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ROADSTER SHOP CHASSIS EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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1954 SUBURBAN


 S原さんの 1954 SUBURBAN


これまでの、オリジナルフレームを

カマロクリップ化して、Cノッチ加工


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エアサスを組んであるシャシーから、


ロードスターショップで作ってもらった

スラムドシャシーに変更となりまして


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リアのインナーフェンダーのカスタムと


ロードスターフレームに合わせた

フロアの製作を終えたら


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室内側は加工のためにダイナマットや

塗装、錆止めを剥がしていた部分は


錆び止めを塗ったのち、インナーフェンダーや


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スポット溶接のため、部分的にダイナマットを

剥がしていたところには、新しいダイナマットを


ひな壇部分にも、新しい断熱、防振材を施工


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フロアはこれまでの鉄板を再利用して

タッピングビス構造から溶接構造に変更し


スポット溶接した箇所が300箇所あったので 


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穴の周辺のダイナマットを剥がしてた部分は


溶接する数もタイヘンでしたが、ダイナマットを

小さく切って張るのも300枚で、超タイヘン、、、、


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フロアの加工を進めているのと同時に

サードシートの加工も進めまして


ロードスターフレームに変更したら 


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フレームのデフまたぎ部分が

これまでよりも高くなったのと


立ち上がっている部分が後ろに長いので


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ボディ側も避けるひな壇は、高くなって

後ろにも伸びた影響が出まして


サードシートはひな壇の上から


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後ろに掛けて取り付けされますが


ひな壇が高くなって、シートに当たって

付かなくなってしまったので


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シートのパイプフレームの中間パイプを


後ろに移動してひな壇を避けるようにしつつ

高さを上げる延長加工を施しまして


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サードシートの加工も終えたら


加工を終えたフロアに実際に載せて

問題がないか確認していきまして


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フロアの加工を施したエリアに載せる

セカンドシートも搭載してチェックしたら


サードシートも載せて、ボルトで固定


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ひな壇とのフィッティングと、リアゲートと


サードシートが近いので開閉への影響が

ないかも確認し、サードシート加工も完了です


VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!



[ 2023/02/20 15:33 ] ROADSTER SHOP CHASSIS | トラックバック(-) | コメント(-)

1954 SUBURBAN


 S原さんの 1954 SUBURBAN


これまでの、オリジナルフレームを

カマロクリップ化して、Cノッチ加工


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エアサスを組んであるシャシーから、


ロードスターショップで作ってもらった

スラムドシャシーに変更となりまして


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新しく作るフロアは、強度をだすために

ビス止めではなく溶接構造へ変更し


ボディやインナーフェンダーのカタチに


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沿うようにをマウントベースを作っていき

それをボディに溶接して張り巡らせて


そこに床板を貼っていく構造で製作中


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作業を進めていくと、オリジナルの

フロアに腐食が見つかった部分は


強度が心配なので、腐食部分を摘出し 


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新しい鉄板に張り替える処置を

しながら進めていきまして


リアサスペンションは、室内からではなく 


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全て下から整備、部品交換できる

構造で設計し、ひな壇の上部分も


フロア同様、溶接して一体化していき


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ひな壇の前後部分の床板は、


以前アメリカでCノッチしたときに

合わせて作った鉄板なので


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鉄板はまだ新しく、ダイナマットや

錆止めも施こされてるので


これまでの床板を出来るだけ再利用して


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形をロードスターフレーム用に合うように

加工しつつ、ビス止めだった構造から


床下の骨材にスポット溶接で接合するように 


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スポット溶接したい部分のダイナマットと

錆止めを剥がして、穴を開けたら


綺麗にケレンして、溶接していきまして


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床板を骨材に接合する穴は合計300箇所、


1箇所につき、6点の点付けで接合していくるので

床板だけで、延べ1800箇所の溶接だったそうです


VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!



[ 2023/02/18 12:19 ] ROADSTER SHOP CHASSIS | トラックバック(-) | コメント(-)

1954 SUBURBAN


 S原さんの 1954 SUBURBAN


これまでの、オリジナルフレームを

カマロクリップ化して、Cノッチ加工


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エアサスを組んであるシャシーから、


ロードスターショップで作ってもらった

スラムドシャシーに変更となりまして


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ロードスターフレームに合うよう


ボディ側のボディマウントと、

フロアの製作を進めてまして


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新しく作るフロアは、強度をだすために

出来るだけ、ビス止めではなく溶接構造へ


ボディやインナーフェンダーのカタチに


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沿うようにをマウントベースを作っていき


それをボディに溶接して張り巡らせて

そこに床板を貼っていく構造で進めまして


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後ろ側から進めて、トランクフロアエリア、

インナーフェンダーにフロアのタブを設けて


ひな壇部分は、カバーだけでは強度が


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心配なので、裏骨を追加して取り回し


そこにひな壇部分をカバーする床板を

溶接して貼っていきまして


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ひな壇の立ち上がり、頂上部分の床板は


ロードスターショップのフレームと、

サスペンションに合わせた形状に作り替え


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ひな壇の前後部分の床板は、以前アメリカで

Cノッチしたときに合わせて作った鉄板なので


鉄板はまだ新しく、ダイナマットや錆止めも


drqwerqer (1)


施こされてるので、これまでの床板を使って


形をロードスターフレーム用に合うように

加工しつつ、ビス止めだった構造から


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溶接で固定する構造に変更するため


一度外した床板のダイナマットと錆止めを

剥がして、スポット溶接の準備を進めていきます


VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!


