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1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE



 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE


75年前のクルマですが、快適仕様へ

アップデートする作業を進めてまして


grg6_rg4rgrgkpg4おあ (16)


車高が下がるように、リアフレームを

逃がす”Cノッチ”をしていきますが


Cノッチと合わせて、乗り心地が向上するよう


grg6_rg4rgrgkpg4おあ (17)


リアの板バネを、4リンク化していきます


今回はフレームの形状の様々な制約から

RIDETECH社のトライアングルタイプの


grg6_rg4rgrgkpg4おあ (15)


4リンクキットを使用することになり、


ロワーアームの設定を終えて

続いて、アッパーアームの設定へ


grg6_rg4rgrgkpg4おあ (18)


4リンクを組む場合は、自動車工学に基づき


アッパーアームとロワーアームは

走行時に水平というのが原則なので


grg6_rg4rgrgkpg4おあ (14)


ライドハイト時にロワーアームと同じく


アッパーアームも並行になる位置で

前側とデフ側のブラケットを組むので


おじょひうふひひpっこp (26)


ホーシング側のブラケットを仮組みし

前側のブラケット位置を探ったら


メインフレームよりも高い位置になり


おじょひうふひひpっこp (25)


ブラケットはメインフレームに

溶接する造りになっていますが


フレームが無い位置なので


おじょひうふひひpっこp (21)


おじょひうふひひpっこp (22)


ブラケットが付きませんの刑。。。。。


付く位置に下げると、ライドハイト時に

アッパーアームが並行でなくなるので


おじょひうふひひpっこp (23)


おじょひうふひひpっこp (24)


自動車工学の理論が崩れてしまい


”付くように付ける”は通用しないので

”付けるべきように付ける”になるよう


grg6_rg4rgrgkpg4おあ (12)


grg6_rg4rgrgkpg4おあ (9)


フレームが無い場所ですが、

土台を仮りで作って固定し


車高が上がった状態から


grg6_rg4rgrgkpg4おあ (8)


ライドハイト、下がった状態まで

可動状況を確認していき、


前側のブラケットを付ける位置は


grg6_rg4rgrgkpg4おあ (11)


grg6_rg4rgrgkpg4おあ (10)


メインフレームよりも上になることが

確定したので、その位置に組めるよう


左右狂いなく、同じ位置に組めて 


おじょひうふひひpっこp (28)


おじょひうふひひpっこp (29)


位置出しが狂わない治具代わりの


”やぐら” を組んで、前側のブラケットを

加工して、仮組みしていきまして


おじょひうふひひpっこp (30)


仮組みしたら、アッパーアーム設定用の

やぐらを撤去して、再度デフを上げ下げ、


傾けた状態を再現して、アームや


grg6_rg4rgrgkpg4おあ (1)


R-JOINTが無理しないか確認し


次はデフが傾いたときにタイヤが

ボディに当たる部分の検証に進みます


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!


[ 2023/09/16 19:15 ] 48 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)

1954 CHEVROLET SUBURBAN



 S原さんの 1954 SUBURBAN


これまでの、オリジナルフレームを

カマロクリップ化して、Cノッチ加工


fguyghhigug9879 (2)


エアサスを組んであるシャシーから、


ロードスターショップで作ってもらった

スラムドシャシーに変更となりまして


yujrwrte6t56reyethet;htlhmrt,h;thekpe (10)


先日、高速道路を走らせて感じた

アライメントのフィーリングをもとに


もっと乗り易くなるように調整し直し


yujrwrte6t56reyethet;htlhmrt,h;thekpe (7)


再び、高速道路での高速テストへ


前日は往復とも、終始渋滞だったので

この日は気温が高くて暑いけど 


yujrwrte6t56reyethet;htlhmrt,h;thekpe (11)


渋滞していない時間帯を狙って走りに行き


スピードを出して、長時間巡航させて

異音や振動が出ないか確認したり


fguyghhigug9879 (22)


煮詰めたアライメントの結果を確認


高速道路で巡航していると、通常は

ラジエーターに走行風が当たって


fguyghhigug9879 (25)


水温が下がるのですが、サバーバンは

85~95キロくらいで巡航すると


水温が238まで上がってしまい


ooppopop665656599popop@ (7)


