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59 CHEVY EL-CAMINO *CONQUE EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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1959 EL CAMINO  CONQUESTA



 S庭 師範 の  59 エルカミ、  CONQUESTA


正月 の 休みを 利用して、 リア サスペンション を

オリジナル の  3 リンク プラス、 ラテラル ロッド から


fghrghgb (36)


アッパー アーム を  バナナ バー から  Yボーン に 変更。


昨年、  H野 さん の  64 IMPALA CONV でも やりましたが

エアサス を  組んで  車高 を 下げると、


fghrghgb (37)


3 リンク  プラス、 ラテラル ロッド では


デフ が  横に 振れてしまい

アライメント が  狂うのと、


1959-chevrolet-chassis.jpg


アッパー アーム の  長さ の 都合上、  

デフ が 下 を 向いて しまうので


それらの  対策 を しないと  いけませんで


sfgsfがdfがgg (3)


sfgsfがdfがgg (2)


Y ボーン に  交換 すると、  アッパー アーム が

2点 支持 の  A アーム 構造 に なるので


横ズレ を  防ぐことが できるように なりまして


sfgsfがdfがgg (1)


sfgsfがdfがgg (4)


また、 長さ も 調整 できる  構造 なので


デフ が  前こぎ に なるのを

防ぐこと が  できるように なります


sfgsfがdfがgg (5)


sfgsfがdfがgg (6)


車高 調整 を 組んだら、  Y ボーン に  組み替えれば

解決 するので  是非 やりたい 部分 ですが


X フレーム 構造 の、  58 ~ 64 インパラ は


sfgsfがdfがgg (7)


58年、  59年 だけ  リア の アッパー アーム の

付け根 部分 の  フレーム の 作り が 違いまして


イラスト の ように、 アッパー アーム の 付け根 が


sfgsfがdfがgg (8) 


右側 だけに しか  ありませんで、  60年 以降 は

左右 を 渡す、 クロス メンバー 構造 に なります


60年 以降 の  フレーム で あれば


sfgsfがdfがgg (9)


Y ボーン の  ブラケット を  取り付ける

穴 を 開ければ、  すぐ  ボルト止め できますが


59年 の フレーム には、  左側 の ブラケット を 

 

sfgsfがdfがgg (10)


付ける 部分 が  無いので、  鉄板 を 切り出し


60年 以降 と  同様 の 構造 に なるよう

クロス メンバー を  製作 と なりまして


sfgsfがdfがgg (11)


オリジナル フレーム の  右側 の  アッパー アーム を

取り付ける 部分 を  摘出 し


製作 した  クロス メンバー を  溶接 して


 
sfgsfがdfがgg (12)


Y ボーン  アーム を  取り付け しまして


アーム の 長さ も  調整 し、  

デフ の  傾き を  良い 位置 に 合わせたら


sfgsfがdfがgg (14)


デフ に  アーム が 当たるので

アーム の 腹 を  スライス 加工。


デフ側 の  アッパー アーム  ブラケット も


sfgsfがdfがgg (13)


力 が 掛かるので、  補強 を 入れて  対策 しまして

Y ボーン化 の  作業 が  完了


試運転 してみたら、  アライメント の 狂い も 無くなり  


sfgsfがdfがgg (15)


クロス メンバー を 追加 したので


これまでは、  X フレーム 特有 の   柔らかさ で

室内 や  クルマ が  みしみし 言ってたのが


sfgsfがdfがgg (16)


カチっと して、  きしみ音 も  出なくなったそうで、

大成功 だったそうで、  ナニより です


ただ、  ブッシュ が  ウレタン 製 で  固いので


fghrghgb (35)


路面 の  バンプ を  拾うと、   ガツ ガツ くるので

次 は  ゴム ブッシュ に  対策 するそうで


まだまだ  進化 していくようで、  ナニより です


FUNK  STA  4  LIFE !!!!!!!!!!!



