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1936 FORD "BLUE ECHO" EL-CLASSICO VINTAGE & ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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1936 FORD "BLUE ECHO"



 1936 FORD "BLUE ECHO"


1940 CADILLAC LA SALLE や

1955 HANDYMAN に乗っていた


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滋賀県のS田くんから、「 欲しいクルマを

アメリカで見つけたので、輸入してください」 


と、S田君から依頼があり、1936年のFORDという


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90年近く前のクルマがアメリカから到着し

予備検査も終わって、フィットに到着


乗り出す前に、一通り点検&整備と


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ダメなところが見つかれば、そこを

処置しておいてと頼まれまして


リフトで上げて、下廻りもチェックしていき


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マフラーの取り回しがブレーキに近いのを

対策したら、続いてプラグコードが


エンジンブロックと、エキマニのフランジ部分の


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狭い間を通してあり、ヒートシールドの

布が巻いてありますが


さすがにエキマニに接触していると 


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断熱しきれなくて、熱害が出るので

プラグコードの取り回しも変更へ


エキマニに接触しているプラグコードを


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外して点検すると、やはり熱害で

シリコンのコードは硬化してしまい


接触部分はぱりぱりにひび割れ


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エンジンルームの見た目が良くなるよう


プラグコードが見えない下回りで

取り回したのと思われますが


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見た目を優先するあまり、故障する造りや

メンテナンス性が著しく悪いのは問題


熱害もなく、出来るだけ綺麗に見えるよう


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既製品ではなく、このクルマのエンジンや

補機類の配置に合わせて


最適な取り回しになるよう、長さも合わせて


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1本づつ、プラグコードを作っていき

キャップもストレートに変更


エキマニに接触する取り回しには


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なっていなかった部分のコードは

点検したら痛みはなかったので


エキマニから遠い取り回しに変更して 


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キャップをストレートに付け直して

使える場所でコードを再利用しまして


エアコンや各スイッチの作動チェックや


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ゲージ類の作動チェックも行いまして


これまでアメリカから輸入したクルマは

大抵、燃料計が正しく作動しておらず


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乗っててガス欠するのがオチなので


このクルマは社外品のゲージが

組んでありますが、正常か点検へ


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タンクに入っている燃料を全部抜いたら

燃料計がエンプティーになるか、


規定量まで燃料を入れると、満タンになるか


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実際に抜いたり、入れたりしながら

テストしていきますが


給油口の下のパイプの途中に


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パテのようなものを盛った跡があり、、、


ガソリンが漏れるから、パテを盛って

漏れを止めてます感がぷんぷん。。。。。。


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いま、燃料計は1/4を占めてしていますが


実際にどれだけ燃料が入っているのか

解らないので抜き取ってみたら、


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約15L抜き取れて、燃料計はエンプティーを

示すようになったので、動いてはいるようで


給油口の摺り切りまで入れないと


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給油パイプの途中にある盛り部分から

漏れるか解らない位置なので


すりきりまで入れてみたら、燃料計は


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満タンにならず、3/4を示しており、、、、

盛り部分からは、案の定ガソリン漏れ。。。。。


パテのようなものが盛ってあって、 


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漏れてくる場所は、燃料タンクにパイプを

差し込む部分ではなく、パイプの途中で


なんでそんな所から漏るのか不明なので


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パイプの角度や向きを変えたくて

途中で切って、溶接したけど


溶接がうまくできず、漏れてしまうとか


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そんな事かと思ったら、オリジナルの

燃料タンクと給油パイプの接続は


タンク側に雌ねじがあって、パイプ側の


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先端部分が雄ネジになっており、

パイプをねじ込んで取り付けする構造


給油キャップが付くパイプの途中に


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雄ネジを切ったパイプを圧入して

抜けないように溶接してあるようで


圧入した部分には、Oリングが入ってるのか


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入ってないのか解りませんが漏れやすいと

アメリカのウェブサイトに掲載されてまして


その為、リプロ品の燃料タンクは対策され


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圧入&ねじ込みではなく、タンクとパイプの 

中間をゴムホースで接続するようになっており


1940年代以降はどのクルマも当たり前に


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そうなってますが、30年代はこんななんですね


燃料タンクをリプロ品に変えて、給油パイプも

ゴムホースで接続するタイプにすれば


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このようなトラブルもなくなるのですが


燃料タンクの中をチェックしてもみると

錆びもなく、超キレイなので


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90年前のオリジナル品のハズはないので


以前新品い交換しているけど、対策されている

リプロ品ではなく、オリジナルの構造を忠実に


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再現しているリプロ品を使ったようなので


傷んでいないのに、もう1回新品を買って

交換するのはS田くんが可哀想なので


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なんとかパイプの漏れを直そうと


盛られているパテを剥がしていき

パイプが圧入されている部分は


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一度抜いて、シール材を入れて

圧入し直して組み戻したいけど


抜ける気配が全くないので諦めて


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よく掃除したら、耐ガソリン、耐熱、耐衝撃で

シールの用途で使えるボンドを使って


1層塗って硬化させたのち、念の為もう1層塗り


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完全に乾燥するのを待って、テストします


燃料タンクを確認するも、タンク内で

負圧がたたないように吸気したり 


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暑い夏場など、タンク内のガソリンが

気化して膨張したときに


タンクが膨らんだり、割れないように 


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排気するポートが設けられていないので

燃料キャップにベント機能が必要ですが


密閉用のキャップが付いていたので


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ベント機能付の燃料キャップに変えておき

次は燃料計が満タンにならない調査に進みます


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!!!


[ 2023/08/10 08:00 ] 36 FORD *BLUE ECHO* | トラックバック(-) | コメント(-)