1964　メルセデス　220SEB カブリオレ　FIT-KUSTOMS JAPAN

1964　MERCEDES　220SEB　カブリオ


オールドメルセデスのカブリオレに

エアサスのセットアップを進めてまして





フロントのハイトセンサーの設定を終えて

リアの作業に進みまして


リアは左右が独立したIRS構造で





左右それぞれ、ロワーアームがあり


取り付け場所を色々と検証した結果

ロワーアームの内側に取り付けると





サスペンションの動きを拾いながら

干渉や、横ブレがなく組めますが


その位置に直接ハイトセンサーを





取り付け出来る場所がないので


フロントのハイトセンサーと同様に　

リアも70ｍｍのストロークで設計し





付けたい位置に鉄板を切り出して

ブラケットを製作していき


フレームから浮かせた場所になるので





ブラケットが動いてしまわないよう

裏側にフレームと溶接して渡す


補強も製作して組み込んでいきまして










センサーロッドを取り付けする

タブはロワーアームに溶接したら


センサーを仮組みしていき








作動に問題がない事を確認


センサーの設計時に、片側の

ロワーアームのブッシュに








痛みがあって、ロワーアームの

動きに左右差があったので


新品ブッシュが入荷したら








ブッシュは左右とも交換として


ガタが無いほうで、リアの

ハイトセンサーの設定が完了





取り付けボルトの配置図を作って


仮組みしたハイトセンサーを

一旦外して、保管したら





ブラケットとタブ、それらを溶接するため

塗装を剥がした部分に錆び止めを塗り


塗装が乾いたら、本組みして完了です