[ 2018/01/25 04:28 ] 59 CHEVY EL-CAMINO *CONQUE | トラックバック(-) | コメント(-)

1959  EL-CAMINO



 S庭 師範 の  1959  EL-CAMINO ”  CONQUESTA ”


5年前 に  プロペラ シャフト の  振動 が  大きいと

テレスコ ピック 式 の  シャフト と、  


IMG_0dhheghrtwe121 (2)


ヘビィー デューティー 仕様 の  センター サポート から


テレスコ式 ではない、  オリジナル の  シャフト と

オリジナル の  センター サポート に 変えまして


IMG_0dhheghrtwe121 (8)


5年 は  振動、  異音 と  無縁 でしたが

最近 に なって、 また 振動 が  出るように なったそうで


今回 は、  いつも  ペラ を  作ってもらっている


IMG_0dhheghrtwe121 (9)


アメリカ の  ペラ屋 さん に  頼んで、  1958-64 用

インパラ の  TH350用 を  作って もらいまして


ここの  ペラ屋 さん は   1ミリ 単位 で  長さ を 指定 したり

材料 や  直径 も  選べますので、


IMG_0dhheghrtwe121 (10)


自分 の クルマ の  エンジン、 ミッション 位置 や、  

ミッション に 合わせた 仕様 で   製作 できます


C ノッチ した 際、  ペラ が  太いと  センター トンネル も

大きく 上げないと いけませんが、  


IMG_0dhheghrtwe121 (7)


細く 作れば  センター トンネル を  加工 しなくて 済んだ。。。。。。  

ナンテ  事も ありますので、  重宝 します


製作後 に  バランス 調整 も 行い、  バランス取り の

精度 も 高いので、  ペラ鳴り が 出たことも ありません


IMG_0dhheghrtwe121 (12)


テレスコ式 の  バランス 調整 は、  テレスコ 部分 が

スプライン に なっていて、  抜ける 構造 で


抜いて  挿し直す 際 は、  どの 位置 でも  挿せて しまうので


IMG_0dhheghrtwe121 (6)


   
バランス 調整 しても、  クルマ に  組み付ける 際 に 

調整 した 位置 でない ところ に  挿してしまうと


せっかく  調整 した  バランス が  崩れてしまうので、、、、、、


IMG_0dhheghrtwe121 (11)


ご覧 の ように  大きな  ラベル が  貼ってあり  

マーキング 位置 が  解らなく ならないように なっています


念の為、  ラベル が 剥がれても  解らなく ならないように

マジック でも  記録 を  しておきまして


IMG_0dhheghrtwe121 (5)


この ペラ屋 以外 の テレスコ シャフト には、  バランス 調整後 の  

マーキング 位置 が  貼ってあるのを  見たこと ありませんが 


テレスコピック の  ペラ を  ご使用中 の  皆さま は、

バランス 調整 した 位置 の 通りに  組んで ありますか?


IMG_0dhheghrtwe121 (13)


正しい 位置 を  見失うと、  バランス 調整する マシン に

かけないと、  確認 できませんので  気をつけて。。。。。


また、  センター サポート を  交換 する 際 には、


IMG_0dhheghrtwe121 (3)


U-ジョイント を  プレス で 抜かないと  いけない  


ヨーク 部分 は U- バンド 構造 にして、 

簡単 に 外せるように  作って もらったので


センター サポート ベアリング 交換 が  格段 に やり易く なります


IMG_0dhheghrtwe121 (4)


この ペラ に  交換 したら、  震動 や 異音 も  解消 したそうなので  


精度 が いい ペラ なら  テレスコ式 でも、  センター サポート も  

ヘビィー デューティー 仕様 でも、  振動 出ずに  使えますね
 


VIVA !   S庭 道場 !!!!!!!
 




  
[ 2017/07/31 06:37 ] 59 CHEVY EL-CAMINO *CONQUE | トラックバック(-) | コメント(-)

1959 EL-CAMINO  CONQUESTA



 S庭 師範 の  1959  EL-CAMINO ”  CONQUESTA ”


GW に  休暇 を  利用 して、   エアサス の

ゲージ を  収める、  ハウジング を  作りまして


IMG_004nmxfhksxfン6 (10)


オリジナル の  メーター ハウジング と  同じ デザイン で 作り


”  あたかも  オリジナル ”  然 として、  ダッシュ 上面 の  

スピーカー グリル 部分 に  埋め込まれました


IMG_004nmxfhksxfン6 (13)


その ハウジング を、  一枚 の  ステンレス板 から

切り出して  製作 していく 際 に


2連 メーター 分 とは  別 に、  もう 1個  作って ありまして


IMG_0hfjweo013 (15)


IMG_0hfjweo013 (13)


残り の  1個 は、   スマート フォン を 

ナビ や  オーディオ で  使用 するときに


ダッシュ ボード に  簡単 に  固定 できて


IMG_004nmxfhksxfン6 (1)


