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ゴムホースを固定するブラケットは、

鉄板を切り出してタブを製作し、


フレームに溶接したら、塗装し接続。


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ブレーキラインの製作が完了し、エンジンを

搭載する準備も整いました


VIVA! S庭道場!!! VIVA! Y室さん !!!!!!!!!



[ 2020/07/24 03:06 ] ENGINE SWAP | トラックバック(-) | コメント(-)