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725 ELCO EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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725 ELCO


 725 ELCO


3 RD  MENBER  組立中



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少し、 部品 足らなくて  組めてなかった  3RD メンバー。


ようやく  部品が 揃ったので、  組立て していきます



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キャリア サイド ベアリング  を  プレスで  圧入


反対側も  圧入


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次に 一番、 ガタの  ひどかった

ピニオン フロント ベアリング



ピニオン の   フロント側の ベアリング だけは

圧入 ではなく、 入れるだけ


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先日、  アウター レース の  打ち換え は  終わっているので

所定の 位置に  入れまして


オイル 漏れ していた、 フロント シール も  交換



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ヨーク  入れまして、  ハードロック ナットで  固定 します


ハード ロック ナット は、  一度 外したら  再利用 不可  なので

捨てまして、  こちらも  新品 に  交換



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この ナット の  締め付け 具合 で、   

フロント ベアリング の  当たり 調整 を  とります。


ナット を 締めすぎると、  ヨーク が  回らなくなり

締め が  甘いと、 スラスト方向 に  ガタが  出ます


PC168010.jpg


ピニオン の  組み付け が  終わったら、 

ピニオン と、 リング ギア の  当たり調整 を  します


左右 の  キャリア サイド ベアリング の  位置 で

ピニオン と、 リングギア の  当たり具合 の  調整 を  とっていきます


PC168012.jpg


ピニオン と、 リング ギア の、 あたり具合 を  確認 しながら

左右 の   キャリア ベアリング の  位置を  ずらして いきまして

一番 良い 位置 で  決めて やりまして


キャリア サイド ベアリング キャップ を  固定。


PC168013.jpg


これで、 3 RD  MENBER  の  全ての 

ベアリング、 ベアリング レース、 シール 交換 と、  

調整 が  完了 しました。



次は ハウジング に  組み戻して 、 

アクスル シャフト の  組戻し です










[ 2011/12/20 07:17 ] 59 CHEVY EL-CAMINO *725ELC | トラックバック(-) | コメント(-)