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1940 LINCOLN ZEPHYR



 K藤 さん の  1940 ZEPHYR 進めて まして


ボディ 全体 にある、 腐食 した 部分 の 修復 と

リジット マウント から  ボディ マウント化 を 進めてまして


uo;tlugi (1)


運転席側 の A ピラー の 根元、  ドア の 

前ろ側 の ボトム 部分 の 腐り落ちた 部分 を、


新しい 鉄板 で 復元 していき、 


uo;tlugi (2)


運転席側 の B ピラー の 根元、  

ドア の 後ろ側 の ボトム 部分 の 


腐り落ちた 部分 も  新しく 復元 


uo;tlugi (3)


まずは 点付け で 溶接の 際の 熱で 

歪み が 出づらい 手順 で


全て の パネル を 仮組みしたら

 
uo;tlugi (4)


熱影響 を 考慮した 手順 で 全周 溶接。


助手席側 も 同様に 進め、 溶接跡 を 仕上げたら

ここには  サイドシル の パネル を 接合 しますが


uo;tlugi (16)


前から 後ろまで 続く 長い プレート なので


インナー ロッカー に 溶接 して、 この ボトム にも

全周 で 溶接 して 固定すると、  硬くなり過ぎてしまい


uo;tlugi (14)


走行中 の カーブ や、 段差 を 乗り越える際など

ボディ に ねじれる 力が 働いた時には


長い インナー ロッカー と サイドシル 部分 には


uo;tlugi (13)


ねじれる 力が 掛かり、 全周 で 溶接 しておくと

力が 逃げる 部分がなくなり  溶接 が 割れるので


全周 溶接 は 避けて、 スポット 溶接用 の タブ を 製作。


uo;tlugi (5)


ボトム に タブ を 取り付けて、  パネル と 

タブ を スポット 溶接 することで


強度 を あえて 落してあげるように しまして


uo;tlugi (6)


サイドシル を 支える  強度 は じゅうぶん ですが、 


ねじれ で 生じる 力を 逃がす 部分 を 設け

適度 な 硬さの 構造に しておきます
 

uo;tlugi (10)


ボディ 形状 に 合せて、 真ん中 付近 で

角度 が 付く サイドシル 部分 の パネル は


1本物 で 製作 できる 形状 ではないので


uo;tlugi (9)


uo;tlugi (8)


前側、 後ろ側 の 2ピース で 製作 していき


それぞれが 完成 したら、 中央部分 で 接合 し

ボディ に 組み込む前に 1ピース に しまして


uo;tlugi (7)


インナー ロッカー、 各 ピラー の ボトム に

溶接 する 接合面 と、 接合 すると


箱状 になって、 蓋されて 内側 が 触れなくなる 部分は


uo;tlugi (12)


あらかじめ  錆止め を 塗っておき、  

鉄板 が 腐食 しないように しておきまして
 

塗装 が 乾いたら、  次は サイドシル プレート を


uo;tlugi (11)


インナー ロッカー、 各ピラー の ボトム に

接合 する 作業を 進めて いきます


VIVA !  S庭 道場  &  K藤 さん !!!!!!!!!!



[ 2019/01/30 06:18 ] 40 LINCOLN ZEPHYR  * V12 * | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 LINCOLN ZEPHYR



 K藤 さん の  1940 ZEPHYR 進めて まして


ボディ 全体 にある、 腐食 した 部分 の 修復 と

リジット マウント から  ボディ マウント化 を 進めてまして


grhrthwr (1)


インナー ロッカー と、 各ピラー、 クォーター パネル の

ボトム 部分 を 接続 する プレート を


型紙、 度型 に 基づいて  切り出し、 曲げていきまして


grhrthwr (8)


grhrthwr (9)


インナー ロッカー と  外板 を つないで

強度 を 出す 重要 な 部分 なので


腐食 して 腐り落ちたのを、 オリジナル と 同じ 


grhrthwr (3)


grhrthwr (10)


箱状 に 復元 し、  接続 していきます


助手席側 の B ピラー の 根元、  ドア の 

後ろ側 の ボトム 部分 と  サイドシル、


grhrthwr (4)


grhrthwr (6)


インナー ロッカー を 渡して  接続 しまして


A ピラー の 根元、  ドア の 前側 の

ボトム 部分 と  サイドシル、


grhrthwr (11)


