Mさん の 1955 FORD、 F100
アメリカ で 製作 された 車輛を 輸入し
点検、 整備 と 不具合 の 手直し 進めてまして
先日、 マフラー が ブレーキ 系統に 近いので、
ヒートシ-ルド 作ったり、 断熱 対策 しましたが
ブレーキ の 制動 テスト してたら、 ブレーキ ペダル 踏むと
効きはじめ が すごく 深いので、 乗りづらいし、
ブレーキ タッチ も 4輪 ディスク なのに、
ノンパワー の 4輪 ドラム みたい、、、、、
このままでは、 ” 乗りづらい ” を 通り越して
” 怖い ” の 域 なので 対策へ。
元々は パワーブレーキの 無い 時代の クルマ なので
パワー ブースター を 追加して 取り付けて ありますが
フレーム と マフラー どちらにも 近いので
最小 サイズ の ブースター しか 取り付けできず
7 インチ の ブースター が 取り付けて ありましたが
ブースター の サイズを 変えて、 ブースター自体 の
アシスト力 を 高く 上げて いきつつ
カンチレバー式 の アダプターを 追加 して
ペダル ストローク と 制動力 の 効率を
上げていき、 軽く 踏むだけで
よく 効く ブレーキ に 煮詰めて いきたいと 思います
バキューム式の パワー ブースター は
内部 に ダイヤフラム が 入っているので
ブースター の 径に よって、 アシスト力 が 変わるので
出来るだけ 大きなものを 使う方が
より よく ブレーキが 効くように なるので
出来れば 9 インチ デュアル、 スペース的に 無理なら
8 インチ デュアル を 使いたいのですが
レバー比を 変える アダプターも 入れたいけど、
今の マフラーの ままだと 当たるので 無理。
しかし、 スペースを 作らないことには 何も できないので、
既存の マフラー は エキマニの 下で 取り外し
最善 の ブレーキ 構造 に 対策 してから
マフラー は 作り直すことに しまして
取り付け されてた ブースター と マスターシリンダー は 撤去し
マフラー の 熱害で、 内部 の ゴム製の ダイヤフラム や
シール が 痛んでるかも しれないので
それらは スクラップ 行きにし、 新品 に 交換 しまして
今のままでは 大きな ブースターに 交換すると
ブースター が フレームに 当たり、 付かないので
ブースターが 付くようにと、 フレームを 切り欠くと
メインフレームの 大事な所の 強度が 落ちますので
カンチレバー式の アダプター を 使い オフセットさせ
パワー ブースター を フレームから 離しまして
9 インチ デュアル ブースター を 組もうと すると、
フロア に 当たるので、 今回は 8 インチ デュアル、
8 デュアル なら、 F100 トラックには 充分と 思います
マスター シリンダー は、 これまで ボア径が
1 インチ の 物が 付いていましたが
4輪 ディスク なので、 1,25 インチに 変更し
タッチ も 効きも 格段に 向上しまして 最高です
ブレーキ系統の 配置が 決まったら、 マフラーは
熱害 が 出ないように ブレーキ 装置と
充分な クリアランスを 確保して 作り直し されまして
安心、 快適な ブレーキ、 必須 ですね
FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!