NICSON SCOOP
V - DRIVE 加工中
ペーパーディスク で、 ざざっと 仕上げたら
今度は ロータリー で、 リング 根元 を 削っていきます


ロータリーも、 まずは 砥石 で。。。。
リング根元の 形を さらに リアルに 作っていきます。
次は、 ペーパーで。。。。 と、
仕上がり を 見ながら、 付け替えて 進めます。
うーん、 S庭さん 恐るべし。。。。。

自分達も 普段 使い慣れている 工具 ですが
使う人によって こうも 違うのかと たいへん 勉強に なります
まだ 荒削り の 段階 ですが
この 仕上がり、 如何ですか !?


横の えぐれていた 部分も、 しっかり カタチ 作られ
もとから この カタチだった と 言わんばかり。


あんなに えぐれて、 カタチ 合ってなかったのに
まさに S庭 マジック。

内側の ビート跡も、 ロータリー で
ついでに ならしまして、、、、、

またまた、 見慣れぬ 工具が 出てきまして
正式名称 忘れましたが、、、、
” ヘア ライン ” つける、 工具 だそうです。
ヘア ライン とは、 細かい 筋目を 入れる 仕上げ の 事。
ステンレスの パイプ などに、 細かい 引っかき傷 の ような
筋目が 入ってるのを 見た事が あるでしょうか?

ベルトサンダー の ような 感じの マシンに、
モジャモジャ の 研磨材が 付いています。
それを、 SCOOP の 荒削り の ところに
あててくと、、、、、、
御覧の 通り!

「 あとは 自分達で、 ポリッシュ して 仕上げな 」 と
S庭工房 での 作業は、 これにて 完了。
ポリッシュ するよりも、 この 仕上がりの ほうが
VINTAGE 感 あって、 良さそうです。
磨くのが もったいない 仕上がり なので、
どうしようか 悩んで しまいます、、、、

加工 した SCOOP と、 未加工の SCOOP
並べてみると、 よく 解ると 思います
横の えぐれた 部分も 全く 解らなく なりました。

VINTAGE PARTS の 加工。
貴重な PARTS を 切ったり するのには
ためらいが ありましたが。
しかし、 想像以上の 仕上がりに 僕も ビックリ しました。。。。。
使えずじまい、、、、で、 ショーケースに 飾っておくよりも
こうして 再び エンジンに 載れれば、 NICSON さんも
許してくれる 事でしょう。

最高の 仕上がりに とても 満足。
今回も また、 S庭さんの 御好意で 楽しく 作業 できました。
沢山 学べて、 想像以上の 結果に 胸 いっぱい。
どう 御礼を 言ったら、 感謝の 気持ちが 伝わるのだろうか、、、と
作業で 出た、 大量の キリコ を 掃除 しながら
脳みそ フル回転で 考えましたが、 良い 言葉が 見つからず。。。。
結局、 僕は いつも通り、、、、
「 ありがとう ございました 」 と 「 大変 勉強に なりました 」
しか、 言えませんでした。
早く 僕らが S庭さんに 「 ありがとう 」 と
言われるように ならないと。。。。