” APACHE プロジェクト ” 進めて まして
22 インチ、 幅 が 265 サイズ の タイヤ を
装着 し、 フェンダー を 仮組み したら

ライド ハイト時 に フェンダー と タイヤ が 近くなるので
それでは ステアリング の 切れ角 が 少なくて 乗りづらいと
MUSTANG Ⅱ KIT を ナロード 加工 し、 内側 に 引き込みまして

加工 を 終えた MUSTANG Ⅱ クリップ は
再び レーザー レベル を 2機 使い
6軸 を 同時 に 計測 しながら、

理想 の アライメント値 に なるよう スピンドル を 組み付け、
キャンバー、 キャスター角 まで 合わせながら
誤差 0,5 mm 以内 で 治具 に 組み戻して いきまして

位置 が 決まったら、 一旦、 クリップ を 治具 に
点付け で 溶接 して 固定 しまして
再び、 フェンダー と、 タイヤ を 組み付けて 検証 します

ナロード して、 内側 に 入るように 加工 した お陰で
タイヤ も かなり 引っ込みまして
だいぶ フェンダー との クリアランス が 出来ました

サスペンション を ライド ハイト 状態 に 合わせて
ステアリング を 切ってみると
タイヤ は がっぷり フェンダー に 被っていますが

じゅうぶん ステアリング が 切れるように なりまして
あくまでも、 運転 する ライド ハイト の 高さ で
ステアリング が きちんと きれて、 サスペンション も
理想 の 一番 良い 状態 が くるよう 作っているので
写真 を 見ると、 アーム類 も 一番 理想 と される
水平 状態 に あるのが お解り頂けると 思います
ライド ハイト時 の ステアリング の 切れ角 も 計測 し、
じゅうぶん に 確保 された ことを 確認 し
ようやく これで MUSTANG Ⅱ クリップ の 寸法 と

取り付けする 前後 位置、 高さ、 角度 が 決まりましたので
ここを 基準 に フロント フレーム を 作って いきます
ご覧 頂いたように、 市販 されている MUSTANG Ⅱ KIT を

付くように 組むだけでは、 良い サスペンション に なるわけ ではなく
使用 する ホイール & タイヤ の 外径、 幅 を 基に
車両 の タイヤ ハウス や、 フェンダー との クリアランス、

エンジン や ヘダース に 合わせて 作って いかないと、
アライメント が 合わない、、、、 ハンドル が 切れない、、、、、、
サスペンション の 乗り心地 が 悪い、、、、、 などに 陥り、、、、

せっかく の MUSTANG Ⅱ KIT も、 高額 な 工賃 も
報われずに 本末 転倒 な 結果 に なってしまいます
浅はか な 僕 の ように、 車高 こそ なんとか 下がったけど

「 とても 乗りづらい クルマ に なりました 」
と、 なって しまわないよう、 皆さま も よく よく
プランニング、 計算、 検証 を してくださいませ

長くに 渡った 計算 と、 検証 を 終え
ジオメトリ が 決まった MUSTANG Ⅱ KIT は
定番 の 上 で 本溶接 を 終えまして
次 は メイン レール の 加工 に 進みます

そんな 59 APACHE は、 現在 FOR SALE 中 ですので、
ご興味 ある方は お気軽 に お問い合わせ ください
E-MAIL : info@el-classico.com PHONE : 048-933-9703
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