100~120キロで巡航すると下がる事が発覚


先日、ラジエーターの冷却効率を上げるため

ファンシュラウドを製作して取り付けたり


ooppopop665656599popop@ (8)


電動ファンをこれまでよりも風量が多い

最新のモデルに組み換えて


エアコンの効きもよくなるようにと


fguyghhigug9879 (15)


コンデンサーの前に、押しの電動ファンも

追加した結果、75-85キロで走った時の


走行風も加わると、ファンシュラウドの中で


fguyghhigug9879 (16)


fguyghhigug9879 (17)


それぞれの風がぶつかり合って

乱気流が起こってしまい、


ラジエーターを通った熱い空気が


fguyghhigug9879 (18)


シュラウドの中に滞ってしまうことで


冷却効率アップするはずが、逆に

冷却不良に陥るようになった事が判明


fguyghhigug9879 (19)


エアコンの効きは、気温35度で渋滞中でも

よく効くようになりましたが


乱気流が起きて、まさか冷却不良になると。。。


fguyghhigug9879 (20)


fguyghhigug9879 (21)


サーモスタットの作動不良を疑って

付いていた物と新品の作動テストを行い


サーモスタットを新品にして、冷却系統の


fguyghhigug9879 (37)


エア抜きをよく行って、翌日も同じように

高速道路で走らせてみたら


やはり、その速度域だけ水温が上がるので


fguyghhigug9879 (39)


乱気流が起きて、排熱不良になっているのは

間違いないようなので、乱気流対策へ


色々と制約があって、ファンシュラウドと


fguyghhigug9879 (40)


ラジエーター、電動ファンの配置位置から


ファンシュラウドの中で乱気流が

起きるであろう場所に穴を開けていき


fguyghhigug9879 (41)


その上にゴムフラップを取り付ける

フラップ加工を施していきまして


シュラウド内に乱気流が起こると


fguyghhigug9879 (42)


乱気流の背圧にゴムフラップが負けて


フラップがめくれあがって、中の風が

押し出される作りに改造しまして


fguyghhigug9879 (43)


電動ファンの下側を固定する近くは


シュラウドに穴を開けてくりぬくと

電動ファンを支える強度がなくなるので


fguyghhigug9879 (44)


裏側に厚い鉄板を貼って補強しまして


シュラウドの下側に穴を開けたら

穴より大きいサイズにゴム板を切り出し


fguyghhigug9879 (38)


シュラウドにプラスチックリベットで

ゴムフラップを取り付けしていき


ファンシュラウドのフラップ加工が完了


fguyghhigug9879 (45)


シュラウドを組み戻したら、乱気流による

水温上昇が改善されたか確認するため


再び、暑い日の高速道路へ試運転へ


VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!


[ 2023/09/14 17:35 ] 54 CHEVY SUBURBAN | トラックバック(-) | コメント(-)

1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE



 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE


75年前のクルマですが、快適仕様へ

アップデートする作業を進めてまして


おじょひうふひひpっこp (1)


車高が下がるように、リアフレームを

逃がす”Cノッチ”をしていきますが


Cノッチと合わせて、乗り心地が向上するよう


おじょひうふひひpっこp (27)


リアの板バネを、4リンク化していきます


今回はフレームの形状の様々な制約から

RIDETECH社のトライアングルタイプの


grg6_rg4rgrgkpg4おあ (6)


4リンクキットを使用することになり、


ロワーアームの設定を終えて

続いて、アッパーアームの設定へ


おじょひうふひひpっこp (2)


4リンクを組む場合は、自動車工学に基づき


アッパーアームとロワーアームは

走行時に水平というのが原則なので


おじょひうふひひpっこp (3)


ライドハイト時にロワーアームと同じく


アッパーアームも並行になる位置で

前側とデフ側のブラケットを組みますが


おじょひうふひひpっこp (5)


おじょひうふひひpっこp (6)


デフ側のブラケットは、あくまでも汎用品が

付属してきてくるので、


使うデフのホーシングの径にあうように


おじょひうふひひpっこp (4)


組付けする際に加工が必要なので


ホーシングの径にあうように加工し

溶接面が多い方が強度が出るので


おじょひうふひひpっこp (8)


おじょひうふひひpっこp (7)


ブラケットを延長して、後ろ側まで

巻くような形状に加工していき


切断面もホーシングにピタリと合うよう 


おじょひうふひひpっこp (10)