インナー ロッカー も  渡して  接続。


ここは  下側 の ドアヒンジ と 絡むので

ヒンジ の 動きに 対応 した 形状 を 導き出し

   
grhrthwr (5)


grhrthwr (7)


複雑 な 形状、 カーブ、 ラウンド も 再現。


続いて 運転席側 に 進み、 同じ様に

複雑 ですが、  箱状 を 再生 していき


grhrthwr (2)

 
B ピラー の 根元、 ドア の 後ろ側 の  

ボトム 部分 と  サイドシル、


インナー ロッカー も  渡して  接続 し


grhrthwr (12)


grhrthwr (13)


ポスト の ボトム 部分 も 再生して いきまして


ピラー の ボトム 部分、  サイドシル が

再生 されたので、  強度 も 備わって きました

 
grhrthwr (14)


まずは 点付け で 固定 していき、 狂い が

無いのを 確認 したら 本溶接 に 進みます 


VIVA !  S庭 道場  &  K藤 さん !!!!!!!!!!



[ 2019/01/27 05:29 ] 40 LINCOLN ZEPHYR  * V12 * | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 LINCOLN ZEPHYR



 K藤 さん の  1940 ZEPHYR 進めて まして


ボディ 全体 にある、 腐食 した 部分 の 修復 と

リジット マウント から  ボディ マウント化 を 進めてまして


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先日、 厚紙 で 作った ボトム 部分 の

ボディ ライン の 型紙 は


この先、 しばらく 使いながら 作業 していくので


565665659899_9_9__89 (25)


使い続けられるように  強度 と 耐久性 を 持たせ

左右分、 鉄板 で 作り直し しまして


先日 大量 に 製作 した サイドシル 部分 の パネル や

 
565665659899_9_9__89 (24)


ドア の スキンパネル を 製作していく 際に

ガイド の 治具 として 使っていきます


まずは 助手席側 から サイドシル 再生 が はじまり


565665659899_9_9__89 (26)


鉄板 の 型紙 を 固定 したら、  それに合うよう

位置合わせ して サイドシル の プレート を 仮組み


角材 で 製作 した インナーロッカー の 骨材 に


shdghaethjq (16)


クレコピン で 仮止め したら、 クォーターパネル は

全て 摘出 されてしまったので


リア フェンダー を 固定する、 前側の 耳部分の 再生へ


shdghaethjq (17)


リア フェンダーは、 前側 の ボトム部分 は

2本 の ボルト で 固定するので


型紙 を とって  鉄板 を 切り出したら


shdghaethjq (14)


フェンダー を 固定 する  ボルト穴 に 合せて、 

穴 を 開けたら、 ケージナット を 取り付け


こうして 製作 した ボトム部分 の 耳 が


shdghaethjq (15)


リア フェンダー を 固定する 前側 の 

基準点 になり、  ここを 固定しない限り


リアフェンダー の 前側 の 位置が 決まりません


shdghaethjq (18)


助手席側 を 製作 したら、  その 型紙 を 反転し

まったく 同じ 寸法で 裏返したモノを 作ると


それが 運転席側 の パーツに なります


shdghaethjq (19)


きっちり 左右 対象 に なるよう 製作 しているので

片側 を 作ってみて  うまく いったら


そのデータを 反転 させてると  反対側 のも できるので


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左右 それぞれ 現物合わせ で 製作 するよりも

早く、 正確 に 左右対象 に 製作 できます


リアフェンダー の 前側 の 基準点 を 作ったら


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クォーター パネル の 前側、 ドア の 後ろ側、

ドア の 前側、  フロント フェンダー の 後ろ側 と


それぞれを 計測 して、 型紙 を おこして いきまして


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これらも 助手席側 で 計測 して  図面 を 起こしたら

それを 反転 させて  運転席側 として 使います


それぞれの ボトム部分 は、 表側 の スキン パネル、


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565665659899_9_9__89 (31)


折り返した 耳部分 の 基準点 として 使うので

L型 の 形状 に 作って いきます


型紙 に 合せて  鉄板 を 切り出したら


565665659899_9_9__89 (2)


ベンダー で  平らな 板を  L型 に 折り曲げまして


その後、 ストレッチャー、 シュリンカー を 使い

型紙 の ライン通り に カーブ させて いきまして


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それぞれの 位置 の 基準点 となる 部分 が 完成 し

アウトライン の 治具に 合せて 取り付け していきます


VIVA !  S庭 道場  &  K藤 さん !!!!!!!!!!



