FC2ブログ

1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE EL-CLASSICO VINTAGE & ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

ホーム > 48 CHEVY FLEETMASTER CONV > 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE

1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE



 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE


74年前のクルマですが、快適仕様へ

アップデートする作業を進めてまして


ryurturturturyu (12)


コアサポートの歪みと腐食の修理を終えたら


MUSTANGⅡ化すると、オリジナルの

コアサポートを取り付ける部分が


ryurturturturyu (13)


無くなるので、新らしく製作していきます


TCIから、MUSTANGⅡクリップ用の

コアサポートマウントキットなるものが


ryurturturturyu (14)


リリースされているので、取り寄せしましたが

コンバーフレームには合わないことが判明


コンバーフレームに取り付けると、マウント部分の 


ryurturturturyu (1)


角度が合いませんが、それでも丸ごと新しく作るよりも


TCI製を加工して、コンバーフレームに合うように

作り直す方が工数を短縮できるので


ryurturturturyu (15)


フレームに取り付ける土台部分はそのまま利用し

角度が合わないメンバー部分は切断。


TCI製の構造上、メンバー部分を摘出し切断すると


ryurturturturyu (16)


のちにメンバーの角度を合わせて組み込む際に


メンバー部分の長さが足りなくなるので、

同じ形状の鋼材を足して延長しまして


ryurturturturyu (17)


コアサポート用のクロスメンバーは、完成すると

メインフレームにボルト止めする構造なので


念のため、現車に取り付けして合わせながら


yrure46.jpg


事前に計測したコアサポート位置に合わせて 

両端の取り付け部分をフレームにボルト止めし


そこにメンバーを角度を合わせて仮付けしまして


ryurturturturyu (2)


本溶接の際は、熱歪みが出づらいように


ファイヤーウォール下で切断したフレームを

クルマから取り外して、定盤の上に載せ


ryurturturturyu (4)


そこにコアサポート用のクロスメンバーも

固定したまま、本溶接していきます


両端の取り付け部分に角度を合わせて接合したら


ryurturturturyu (3)


接合も強度もじゅうぶんですが、TCI製だと

角度が合わなかった部分が残っているので


そこの部分を残したままだと見栄えが悪いので


ryurturturturyu (5)


コンバーフレーム用の角度に合わせた

造形に作り変えていきまして


完成したものは、製品を通り越して、もはや作品。。。。


ryurturturturyu (6)


取り付け部分のL型の側面にだけ接合でも

強度的には耐えると思いますが


TCI製が2面で保持する構造になっていたので


ryurturturturyu (8)


同じ様に取り付け部分に2面で接合しつつ


クロスメンバーと取り付け部分の接合部はパッと見、

滑らかな面で綺麗につなげたように見えますが


ryurturturturyu (7)


アールや逆アールを多用した複雑な造形で


面の角を落として滑らかにするにあたり

強度を落とさないように丸めた内側まで


ryurturturturyu (2)1


巻き込むようにリブや耳を追加したりと

緻密な計算と、加工技術を駆使してまして


このような造形を生み出すデザイン力や


ryurturturturyu (10)


加工技術は、GAKU君の得意分野なので


今後も様々な加工や、作り物の場面で

才能を偉観なく発揮してくれると思うので


ryurturturturyu (9)


次はLSクラシックエンジンと4L60Eオートマを

搭載するために、くりあしないといけない


様々な条件と位置探しの検証作業に進みます


[ 2022/02/12 08:18 ] 48 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)