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725 ELCO EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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725 ELCO


 725 ELCO


3RD メンバー  分解中


異音 と  振動 の  原因は

この中に  いるのでしょうか

 
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PB047269.jpg


これまでに  分解された  跡は  見られず

ベアリング も  オリジナル の  まま の よう


52年 使用された  ベアリング や

ギアは  どうなっているのでしょう


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キャリア サイド ベアリング  には

若干の ガタ。


でも、 異音 や  振動が   出るほどでは  なさそう。



PB047274.jpg


リング ギア や、  スパイダー ギア類 に  破損 はなく

思ったほど  磨耗も  してませんでした



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ピニオン ギア  には、  フロント と リア の

2個の  ベアリング を  使用 していますが

フロント側は  ガタガタ でした。


PB047277.jpg


ペラの 振動や、  ユニバーサル JONIT で、  

とりきれない 負担が  一番最初に 掛かる部分 だから  でしょうか。


リア側も  ガタ 出てますが、  フロント ほどでは なし
  

PB047279.jpg


キャリア サイド、  ピニオンの 前後 ベアリングは  交換いき。


使用している ベアリングは、  ローラー ベアリング なので

ベアリング の  ローラーと、  ローラーが あたる 

アウターレースの 両方が 磨耗するので  両方 交換していきます



PB047281.jpg


ベアリング の  磨耗は、  手で揺すって  解るほどの ガタが あれば  

モチロン 交換ですが、 車重 や  負荷 が  掛からないと 出ないガタも あるので 

今回、 念の為  状態に かかわらず  デフと アクスルの  

ベアリングと アウターレース、 シールは   全て 交換 していきます。 



[ 2011/11/09 00:00 ] 59 CHEVY EL-CAMINO *725ELC | トラックバック(-) | コメント(-)