斜めに落とした形状に作っていき


デフのセンター位置を確認しながら

ホーシング側のブラケットを仮組み


おじょひうふひひpっこp (9)


ブラケットは垂直で仮組みしましたが


ホーシングは、走行中に路面のバンプや

段差で傾くので、傾いたときに


おじょひうふひひpっこp (11)


アッパーアームのR-JOINT部分が

ねじれた状態になるので


そうなった時に、R-JOINTの可動域が


おじょひうふひひpっこp (12)


おじょひうふひひpっこp (14)


超えてしまって、無理をするように組むと


ブラケットが根元で折れたり、溶接が

割れてしまうほど負荷が掛からないように


おじょひうふひひpっこp (15)


おじょひうふひひpっこp (16)


デフを傾けて、サイドトゥ状態を再現して

許容範囲内か確認していきまして


デフが傾くと、トライアングル4リンクの特性で


おじょひうふひひpっこp (20)


片側はロワーアームもフレームから離れて

反対側は逆にフレームに寄るので


車高が下がって、ロワーアームが上がって


おじょひうふひひpっこp (19)


メインフレームに近い状態でも、


デフが傾いてもフレームにアームが

当たらないか確認していき


おじょひうふひひpっこp (18)


おじょひうふひひpっこp (17)


問題がない事を確認したら、


次はアッパーアームの前側の

ブラケットの設定に進みます


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!


[ 2023/09/13 17:00 ] 48 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)

1954 CHEVROLET SUBURBAN



 S原さんの 1954 SUBURBAN


これまでの、オリジナルフレームを

カマロクリップ化して、Cノッチ加工


53yq355 (24)7877884m1


エアサスを組んであるシャシーから、


ロードスターショップで作ってもらった

スラムドシャシーに変更となりまして


53yq355 (25)7877884m1


試運転を始めたら、ブレーキの

マスターシリンダー本体や


オートマ、デフのピ二オンシール、


53yq355 (27)7877884m1


エンジンもインマニの後ろ側から

オイル漏れが発覚し、


それぞれシールや部品交換を行い


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スピードメーターもきちんと動かず

ブレーキも効きがイマイチと


走らせないと発覚しないことが沢山


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試運転後にリフトで上げたら


これまでは干渉しなかったペラと

フレームのクロスメンバーが


53yq355 (44)78778841m1


エアサスをめいいっぱい張った状態で

リフトでクルマを持ち上げると


重さで垂れたて干渉するようになったり


53yq355 (43)78778841m1


デフの下で、マフラーとホーシングも干渉


走らせるとマウント類や、ブッシュ類が

馴染んでくるのか、僅かに干渉するので


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フレームのクロスメンバーは

逃げるように少しノッチ加工し


マフラーもホーシングを避けるよう


IMG_3455.jpg


切り取って、凹む形状になるよう

鈑金した鉄板を溶接していき


マフラーパイプも逃げ加工を施し


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当たらないように対策をしまして


ブレーキの効きが悪いのは

エア抜きをやり直したり


53yq355 (28)7877884m1


前後の送油量の配分を変えたりして

走らせながら、様子を見ることに


市街地で試乗をしては、リフトで上げて


yujrwrte6t56reyethet;htlhmrt,h;thekpe (1)


漏れや異常がないかチェックを繰り返し


ブレーキの効きが悪いのは、いまだに

解決しませんが、他は問題なさそうなので


yujrwrte6t56reyethet;htlhmrt,h;thekpe (3)


今度は高速道路で高速巡航させて


高速域で問題がないか、長時間

走らせてると問題が出ないか確認します


yujrwrte6t56reyethet;htlhmrt,h;thekpe (4)


市街地で問題なくても、高速テストで

トラブルが起きる可能性もあるので


緊急時に備えて、工具やジャッキなどを積んだ


yujrwrte6t56reyethet;htlhmrt,h;thekpe (5)


サポートカーが後ろについて走らせながら


片道、約35kmの距離にあるパーキング

エリアまで、高速テストに出掛けましたら


yujrwrte6t56reyethet;htlhmrt,h;thekpe (8)


この日は渋滞がひどく、行きも帰りも

高速巡航というほど速度も出せず


終始渋滞で、2時間半ほど渋滞にはまって


yujrwrte6t56reyethet;htlhmrt,h;thekpe (9)