操作 や  見やすい  角度 に  振れる 構造 に するべく

スマート フォン の  カバー を  製作 し


カバー は、  ホルダー に マグネット で  脱着 できて


IMG_004nmxfhksxfン6 (9)


ボール マグネット を  使用し、  角度 調整 を  自在 に します。


まずは  I-PHONE より  少し 大きな サイズ に

ステンレス板 を  切り出したら、  平ら な 板 から  


IMG_004nmxfhksxfン6 (8)


叩き出し で、  I-PHONE に あう 形 に  成形 していきまして


オーディオ の  ヘッドユニット として  接続 したり

充電 も  できるよう、  ケーブル の ポート や


IMG_004nmxfhksxfン6 (7)


IMG_004nmxfhksxfン6 (6)


カメラ も  使えるよう、  レンズ 部分 も   切り欠いて 


横から  スライド して  入れて、  ほどよい  力 具合 で

パチン と  はまる、   スマート フォン カバー を   製作。


 
icb_004.jpg


叩き出し で  作った、  スマートフォン カバー の  裏 に

マグネット ホルダー の  アタッチメント を  取り付けて


ハウジング の 中 に、  ボール マグネット を  組込みまして


IMG_004nmxfhksxfン6 (12)


ダッシュ 中央 の、  ラジオ の 上 の 部分 に


オリジナル の  5連 メーター と  角度 を 合わせ

コーディネート して   マウント されました


IMG_004nmxfhksxfン6 (14)


普段、  ナビ や  オーディオ として  使う 時 は


ボール マグネット 式  なので、  縦 にも  横 にも  

回転 させたり、  見やすい 角度 に  振れる


    
IMG_004nmxfhksxfン6 (18)


IMG_004nmxfhksxfン6 (19)


S庭 オリジナル、  ”  携帯 ホルダー ”  が  完成。


先 に  紹介 した   メーター ハウジング の  製作 といい、  

今回 の  携帯 ホルダー 製作 と いい、


IMG_004nmxfhksxfン6 (17)


ステンレス は、  鉄 に 比べて  薄くても  硬いので


立体的 や   3次元 な 構造 に 鈑金 するのが   

困難 な  素材 で、  加工 も  タイヘン なんですが、


IMG_004nmxfhksxfン6 (20)


そんな  ステンレス板 で    円すい、 3次元 での  成形、

ステンレス 溶接、  ポリッシュ、  叩き出し、、、、 と


技術 フル 投入 で   製作 と  なりまして
   


IMG_004nmxfhksxfン6 (11)


途中、  失敗 したと  作り直したり、  考え込んだり  

ため息  ついたりも  してましたが、、、、、、、


「  難しい 物 を  作る時 は、  すごく  楽しいです 」

と、  相変わらず の   職人 気質 で  ナニより です


IMG_004nmxfhksxfン6 (23)


プライド だけ  高い  職人 や、  出来ること しか  

やらない  職人  は   腐るほど   いますが


一流 の 腕 を  身に着けても、   うぬぼれたり 

ふんぞり 返ったり  するのではなく


IMG_004nmxfhksxfン6 (22)


喜んで もらいたい という  気持ち で、  何事 にも  真摯 に  取り組み


さらなる  高み を  目指して、   努力 や   挑戦 を  続ける 

S庭 師範 の  姿勢 を   見習いたいと  思います 


VIVA !   S庭 道場 !!!!!!!
 

  


[ 2016/08/12 05:46 ] 59 CHEVY EL-CAMINO *CONQUE | トラックバック(-) | コメント(-)

CONQUESTA



 S庭 師範 の  1959  EL-CAMINO ”  CONQUESTA ”


GW に  休暇 を  利用 して、   エアサス の

ゲージ を  収める、  ハウジング を  作ってまして


IMG_0hfjweo013 (25)


