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フロント エアバックの  ライドハイト 空気圧の

変更作業  続編


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高さ 50mm の  下駄を 入れる 案   に 決まり

早速  製作に 取り掛かりたいと 思います。


上、 下、  どちらに  入れても  効果は  変わらないので

上側の 下駄交換  と、  下側の 下駄交換、、、、

組替作業で  どちらが 楽か。。。。  と 考えると、 


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アッパー側の 下駄の 差し替えは  

アームと スピンドルの 分解、 エアラインの  組み直し など

脚回りの 分解が かなり 必要に なります。


ロワー側の 下駄を 入れる場合、 

エアバックと  ロワーアームの  固定ボルトを  外して

下駄を 入れて、 固定すれば  完成。

アームや エアラインなど、 余計な部分には  触らずに  済みそうです


と、 いうコトで  ロワー側の  下駄作り に  決定。


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下駄の 皿部分  に なる  円盤を  厚さ 6mm で  切り出し

固定ボルト を  通す 穴を  開けておきます。


筒状の  厚さ 3mm、 直径 130mm の 鉄管を  用意しましたが、 

FIT にある  工具では  キレイに  切断 切れず、、、、



イザ! S庭さんの  工場に  突撃。


さすが、 鉄工所なので  「 楽勝です 」  と  切って くれました


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FIT スーパーコンピューター で、 散々 計算 していきましたが

切る前に  S庭さんに  


「 ホントに  その寸法で   いーの!? 」  と  聞かれ


舌 噛みながら、  しどろ もどろ で   答えまして、、、、、


「 ホントにー!?  こうこう  じゃねぇ!?  」 と  言われると

「 その通りです。。。」 


と、 超  声  小さく なりまして、、、、


今日も  組んだ後の  結果報告が   しづらい  雰囲気 全開に。。。。


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切った ついで だから  と、  溶接作業も  させてもらう コトになり

と、 言っても  僕は  S庭さんの  溶接を  見てるダケですが、、、、


位置出しの  ケガキ 見てると、 とても 正確に  キッチリ です。

ケガキの 入れ方なども   とても 勉強に なります。


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まずは、 ケガキ通りに   各材料の  位置を 出し、

格好よく 言うと、 タック ウェルド。   日本人らしく 言うと、 点付け。


そして、  スケールや 冶具など を  使って   よく 確認。


僕は、 溶接の し易い様に

下の 皿に  筒を  溶接したら、 次に  上の 皿を  溶接。。。。

という、 順番に  進めて いくのかと 思いましたが



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点付け の  時点で  上下の 皿  どちらも  くっつけ、、、、


S庭さん いわく、  熱 入ると 歪むので  

歪み防止で  上下とも  先に  付けておいた方が  良いそうです


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続いて、 ナニやら 怪しい  粉末の 入った  小瓶を  持って来て

シンナーを 入れて  溶いていくと、  ペースト状に なります。


そして、 これから 溶接する部分に  筆で  塗っていきます

怪しい 粉末の 正体は、  正式名称を  忘れましたが、、、、、


正体は  ” 鉄粉 ” 

 
これから 溶接する 皿の 鉄板は  ” 黒皮 ”  と いって

鉄の 製鉄時に ” 酸化被服 ” を 付けた モノ。

酸化被服を つける事で、  錆を 防止しています。

 
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しかし、 その ” 黒皮仕上 ” の 鉄を  溶接しようと すると

化学反応が  起こり、  「 ブローホール 」  が  出来てしまいます。


ブローホール とは、  溶接の ビートや、 溶解した 鉄内部に  

穴や、 空気の 入った部分が  出来てしまい  接合不足や  強度不足に  なります。


鉄板 買う時に、 使うまでに  時間 掛かりそうな 時は

 ” 黒皮 ” を 選びますが、 溶接する時には  表面の  酸化被服を

剥がしてから 溶接 するか、  鉄粉 付けて 溶接 するかの  処置が 必要に なります。


よく、 溶接する 付近を  先に  サンダーなどで  削っているのを  

見た事 あると 思いますが、 まさに それ。


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ブローホールが 出来ないように、 鉄を 付けるコトで 対応するワケ ですが

鉄粉 なので、 まさに  粉末。  粉状では  溶接部分に 塗ることが 出来ないので  

シンナーで 溶かして  ペーストにし、  溶接する 部分に  筆で 塗るワケです。


シンナーなので  すぐに 揮発し、 溶接する部分に シッカリ  付いて

溶接作業 する時には  すでに  粉状に 戻っています。

ナルホド、 頭 良い  と  感心。


ちなみに  ” 黒皮 ”  は、 塗装も キレイに のらないので

塗装前には  やっぱり、  一皮 剥きが  必要です。


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で、  イザ  溶接!


と、 言っても  TIG溶接 には  全く ヘタレな  わたくし

ではなく、  S庭講師  が   サクサク 溶接。


ワタクシは  ただ 見てるダケ  で

何の 役にも 立たず

 
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そうこう してる 内に、  速攻で  溶接 完了。


いつ見ても、 S庭さんの  溶接は  早くて  きれいです。


市販品 とは違い、 きっちり 全周溶接。

強度も  バッチリ です。


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結局  土曜の 夜 で、  彼女を  待たせてるのに

むりに 最後まで  付き合せて しまいました。。。。


早く 終るように、  自分の 出来るコトを  探すのですが

「 S庭工房 」 に  来ている 時の   わたくしは   

いつも  とても 無力です、、、、、


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掃除と  後片付け しか  出来ず   いつも通り の、  役立たず。


「 ありがとう ございました 」  と  「 とても 勉強に なりました 」


以外に  言葉が  見つからないのも  いつも通り。   


やはり 極めている人の 作業を 見れるのは、  最高に  楽しく、 幸せです


明日は  早速  取付 です





 
[ 2011/03/23 02:46 ] 59 CHEVY EL-CAMINO * EL-NINO | トラックバック(-) | コメント(-)