高速域でのテストは出来ませんでしたが、


やらないといけない渋滞テストが先に

やることになったという事でヨシとして


yujrwrte6t56reyethet;htlhmrt,h;thekpe (6)


気温35度のなか、2時間以上渋滞に

ハマるとオーバーヒートしないか


電装品や機関系に異常がでないか 


ooppopop665656599popop@ (14)


確認したり、アライメント調整した結果は

一般道を走らせただけでは解りづらく、


高速走行の時こそ、良し悪しが出るので


ooppopop665656599popop@ (13)


一般的な数値で設定したアライメントを

高速で走らせた結果を反映いさせて


乗り易くなるよう再調整したら、再び試運転へ


VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!


[ 2023/09/12 18:36 ] 54 CHEVY SUBURBAN | トラックバック(-) | コメント(-)

1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE



 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE


75年前のクルマですが、快適仕様へ

アップデートする作業を進めてまして


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (25)
 

車高が下がるように、リアフレームを

逃がす”Cノッチ”をしていきますが


Cノッチと合わせて、乗り心地が向上するよう


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (24)


リアの板バネを、4リンク化していきます


今回はフレームの形状の様々な制約から

RIDETECH社のトライアングルタイプの


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (27)


4リンクキットを使用することになり、

ロワーアームの設定に進みまして


4リンクを組む場合は、自動車工学に基づき


くぇqyqじょううぴいg5お6789hぐg (2)


アッパーアームとロワーアームは

走行時に水平というのが原則で


それが狂うと、サスペンションの動きが


くぇqyqじょううぴいg5お6789hぐg (4)


おかしくなって車高が上がらない、


下がらないなどをはじめ、デフが傾いたり

ブッシュやロッドに無理が掛かって


yqetwetywety (1)


早く傷んだり、溶接が割れたりして


車高こそ下がるけど、クルマとして

おかしな構造にならないように


yqetwetywety (2)


ライドハイト時にロワーアームを

並行に設置しようとしたら


フレームの真ん中にあるXメンバーが


yqetwetywety (3)


邪魔で、ロワーアームが組めないので


Xメンバーの邪魔になる部分を切断して

車高を下げると、デフが上がってくるので


yqetwetywety (5)


yqetwetywety (4)


ロワーアームもつられて上がってきても

Xメンバーに当たらない位置まで切断


ロワーアームは当たらなくなりましたが


yqetwetywety (6)


yqetwetywety (7)


コンバーチブル専用フレームの


せっかく補強している部分の

Xメンバーを切断したままだと


yqetwetywety (8)


強度が落ちてしまい、問題あるので


切断したXメンバー部分は、構造は

オリジナルと変わらないようにしながら


yqetwetywety (9)


4リンクを組んでも、アームと当たらない

形状に変更していき


再び、フレームに組み戻していきます


yqetwetywety (10)


yqetwetywety (11)


ロワーアームを組んだ状態で、車高を

下げて、アームが一番上がった状態で


アームを避ける形状の型紙をとったら


yqetwetywety (12)


yqetwetywety (13)


鉄板を切り出して、避ける形状に鈑金し

それを切り取ったフレームに溶接しまして


ノッチした形状の鉄板を継ぎ足したら


yqetwetywety (14)


yqetwetywety (15)


当たってしまう、オリジナルの形状部分を

切断していき、ノッチした形状に成型


オリジナルのフレームを残しながら


yqetwetywety (17)


yqetwetywety (16)


ノッチする部分を作っていくので


形状が狂って、フレームに組み戻す際

形が合わなくなることもないので安心です


yqetwetywety (18)


オリジナルのフレームのXメンバーは


片側にだけマフラーを通す穴があったり

左右で若干、カタチが違うので


yqetwetywety (19)


切断したフレームの端の部分の形状も

左右対称ではなく、若干違いがありますが


フレームに組み戻していくと、ピッタリ


yqetwetywety (23)


yqetwetywety (22)


点付けで仮組みした状態で再確認


車高を下げてアームが一番上がった時に

アームとノッチ下Xメンバーのフレームは


yqetwetywety (21)


yqetwetywety (20)


指1本入るくらいのスペースが確保され

次はアッパーアームの設定に進みます


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!