[ 2019/01/24 08:38 ] 40 LINCOLN ZEPHYR  * V12 * | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 LINCOLN ZEPHYR



 K藤 さん の  1940 ZEPHYR 進めて まして


ボディ 全体 にある、 腐食 した 部分 の 修復 と

リジット マウント から  ボディ マウント化 を 進めてまして


565665659899_9_9__89 (3)


先日 BLOG で 書いた、  サイドシル になる 部分 の

パネル を 製作 した 際 に、 


補強 の リブ の ライン上 で  折り曲げた 部分 は


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リブ の プレス 形状 が 歪んだり、 潰れるので

変形 した リブ は、 ハンマリング で 再生 してる


と、  書きましたが、  なんのこっちゃ !?  と 言われたので


565665659899_9_9__89 (5)


少し 戻って、 その 作業 を フューチャー。。。。。。。


ビードマシン を 使って  リブ を 入れて

リブ ごと  ベンダー で 折り曲げると


565665659899_9_9__89 (6)


写真 のように、  かまぼこ状 に 凹んだ

ビード 部分 が 鋭角 に 折り曲げられると


かまぼこ状 が 崩れ、 周囲 も 力が 掛かって 歪むので


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それを ハンマリング で 直したのが  次の 写真。


曲げた コーナー部分 も、  綺麗な かまぼこ状 に

治具 を 作って、  ハンマリング で 修正。


565665659899_9_9__89 (9)


こうして、  マジか !? って ほど ある パネル の


アホか って ほど ある リブ の 折り曲げ 部分 を 

綺麗 な かまぼこ状 に 直して、  周囲の 歪みも 修正。


565665659899_9_9__89 (8)


続いて、  ビード マシン で 溝 を 入れ終えた

溝 の 始まり と 終点、  止まり の 部分 は、  


なんとなく、 かまぼこ な 形 で 終わりますが


565665659899_9_9__89 (10)


より  鮮明な 半円状 に 仕上げた 方が

見た目 も エッジ が 効いて カッコよく なるので


終点 部分 も ハンマリング で  板金。。。。。。。


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そうすることで、  上下 の 写真 を 見比べて もらうと


処理 を したあと の、  下の 写真の 方が めりはり が 出て 

仕上がり が カッコいいのが お解り頂けると 思います


565665659899_9_9__89 (14)


こうして 再び、  ウソだろ !? って ほど ある パネル の


げっそり するほど ある  リブ の エンド 部分 を 

めりはり が 出るように 板金 で 成型 していき


565665659899_9_9__89 (11)


565665659899_9_9__89 (12)


こうして 手間暇 掛けて 処理 した  リブ や パネル は

最後 には 見えなく なってしまう 部分 ですが


そういう ところまで ”  きちんと 作っている ”  という事は  


565665659899_9_9__89 (17)


オーナー にも とっても、  作っている 人間 に とっても

とても 大切な ことと 思います

  
やっと 終わった。。。 と、 思ったら、  いやいや まだなんです


565665659899_9_9__89 (16)


リブ の 板金 を 終えた  サイドシル の パネル は


雨や 洗車で 車に 水が 掛かると、 中にも 水が 入る 構造 なので

入った水が きちんと 抜けるように しておかないと、 錆びて 腐ってしまいます


565665659899_9_9__89 (19)


1940 ZEPHYR は、 ボディ が フレーム に 対して 

水平 ではなく、 少し 前上がり で 載っている 構造 なので

  
水は 傾斜で 前から 後ろに 流れるので、  底面 になる 下側 に

水抜き穴 も 向きを 合わせ 穴を 開けまして


565665659899_9_9__89 (20)


なんか 見覚えのある 穴の 形してるなー と 思ったら、、、、、、
 
思い出しました、  OX BLOOD や モリソン マーキュリー。


この 水抜き穴の 形状は、  古い フォード系 に 施されてる 形状 で


565665659899_9_9__89 (22)


リンカーン、 マーキュリー の オリジナル の ロッカー パネル にも 

この形の 穴が 開けてあるので、 丁寧に 純正通り  再現 されまして


「 パネル 作って 再生 」  と 文字で 書けば、たった 8文字で 終わる 作業でも  


565665659899_9_9__89 (21)


職人 の 沢山の 経験 と 知識に 基づいた  緻密な 計算 と 設計、  

それを 形にしていく 技術 と 手間、 


これほどの 努力 と 苦労 が 詰まってるんですね


VIVA !  S庭 道場  &  K藤 さん !!!!!!!!!!




