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1961 IMPALA CONV EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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1961 IMPALA CONV



 I川さんの 1961 IMPALA CONVERTIBLE

不具合の修理作業で預かりまして


不具合の内容の中で、フロントのアームの

ブッシュがすぐに傷んでしまうそうで


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過去にも修理してもらったそうですが


修理から戻ってきて、一度車高を

上げただけでブッシュが砕けるそうで


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アートモリソン製のアームに使われている

ブッシュを入手できなくて


近いサイズの物で代用したりして


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サイズが合っていないブッシュを

組んでたりするのかなと疑われ


アートモリソン社に問い合わせて


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このクルマのアームに合うサイズの

ブッシュを注文しておきましたが


アームを外して、ブッシュを確認すると


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ブッシュは正しいものと思われるモノが

組まれており、サイズ違いでもなさそう


ではなぜ、一度車高を上げ下げするだけで

ブッシュがダメになるのか推測すると


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組んであるハイドロのシステムが

TUF製のバサーストというタイプで


車高が下がった状態から上げる際、

まず右側の前後が上がりきったら


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左側の前後が上がっていき、全輪が

最大に上がったら、各輪を下げて


走る車高に調整するという回路になっており


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モリソンフレームは、コイルオーバー用で設計

されてるタイプで、ハイドロを組んでアームを


フルストロークすることを見越してないので

アームがストロークエンドになることは想定外


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ストロークエンド手前で機械的に止める

バンプストップも本来は必要がないので


付いていませんが、そのフレームにハイドロを

組んでアームのストロークより長いストロークの


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シリンダーが組んであるので、車高を上げる際に

油圧の力でアームの可動域を超えても、


なお動こうとする作りになっているので

その時に支点になるブッシュに負担が掛かり


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ブッシュはゴム製ではなく、ウレタン製なので

砕けてしまうのと思われまして


新しいブッシュに交換しても、今の動きだと

同じようにブッシュが砕けると思われるので、


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ハイドロはブッシュに負担が掛かる動きの

TUFのシステム使用を中止して


4輪独立で動かせるシステムに変更し


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シリンダーはストロークをアームの

可動域内にする対策が必要となりまして


ハイドロは、担当する人がトランクの

オーディオや内装を分解して


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ユニットを摘出して、新しいユニットに

組み換えるための検証を進めまして


アームはできればブッシュタイプをやめて


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R-JOINTに変更できれば、よりいいなと

合いそうなサイズを準備しておきましたが


検証と対策のために、足回りを分解して

サイズを確認したら、ロワーアームには


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ラインナップにあるR-JOINTを使えますが


アッパーアームはラインナップにあるものより

サイズが小さく、R-JOINT化が出来ないので


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今のモノを継続して使用していきますが


誤ってストロークエンドまで動かしてしまっても

ブッシュが砕けないほうがいいので


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ウレタン製ではなく、ゴム製を使いたいのですが

適合するサイズのものが見付からず


今回のような用途では、ウレタンより耐久性が

高いデルリン製を使って組み換えていくことに


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デルリン製の同寸法のブッシュを探すも、

完全一致のものが見つからなかったので


径は同じだけど、奥行きが長いものを取り寄せ


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モリソンフレームのアームに合う長さに

旋盤で加工してもらいまして


ブッシュのつば部分の立ち上がりが

鋭角ではなく、微妙に肉があるので


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そのままだとロッドエンドに組むと

入りきらず、隙間ができてしまうので


ロッドエンド側の当たり部分を削って

ぴったり収まるように加工していき


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ブッシュの中に入れる、スリーブも


ブッシュの内径とボルトの外径の、

両方の寸法にぴったり合うように 


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旋盤で作ってもらいましたので


アッパーアームブッシュのデルリン化、

ロワーアームのR-JOINT化を進めます


[ 2024/04/13 10:35 ] 61 CHEVY IMPALA CONV *T/L | トラックバック(-) | コメント(-)