[ 2023/09/11 15:25 ] 48 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)

1954 CHEVROLET SUBURBAN



 S原さんの 1954 SUBURBAN


これまでの、オリジナルフレームを

カマロクリップ化して、Cノッチ加工


rtyteyqryqwrt56 (7)


エアサスを組んであるシャシーから、


ロードスターショップで作ってもらった

スラムドシャシーに変更となりまして


rtyteyqryqwrt56 (5)


サイドガラスバイザーの取り付けを終え


これでフレームスワップとそれに伴う

対策や加工の作業も終わり


rtyteyqryqwrt56 (3)


フレームスワップに伴って、エンジンルームも


ステアリングコラムやシャフト、エキマニが

交換となり、ブレーキのブースターも


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フレームに移設になって、インナーフェンダーも

形状も変える加工をしたついでに


コアサポートやシュラウドとボディ同色に塗り直し


rtyteyqryqwrt56 (2)


エンジンルームが綺麗になったので


エアコンの配管もすっきりするように

引き直したので、ショーカー然としてきまして


rtyteyqryqwrt56 (6)


一通りの作業を終えて、試運転に進むので

オイルや冷却水を補充して準備し


新品のブレーキのマスターシリンダーは


rtyteyqryqwrt56 (4)


車体から取り外して、事前に外で

マスターシリンダーのエア抜きを行い


エア抜きした状態でフレームに組み付け


53yq355 (11)7877884m1


全輪のキャリパーで、エア抜きをしたら


長い作業期間中、クルマに傷を付けないよう

車体の外や室内は、養生をしていたので


53yq355 (10)7877884m1


試運転の妨げになる外装の養生は

剥がして、市街地でのテスト走行へ


試運転をはじめたばかりだと、テスト中に


53yq355 (14)7877884m1


路上でトラブルが起きる可能性が高いので


緊急時に備えて、工具やジャッキなどを積んだ

サポートカーに後ろについて走ってもらい


53yq355 (15)7877884m1


まずは近場の市街地を走らせながら


アライメントやブレーキの制動、エアコンや

電動ファン、ゲージの作動などを確認


53yq355 (17)7877884m1


ブレーキは4輪とも、4PODキャリパーの 

かなり高性能のディスクブレーキと


9インチデュアルのパワーブースターが


53yq355 (22)7877884m1


装備されている割りに、効きがイマイチ、、、、


スピードメーターは、カクカク動いて

スムーズに作動しないことがわかり


yujrwrte6t56reyethet;htlhmrt,h;thekpe (2)


工場に戻って、それらの点検となりまして


リフトで上げたら、マスターシリンダーから

オイルが漏れた跡が見つかり


53yq355 (18)7877884m1


蓋のパッキンからは漏れた形跡がなく

鋳物の部分にピンホールがあるのか


エア抜き作業ぐらいでは漏れてきませんが


53yq355 (19)7877884m1


しばらく試運転をしていると、雫が垂れるので


新品のマスターシリンダーですが

製品不良と判断して、新品に交換しまして


53yq355 (21)7877884m1


リフトで上げて、他にも異常がないか見てたら


デフのピ二オンシール部分からと、オートマの

アウトプットシャフトシールからも漏れが発覚


53yq355 (20)7877884m1


デフも新品ですし、外観から見る限りでは

組み付けミスをしているようにも見えず


新品のシールを取り寄せて、交換となり


53yq355 (23)7877884m1


オートマは、これまでも使用していたものなので


リアシールと合わせて、内部のブッシュも

摩耗している可能性があるので、


53yq355 (30)7877884m1


ブッシュも新品に交換し、スピードメーターが

スムーズに動かず、カクカク動くのは


以前、センサーのシャフトシール部分からも


53yq355 (32)7877884m1


オイル漏れしていたので、シールと


プラスチック製のセンサーのギアも

摩耗するので新品に交換しましたが


53yq355 (31)7877884m1


オートマのリアシールを交換するのに

テールコーンハウジングを外したら


シャフト側に組んであるギアの歯が


53yq355 (35)7877884m1


ずるずるに削れているのが判明したので


正しくギアが噛み合わず、ギクシャク

しながら、針が動いてしまうようで


53yq355 (33)7877884m1


ギアも新品を取り寄せて、交換となりまして


新品なのに漏れたり、ブレーキの効きが

悪かったりと走らせてみると、色々出ますね、、、、


53yq355 (34)7877884m1


オイル漏れした部分はシールを交換し


マスターシリンダーも丸ごと新品に交換し

エア抜きをしたら、再び試運転へ


VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!