その 作業 の 様子 を  紹介 したいと  思います


これまで、   ダッシュ 上面 の  スピーカー グリル 部分 に

インダッシュ の  カーナビ を  埋め込んであり


81586_Interior_Web.jpg


普段 は  スピーかー グリル ですが、  カーナビ を  使うとき は


パカっと  開いて、  ウィーン  と   ナビ の  モニター が  

出てくる  という   ギミック が  仕込まれて まして


dash-3-600.jpg


今回、  ナビ の  データ が  古くなったのと


今では  携帯 ナビ が  進化 して、  以前 の ように

埋め込む  ナビ でなくても、  じゅうぶん に  なったので


0511cr_06z_1959_chevrolet_impala_custom_gauges_driver_side_interior_view.jpg


埋め込んでた  ナビ は  撤去 して、  その スペース に


これまで  ダッシュ 下 に  装着 していた、  エアサス の  

ゲージ を  埋め込むという   カスタム  プランニング だそうで


59-Impala-Dash.jpg
  


59 エルカミ というと、   インパラ 同様

5連 メーター が   特徴的  で


メーター が  収まる  ハウジング は


1958-and-1959-chevrolet-impala-convertibles-59-digital-gauges.jpg


円すい型 の  デザイン が  カッコいいので

違う 車種 に   ハウジングごと  移植 する  


カスタム も   よく  行われています


1959-chevrolet-impala-convertible-candy-dash-chrome-gauges.jpg


円すい型 の  ゲージ ハウジング は

S庭 師範 も  お気に入り の   デザイン で


ダッシュ上 に 埋め込む、  エアサス の  ゲージ にも


DSddfdhnC08201.jpg


同様 の  円すい型 の  ハウジング を  作って

メーター類 と  コーディネート して  埋め込む とのことで


しかも   ステンレス製 で  製作 するそうで、 楽しみです


IMG_0hfjweo013 (3)  


まずは  エアサス ゲージ の   フェイス パネル に 合わせ

大枠 の   型紙 を  作って いきまして


型紙 通り に  ステンレス板 を  切り出したら 


 
IMG_0hfjweo013 (2)


IMG_0hfjweo013 (1)


うーん、、、、、、  ナニかに  似てる。。。。。。

と、  思ったら、  アレですね  アレ
























ヤンキー 御用達 の   カラス マスク。。。。。。。


4168007_o2.jpg


広島 の  ピンク パンサー、  K岡 くん が  愛用 してた、  アレ ですね


円すい で、 なおかつ  ハス切り を   平面 に  展開 すると

3D な 形 なので、  カラス マスク みたいな  形 に  なりまして。。。。。 


IMG_0hfjweo013 (4)


IMG_0hfjweo013 (5)


円柱 であれば、   海苔巻き の  海苔 みたいに  

四角く  切って、  真っすぐ   巻くだけ ですが


円すい で、  ハス切り とも なると   とても  複雑 に なり


IMG_0hfjweo013 (6)


平面 に 展開 したものを 見ても、  どんな 形 に なるか

まったく  想像 できませんね。。。。。


カラス マスク型 に 切った  ステンレス板 を  円すい状 に  丸めると、  


IMG_0hfjweo013 (10)


IMG_0hfjweo013 (11)


写真 の  左端 の  ハウジング の  大枠 に  なるので


算数 や、  数学 が  まったく 苦手 な 僕 には

まったく   想像 も  出来ません。。。。。。


IMG_0hfjweo013 (9)


続いて、  円すい の  内側 の  ベゼル 部分 も

平面 の  型紙 に 展開 して   切り出すと、、、、、、、





あら !?   あらららら !?

















また、  広島 の  ピンク パンサー の  

シルエット が  浮かび上がって きまして


31diocB080L.jpg


うんこ 座り してる、   若かりし 頃 の

K岡 くん  その物 ですね。。。。。。。


ハウジング の  内側 も、  やはり  円すい なので  


IMG_0hfjweo013 (8)


平面 に  展開 すると、  複雑 な  形 に  なります


いびつ な  カーブ を、   ハウジング の

内側 の  大きさ に   合うように  整形 し


IMG_0hfjweo013 (7)


うんこ座り を  2個  突き合わせて   溶接 すると


ハウジング の  内側 、  フェイス 部分 の  

円すい状 の  パネル に  なりまして


IMG_0hfjweo013 (16)


同じ  ハウジング と、  フェイス パネル を   3個  製作。


続いて、  スピーカー グリル の  部分 に  

埋め込む  ベース パネル を  切り出しまして


IMG_0hfjweo013 (12)


ダッシュ の  上面 は、    平ら ではなく 

丸み を  帯びて   カーブ してるので


丸く  カーブ させ、  手前 の  部分 は


IMG_0hfjweo013 (13)


ハウジング の  手前 が  下 に  伸びているので


丸み を  帯びた  ベース プレート に  載せるだけだと

ゲージ が  かなり  上 を  向いてしまい、  見づらいのと


IMG_0hfjweo013 (14)