[ 2023/02/15 16:44 ] ROADSTER SHOP CHASSIS | トラックバック(-) | コメント(-)

1954 SUBURBAN


 S原さんの 1954 SUBURBAN


これまでの、オリジナルフレームを

カマロクリップ化して、Cノッチ加工


jfttyuwert (2)


エアサスを組んであるシャシーから、


ロードスターショップで作ってもらった

スラムドシャシーに変更となりまして


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インナーフェンダーにホーシングと


キャリパーが当たらないように

切り欠きを大きくしたら


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溝の終り部分を成型し直す加工を施し


切り欠き部分の端部分も

切りっ放しの状態だとペロペロで


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強度的にも、見た目的にもよくないので

折り返しの耳部分の再生したら


加工を終えたインナーフェンダーは


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取り付け位置をこれまでよりも

高い位置に組み戻されまして


インナーフェンダーが組み付けられたら


jfttyuwert (1)


それに合わせて、フレームに合うよう


ボディ側のボディマウントと、

フロアの製作を進めていきます


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以前、アメリカでフレームをCノッチしたとき


フロアの骨、床板を作り直してあり、

加工しづらかったのか、ボディマウントが


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無くなってしまっていたのと


床板を貼るベースの骨材が、ボディと

きちんと接合されていなかった部分を


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ロードスターフレームに合うように


床板や骨材は、できるだけ再利用

できる構造に設計しながら


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ボディ側のマウント、フロアの骨を


しっかりした鋼材を使って補強しつつ

マウントブラケットを作ったら


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これまで、ひな壇の上の部分の床は


鉄板を折り曲げたカバーを骨材に

タッピングビスで固定してありましたが


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剛性が必要な重要な部分ですが

タッピングビスだと強度が出ないので


きちんとインナーフェンダーに溶接して


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強度をだすために、ボディやインナーフェンダーの

カタチに沿うようにを補強作っていき


それを溶接して張り巡らせていきまして


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タブを付けたいところに、腐食して穴が 


開いていた部分があったので、そこは

新しい鉄板に張替えて補修しながら


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後ろ側から進めて、トランクフロアエリア、

インナーフェンダーにフロアのタブを設けて


ひな壇部分はカバーだけでは強度が


iyoi9e578e56 (11)


心配なので、裏骨を追加していき

そこにタブを設置していきます


VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!


[ 2023/02/10 11:42 ] ROADSTER SHOP CHASSIS | トラックバック(-) | コメント(-)

1954 CHEVY SUBURBAN



 S原さんの 1954 SUBURBAN


これまでの、オリジナルフレームを

カマロクリップ化して、Cノッチ加工


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エアサスを組んであるシャシーから、


ロードスターショップで作ってもらった

スラムドシャシーに変更となりまして


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リアのインナーフェンダーを丸ごと上に

移動させると、下側の端だった部分が


ボディ形状に合わなくなって、隙間が出来るので

 
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新しい鉄板を切り出して、隙間のカタチに

成型していき、パネルを作成したら


インナーフェンダーに溶接して一体化しまして


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インナーフェンダーとフロアが合わさる

部分の隙間には、雨水が溜まり易いのか


接合面の一体が腐食して穴が開いたり


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周辺も錆びが進行し、板厚が薄く

なっている部分があったので


腐食している周辺を大きく切開して


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形が合うように、新しい鉄板を成形し

溶接して張り替えて補修しておきまして


続いて、インナーフェンダーにホーシングと


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キャリパーが当たらないように

切り欠きを大きくしたら


プレスされている補強の溝の部分が


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途中で切り落とした状態になってしまい


そのままでは強度的にも、見た目的にも

よくないので、プレスの再生に進みまして


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プレスされている溝が途中で

切れてしまっている状態だったのを


溝が切り欠きの手前で終わるように


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溝の終り部分を成型し直す加工を施し


続いて、切り欠き部分の端部分を

切りっ放しの状態だとペロペロで


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強度的にも、見た目的にもよくないので

折り返しの耳部分の再生に進みまして


オリジナルのインナーフェンダー同様の


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幅の折り返しの耳を作っていくため


耳になる部分のケガキを入れたら

折り返して耳加工を施していき


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耳部分の再生も完了しまして、


リブのプレス部分、耳ともに

加工したと言われないと


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気付かない” あたかもオリジナル ” の

仕上がりで、強度も見た目も再生が完了


VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!


[ 2023/02/06 10:00 ] ROADSTER SHOP CHASSIS | トラックバック(-) | コメント(-)