[ 2019/01/20 05:41 ] 40 LINCOLN ZEPHYR  * V12 * | トラックバック(-) | コメント(-)

1940 LINCOLN ZEPHYR



 K藤 さん の  1940 ZEPHYR 進めて まして


ボディ 全体 にある、 腐食 した 部分 の 修復 と

リジット マウント から  ボディ マウント化 を 進めてまして


shdghaethjq (1)


ボディ ライン の 正確 な テンプレート を 作って

新しい サイドシル の パネル を 設計 しまして 


新しい 鉄板 に 書き写して  切り出しましたら


shdghaethjq (2)


各パネル は 溶接 して 接合 していくので

スポット 溶接用 の 穴 を 開けていきまして


接合後 の 強度 を 考えると  スポット溶接 の ピッチ は

ご覧 の 写真の ように、  かなりの 数になるので

 
shdghaethjq (3)


パチン! と  プレス して 穴を 開ける ” パンチャー ” という

機械 を 使うと、  簡単 に 大量 の 穴を 開けていけますが


プレス して 打ち抜く 際に、 穴 の 周辺 の 鉄板 が 

押されて 歪みが でてしまうので、  


shdghaethjq (5)


溶接する 時に、 板どうし の 建付け が 悪くなるので 


時間 も 手間 も 掛かりますが、  歪み を 出さないよう

ボール盤 で  延々 と 穴開け 地獄。。。。


shdghaethjq (4)


大量 の 穴 を 開け終えたら、  パネル の 強度 を

上げるため、  ビードマシン を 使い リブを 入れて いきまして


ビードマシン で リブ を 入れていく際、  鉄板 を 水平 に 

保持 していないと  パネル 全体が 歪んで しまいますが


shdghaethjq (20)


パネル類 が 大きくて、 リブ入れ 作業中 に  鉄板 を 

水平 に 支えているのが  大変 なので


パネル を 置いて 預けながら、 綺麗に 加工 が 出来るよう

テーブル を 作って  ビードマシン も カスタム。。。。。。


shdghaethjq (6)


良い物、 良い 品質の 物を 作るためには、  


工作 機械 や 工具 の 改造 にも 手間 を 惜しまず  

妥協 せずに 作っていくのが  S庭 師範流 ですね


shdghaethjq (7)


続いて、 穴 を 開けて  リブ を 入れた 各パネル は

ボディの 形状に 合う 角度 で 折り曲げて いきますが

 
方向 や 角度 が 異なる 曲げ方 で、 何度も 曲げていく

複雑 な 形状 に 仕上げないと いけないので


shdghaethjq (8)


鉄板 を 切り出して、 度型 を 作って 


図面 と ピタリと 合うように 曲げて いくため

練習 がてら、 サンプル を 製作 
 

shdghaethjq (11)


ぴたり と 角度 や 形状 の あった サンプル が 出来たら

同じ様に  実際 の パネル を 曲げていき、


補強 の リブ の ライン上 で 曲げた 部分 は


shdghaethjq (10)


リブ の プレス 形状 が 歪んだり、 潰れるので

変形 した リブ は、 ハンマリング で 丁寧 に 再生


リブ の 板金も 手間 が 掛かる 作業 ですが、


shdghaethjq (13)


パネル を 折り曲げた あとに リブ を 入れることが 

出来ないので、  避けて 通れない 行程 ですね

 
そうして 製作 した  リブ や パネル は、 


shdghaethjq (12)

 
のちに 外板 や シルプレート が 装着 され、

結局 は 全く 見えなくなって しまいますが


それでも 手を 抜かず、 品質、 仕上がり、 見た目、

どこも 妥協 しない S庭 師範 は 自分 に 厳しいですね


shdghaethjq (9)


時間が ない、 予算が ない、 技術が 無い、 大変だから

やりたくない の  4ナイ 漏れ田 くん とは 大違いですね。。。。


VIVA !  S庭 道場  &  K藤 さん !!!!!!!!!!




[ 2019/01/16 05:42 ] 40 LINCOLN ZEPHYR  * V12 * | トラックバック(-) | コメント(-)