本来 の  5連 メーター の  角度 と  大きく  ズレてしまい


ハウジング の  形 だけが  合っていても、  

それぞれ の   角度 が  バラバラ に  なると


IMG_0hfjweo013 (15)


バランス が  崩れて、  まとまりが ない  

コーディネート に  なってしまうので


ベースプレート の  手前側 は、  下側 に  巻き込ませまして


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ハウジング の  大枠 と、  フェイス パネル を

全周 溶接 して    接合 して いきまして


溶接跡 を  仕上げて、  鏡面 仕上げ に  ポリッシュ。


IMG_0hfjweo013 (19)


ベース プレート の   巻いた   手前側 は


これまた   3D な  構造 で、  トレイ の ように

カーブ しながら   周囲 を  囲う  淵 を  作りまして


IMG_0hfjweo013 (20)


スピーカー グリル が  はまる、   平ら な  部分 の

高さ に  あうように  作られました


本来、  このような  複雑 な  3D 構造物 は  


IMG_0hfjweo013 (21)


平ら な  鉄板 を  切り出して   整形 していくのは

タイヘン な  手間 と、  技術 が  必要 なので


プレス か  鋳物 で  作るのが  通常 でして


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今の 時代 だと、  FRP製 が  メジャー でしょうか。 

 

自動車 メーカー の   純正 パーツ の ように

何万個 という    大量 生産 であれば、  


IMG_0hfjweo013 (23)


プレス の  金型 や、   鋳物 の  鋳型 を 作る   

コスト も  捻出 できますが


今回 の ように、  自分 の ための  1点物 となると

  

IMG_0hfjweo013 (24)


そういう ワケにも  いきませんので、   今回 の ように  


職人 の 技術 で、  一枚 の  ステンレス板 から  

造形 していく という  ことに  なります


IMG_0hfjweo013 (17)


ハウジング を  ベース プレート に   固定 する  ブラケット や、  

ゲージ を  固定 する  ブラケット、


  
それら を  ダッシュ に   取り付けする  ブラケット も   製作 しまして


IMG_0hfjweo013 (18)


取り付け は、  狭い  ダッシュ裏 に  アクセス しなくて 済むよう

パチン と  はまって  ロック する、  板バネ 構造 に  なりました


実際 に  クルマ に  装着 すると、  こんな 感じ で


IMG_0hfjweo013 (26)
 


オリジナル の   5連 メーター とも   馴染んで、  

S庭 師範 の  得意 どころ、   


”  あたかも  オリジナル ”  な   作り に  なりました


IMG_0hfjweo013 (28)


エアゲージ は、  近いうちに    5連 メーター と  同じ

ダコタ の  デジタル ゲージ に  変更 するそう なので


さらに   統一感 が  増して、  カッコよく なりそうです 


IMG_0hfjweo013 (27)


次 は、  3個 作った  ハウジング の  残り 1個 を  利用 して


”  携帯 ホルダー ”  を   製作 した 様子 を

ご紹介 したいと  思います


VIVA !   S庭 道場 !!!!!!!
 

  


[ 2016/08/05 06:50 ] 59 CHEVY EL-CAMINO *CONQUE | トラックバック(-) | コメント(-)