[ 2023/09/10 15:32 ] 54 CHEVY SUBURBAN | トラックバック(-) | コメント(-)

1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE



 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE


75年前のクルマですが、快適仕様へ

アップデートする作業を進めてまして


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (19)


アメリカでフルレストア済との事でしたが


直していない所や、直し方が悪い所が多く

そのままでは良いクルマにならないので


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (20)


勿体無いけど、全部剥離して、


状況の確認と、悪い部分は

正しく直す作業を進めており


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (18)


ボディの剥離、鈑金作業がひと区切りし

次はリアフレームの加工に進みまして


車高が下がるように、リアフレームを


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (22)


逃がす”Cノッチ”をしていきますが


Cノッチすると、フレーム位置が上がり

ボディの床も高く作り直すことになるので


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (2)


使用するデフやホイールを用意して、


それらの寸法と、ホイールベースから

フレームを高くする位置を導きだし


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (3)


リアもリバースホイールを履くため

デフはナロー仕様の新品を輸入し


板バネ用のブラケットは撤去して


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (4)


RIDETECH製の4リンクを組むので


ロワーアームブラケットが合うよう

ホーシングの外径と同じに加工。


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (5)


デフにロワーアームのブラケットを

付ける前に、フレームにあてがって


ライドハイト時の位置と、スラムド時、


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (7)


車高を上げた時の位置を確認していき

Cノッチするフレームの位置を検証


Cノッチと合わせて、乗り心地が向上するよう


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (1)


リアの板バネを、4リンク化していきます


今回はフレームの形状の様々な制約から

RIDETECH社のトライアングルタイプの


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (15)


4リンクキットを使用することになり、


左右のアームの長さがずれないように

治具を使って合わせていき


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (10)


メインフレームの位置に合わせて

ロワーアームのブラケットを仮組みし


ロワーアームの設定に進みます


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (11)


4リンクを組む場合は、自動車工学に基づき


アッパーアームとロワーアームは

走行時に水平というのが原則で


くぇqyqじょううぴいg5お6789hぐg (2)


それが狂うと、サスペンションの動きが

おかしくなって車高が上がらない、


下がらないなどをはじめ、デフが傾いたり


くぇqyqじょううぴいg5お6789hぐg (3)


ブッシュやロッドに無理が掛かって

早く傷んだり、溶接が割れたりして


車高こそ下がるけど、クルマとして


くぇqyqじょううぴいg5お6789hぐg (4)


問題がある構造になってしまうので


4リンクキットのアームとブラケットが

付属してきますが、汎用品なので


くぇqyqじょううぴいg5お6789hぐgy (2)


あとは御自身でクルマに合うように

組んでください仕様なので


ライドハイト時にアームが並行に

なるよう、組み進めていきます


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (13)


ロワーアーム、アッパーアームの長さは


車高のストロークや、デフの傾きに

合わせて、RIDETECH社が設計し


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この位の長さと、アッパーアームは

このくらいの角度で組んでください


と、計算された仕様になっているので


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それを変えてしまうと、作動がおかしくなるので


あくまでも届いたセットの基本設計を崩さず

アームを並行に組んでいくので


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と、ライドハイト時にロワーアームを

並行に設置しようとしたら


フレームの真ん中にあるXメンバーが


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邪魔で、ロワーアームが組めないので


Xメンバーの邪魔になる部分を切断して

車高を下げると、デフが上がってくるので


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ロワーアームもつられて上がってきても

Xメンバーに当たらない位置まで切断


ロワーアームは当たらなくなりますが


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今度はロワーアームの前側のブラケットが

RIDETECH社製の形状のままだと


フレームと合わないので、ブラケットを

分解して、基本設計は崩れないけど


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補強部分がこのフレーム形状に合うよう


形を作り変えて設置し、ライドハイト時の

ロワーアーム並行を厳守しまして


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” 付くように付ける ” ではなく、”付けるべきように

付ける”になるよう、色々と判明する


障害を取り除きながら進めていきます


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!


[ 2023/09/08 19:45 ] 48 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)