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1964 メルセデス W111 220SEb カブリオレ EL-CLASSICO VINTAGE & ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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1964 メルセデス W111 220SEb カブリオレ



 1964 MERCEDES W111 カブリオ


ブログの更新が追い付いてませんが

ショー前の作業の様子を少々


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ぱっと見、フロントグリルは綺麗ですが


よくよく見ると、格子部分のモールが

曲がっているものがあったり


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モールクリップが外れてしまい


細い針金でグリルに縛って

固定してある部分があったり


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グリル自体のシルバーに塗ってある

塗装が浮いてきてたりするので


ショー前に修理することになりまして


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グリルの外側の大枠部分と

中の格子部分を分離していき


中の格子部分を摘出したら


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格子に取り付けされている


モールは曲がったり、クリップが

欠品しているので、新品を用意し 


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付いているモールを外していきまして


新品のモールは、1970年代になると

グリルの幅がワイドになるので


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それにも対応できるように、

長さがやや長く作られており


このクルマのグリルの幅に合わせ


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長さを切り詰め、片側の端は


グリルの大枠との隙間に入るので

潰れた形に成型しまして


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モールを外した格子部分を良く見ると

塗装が下からブツブツと浮いてきており


グリルの素材は、アルミの鋳物で


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いわゆる、 ” アンチ ” と言われる

合金製なので、製造から時間が経つと


酸化が進み、メッキした際に内部に


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閉じ込められたガスが表面に出てきて


メッキや塗装の層を浮かせる

クラシックカー特有のブツブツ。


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こうなると、塗装やメッキを剥がして

表面に出てきたブツを処理しないと


みすぼらしくなっていく一方なので


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このタイミングで処理を進めていきます


格子部分をチェックしていると、

変型して凹んでいる部分も見つかり


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凹みを修正して、正しいカタチにしたら


格子の中の側面にもブツブツが出ていて

そこも綺麗にしないと外から見えるので


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格子の表面と、中の側面の塗装と

ブツブツを削り落としていきまして


格子の穴は約1200個、四角い穴なので


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1個の穴に4辺あるので。それを

綺麗にしていくと、4800辺あるので


数日掛けて、果てしない数の穴の 


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側面を綺麗にして、アルミ地が

出るまで表面も研磨を進めたら


グリルを見た時に、格子の側面が


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シルバーだと、格子の表面も

シルバーでぼやけて見えるので


格子の穴の側面を黒に塗装すると


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表面のアルミ地のエッジが際立って

シャープに見えるようになるので


グリルがパリッとして見えるようになります


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と、簡単にいうと実際に作業してくれた人に

怒られますが、約1200個の穴の


4辺全て塗っていくと、4800辺を再び。。。。


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刷毛塗りではなく、格子の中の

側面に色が入るようにガン吹きして


乾いたら表面を削ろうとすると


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表面の塗装だけ綺麗に剥がすのが

難しかったり、側面が剥がれないよう


目の細かい研磨剤を使って削ると、


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すぐ目詰まりしてしまい、進まないので


時間と手間が掛かりますが、4800辺を

刷毛塗りしていきまして、、、、、


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格子の素材はアルミ鋳物なので

塗装しなくても錆びないこともあり


表面の仕上げは高級感をだしたいので 


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アルミ素材を生かし、質感を良くするため

ヘアライン仕上げで処理しまして


格子の中を黒に塗ると、表面のアルミ地の


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シルバーが際立って、パリッとしたのが

お解り頂けるかなと思います


格子部分に新しいモールを取り付けし


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外側の枠を付けて、クルマに組み戻して

グリルのレストア作業が完了


次はロッカーパネルの作業に進みます


[ 2023/12/15 10:44 ] 64 MERCEDES 220SEb CABRIOLET | トラックバック(-) | コメント(-)