59 CONQUISTA



 59 CONQUISTA、 ラジエーター から

水漏れ してるようで、


ラジエーター 外して、 点検中


DSmC_0443.jpg


S庭 師範 の  59 EL-CAMINO は

エアコン付 の  快適 仕様 でして


オーバー ヒート 対策で、 メカ二カル  ファン 

プラス、 電動ファン  かと  思いきや


20131017_214921.jpg


メカファン は 外して、  色々 試した 結果、 性能 が 良かった

C4 コルベット の  純正 電動ファン を  付けてまして


デュアル ファン でもなく、 シングル ファン ですが

真夏 の  渋滞中 に  エアコン 掛けてても

冷却 性能 は  じゅうぶん だそうです


20131017_214932.jpg


よくやる、  メカファン プラス、 汎用 の 電動ファン や

アフター マーケット品 の  高価な  デュアル ファン より  効率が よく、  

まさか  純正 の  電動 ファン  1機 だけで  

じゅうぶん とは、  思いも  しませんでした、、、、、


今後、 真似しようと 思いましたら、  すでに

ポンテ乗り の  RYU君 に  先を  越されました


20131017_214907.jpg


メカファン は  外して、 オリジナル の  

ファン シュラウド は  そのままに


電動 ファン を  そのまま  マウント できるように

うまいこと、  シュラウド を  加工 してありまして


20131017_214913.jpg


今回、 ラジエーター からの  水漏れ は

シュラウド が、 コア に  干渉 してしまい

穴が  開いてしまったようです

 
穴が あると、 すかさず   ちんこ 突っ込む  

カウパー氏 に  見つかる前に


20131017_214911.jpg


急いで、 三協 ラジエーター に  送りまして


4層 の  新品コア に  組み換え してもらいまして

どうも ありがとう ございました


シュラウド に  対策も  施し、 無事、 水漏れ は  解決 しまして


DSC_0167 (2)


続いて、  部品 届いてるけど

忙しくて  ずっと  手が 付けれなかった


リア アクスル シャフト 交換 へ


DSmC_0164.jpg

 
以前、 リア アクスル からの  振動 が  ひどいので

あひるさんが  挟まってるのかと  思いましたが


いなかったので、 アクスル ベアリング を  交換 しましたが

症状 が  改善 されず


DSmC_0165.jpg


よく 調べたら、 アクスル シャフト の  

ハブ面 が  振れてまして、、、、、


K下さん の  53 CHEVY と 同じで

シャフト が  曲がってまして


DSC_0168 (2)


新しい  アクスル シャフト と、 ベアリング、 

リテーナー を  用意 しまして


まずは  シャフト を  抜きましたら


DSC_0169 (2)


あれれ、、、、  ナンか  ホーシング の  フランジ面

曲ってね !?  って、  なりまして


よく 見ると、  ホーシング の  アクスル チューブ に 対して

フランジ 部分 が   真っ直ぐ  付いて いない 気が、、、、、、

 
DSmC_0170.jpg


買った 時から、  デフ は  ナロー 加工済  だったそうで


もしかして、 ナロー した時に  一度 切った  フランジ面 を

再溶接 する 際に、 きちんと 角度 を  合せなかったのでしょうか


DSmC_0171.jpg


フランジ面 が  曲がって 付いていると

真っ直ぐ  刺さっている  シャフト に 対して、 


ベアリング が  斜めに  無理 しながら  付くので

よろしくないのは  確実 でして


DSmC_0172.jpg


まさか まさか と、  測定 してみましたら

誤差 1mm。。。。。


うーん、  視覚 効果 でしょうか、、、、、


誤差 1mm なら、 問題無い  範囲 なので

 
DSmC_0173.jpg


歪んで 見えるのは、 僕の 心が  歪んでるから でしょうか、、、、、


左右 の  フランジ 部分は  よしと なりまして

抜いた  シャフト を  治具 に 乗せて  計測 に  進みます


DSmC_0174.jpg


測定 してみた 結果、 約 1、6mm の  曲がり が  ありまして

フランジ面 では  僅か  1,6mm  ですが


タイヤ を 付けて、 接地する  外周 に なると

1cm弱  の  曲がり に  なるので


DSCm_0176.jpg


走行時 に  アクスル 周り から  振動 が  出るのは

どうやら、 ここが  原因 のようです


では、 新品 の  アクスル シャフト の

機械 加工 精度 は   どうなんだ !?  と、  なりまして


DSmC_0175.jpg


計測 してみましたら、  曲がり 0mm。


ほほう、、、、  と、 新品 シャフト に

新品 ベアリング  付けて、 デフ に 組み戻しまして


DSmC_0177.jpg


試運転 に  出掛けましたら、  振動 は  消えてまして

新品シャフト が  最高です。  と、 いうことです。


が、、、 後日、 次は  センター サポート 付近 から

振動 が  出始めまして、  一難去って  また 一難。


DSmC_0178.jpg


そういえば、 壊れてる  ミッション の  交換 も

忙しくて、 先送り してるまま  でして、、、、、


どうしても、 人の クルマ が  優先 に なってしまって

自身 の  クルマ は  後回し、、、、、、、


そんな  S庭 師範 が  可哀想なので、  とても  不安 そうな 顔  してますが

僕が  沢山  手伝いたいと  思います


VIVA !  CONQUISTA !!!!!







[ 2014/01/12 08:00 ] 59 CHEVY EL-CAMINO *CONQUE | トラックバック(-) | コメント(-)