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57 NOMAD EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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LS1 エンジン  キャブ化  SET UP 開始

 
キャブレターを 取り付け、 燃料ライン 取り回し  確認。

ECM ( エンジン コントロール モジュール ) の  取り付け中。


P7062391.jpg


オリジナルの ECMは、  エンジン と トランス を  制御しています。


LSモーター の  キャブ組みに 伴い、 ECM は  オリジナルから

EDEL BLOCK製の  キャブ組み専用の モジュール KITに 変更。


KIT と 言っても、 EDELの モジュールは 

エンジン側の コントロール だけ。


トランスは、 また別に  4L60Eを  細かく 制御 可能な

GM パフォーマンス製 の   モジュールで  駆動させます。

 
P7062394.jpg


本来、 EDELの ECMは   インテーク マニフォールドの 

ファイアーウォール側に  取付する ように なっています。


しかし、 それでは ディティールが 良くないので  

室内に  隠して 設置するコトに。


エンジン、 ミッション  それぞれの コントロール モジュールとも

キックパネル上の スペースに  設置。


P7062397.jpg


モジュールを  室内に  移設したことにより

付属していた ハーネスでは  長さが  足りなくなります。


また、 スムースした  ファイアーウォール を  尊重する為に

ハーネス類は なるべく  隠して  取り回すように します。


なので  モジュールの ハーネス類を  含め  ハーネスの 取り回しを

決めたら、  各センサーまでの  長さを 確認 しながら

1本づつ  現物合わせ で   延長していきます。


P7062392.jpg


各モジュール用の ハーネスと 合わせて、 他の 配線作業も  進めます。


クルマ自体の ハーネスの 他に、 デジタルGAGE、 エアサス 

AUDIO、 エアコン、 ポップドア など   色々 追加 されるので

ゴチャゴチャ しないよう、 キレイに SET UP していきたい トコです。


P7072406.jpg


役割分担で  エンジンなど 機関系を 担当してる  DAICHI。

インテリア、 ダッシュ周り組立  担当の  SHIRO。


アンダーダッシュの  ハーネスを 取り回す ルートの  相談では


「 ココ 通させてくれ。 」   「 イヤイヤ そこは カンベン しておくれ。」

「 そこから、 外に 出したら? 」 「 クルマの 下回りに ハーネスは  取り回さん!」と、 


互いの 理由で  攻防を   繰り返し、、、、、 なんとか  決着。


P7062388.jpg


DAICHI 、  決まった 取り回しルートに 合わせ、 

後日 取り付けする  ダコデジの  センサー類を  

SET UP しておきます。  





[ 2010/07/08 12:54 ] 57 CHEVY NOMAD *ACID 57* | トラックバック(-) | コメント(-)