FC2ブログ

1951 MERCURY EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

ホーム > 51 MERCURY *ART MORRISON > 1951 MERCURY

1951 MERCURY



 H野 さん の、  1951  MORISSON  MERCURY、

エアコン の  取り付け を  進めてまして


ラジエーター に   電動 ファン と   ファン シュラウド、


lklllplpkp (15)


エアコン の  コンデンサー の  取り付け が  出来まして


続いて、  オートマ の  オイル クーラー の 

取り付け に 進みます


lklllplpkp (16)


ラジエーター には、  ATF クーラー が  内臓 されて いないので

これまで  外付け の  クーラー が  付いて いまして


Ox  Blood の ように、  ラジエーター に  内臓 させて


lklllplpkp (17)


lklllplpkp (18)


構造 も、  見た目 も  すっきり させたいので


三協 ラジエーター さん に  内臓 させる 加工 を 

タダ か、  100円 で  やってくれと   頼みましたら


lklllplpkp (6)


lklllplpkp (7)


キャバクラ で  忙しくて、  それどころじゃ ないと  却下 されまして、、、、、


元々 使っていた   外付け クーラー を  使い

エアコン の  コンデンサー の  ブラケット と 


lklllplpkp (8)


同じように  ラジエーター の コア の  耳 を  利用 する

ブラケット を 製作 し、  取り付け できるように  しまして


ラジエーター の  上側 の  ブラケット も  製作 し、


lklllplpkp (19)


塗装 を  したら、  ラジエーター に  組み立てし

クルマ に  セット して いきます


ラジエータ- を  セット する  位置 に  据えたら
 


lklllplpkp (21)


オートマ クーラー の  ホース 2本 と、


エアコン の  コンデンサー に  接続 する

2本 の  ホース を、   エンジン ルーム側 に  


lklllplpkp (20)


引き込む  スペース が  良い 場所 が なく、


それぞれ の ホース が   インナー フェンダー の 

上 を  ”  どーん ”  と   走っていると 


  
lklllplpkp (9)


機能的 には  まったく  問題 ないのですが


見た目的 に   ホース が  ごちゃ ごちゃ して

格好 悪いだろう、、、、、、  と いうことで


lklllplpkp (10)


グリル 奥 の   パン の  一部 を  切り欠いて

ホース を  通せる  スペース を 作ること に  しまして


そうすると、  ホース 4本 は   グリル の 奥 から  


lklllplpkp (11)


下 を 通って   エンジン ルーム に  引き込むので


インナー フェンダー の 上 を  取り回す ことも なくなり

ボンネット を  開けても   すっきり として 見えますし


lklllplpkp (12)


せっかく  組んだ、  カッコいい  フロント ランナー の

ディティール も  損なわない  エンジン ルーム に なります


  
各 ホース の  外径 から  導き出した  大きさ に


lklllplpkp (13)


lklllplpkp (14)


パン を  カット したら、  ホース に  傷 が  付かないよう

ゴム を  取り回し、  養生 して おきまして


ラジエーター、  コンデンサー、  クーラー を  取り付け。


20161208_200[418


フレーム を  スライス し、  ラジエーター の 位置 を  下げて  

取り付ける ように したので


ラジエーター と、  ラジエーター上 の  整流板 に  隙間 が  出来まして


20160518_[222000


と いっても、  以前 も  高さ の 低い  サイド タンク式 の

ラジエーター に  変えた 分、  隙間 は  ありまして


前 オーナー が  貼った、  アルミ テープ で  埋めて ありまして


20161108_082103_[LLS


ここを  隙間 が 出来たまま に すると、   エンジン ルーム内 に 

入ってきた  走行風 の 流れ が 悪くなり、  


乱気流 を  引き起こして、  オーバー ヒート する  原因 に なるので


lklllplpkp (22)


lklllplpkp (23)


隙間 を  埋めないと  いけません。


アルミテープ を  貼って  埋めるのでは  

S庭 道場 の  仕事 らしく ないので


lklllplpkp (24)


lklllplpkp (25)


アルミ板 を  切り出し、   サイズ を  合わせて  折り曲げまして


上側 は  整流板 に、  下側 は  ラジエーター コア の

上側 の  コア の 耳 を 利用 して、  固定 できるように  しまして
 


lklllplpkp (26)


ラジエーター 上 の  隙間 を  埋める、  カバー が  完成。


予算 の 都合上、  ビード を 入れたり   凝った 造形 にこそ

出来ませんでしたが、  機能的 には   パーフェクト ですね


VIVA !  S庭 道場 !!!!   VIVA!  H野 さん !!!!!





[ 2016/12/15 05:05 ] 51 MERCURY *ART MORRISON | トラックバック(-) | コメント(-)