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1964 メルセデス カブリオレ


 1964 MERCEDES W111 カブリオ


オールドメルセデスのカブリオレに

エアサスのセットアップを進めてまして


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エアバックのセットアップに伴い


ドイツでオールドメルセデスに

エアサスを組んだりしてるSHOPが


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エアバックブラケットを作って

売っているのを見つけて


年式や車種を伝えて、適合する


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ブラケットとエアバックを購入しまして


届いたブラケットを見たら、溶接の跡や

穴の開け方が汚いので、むむむ、、、、


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これはちゃんとした工作機械や、溶接技術を

持ち合わせていない人達が作ったものと


仕上がりから推測できてしまいまして、、、、

 
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そうなると、ブラケットの形状やサイズ、

設計自体の信頼性も怪しいですし


これを使えと一緒に送られて生きた


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エアバックの選定も正しいのか疑問が、、、、、


どちらにせよ、他人が作ったものや

加工したものは信頼せずに


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自分達でも、しっかり検証したうえで


それが正しいのか、加工や対策が

必要なのかを確認していきます


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エアバックのブラケットは、届いたものの

形状や穴位置のデータを残したら


使用するエアバックのストロークを確認


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エアバックメーカーのカタログを見ると


最縮時、ライドハイト時、最伸時の

寸法が記載されていますが


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今回用意したスラムドスペシャリティー製の

エアバックなど、潰れた時にゴム部分が


上と下の金属プレート部分よりも 


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めくれ上がるタイプは、めくれた時に周囲に

擦れてしまい、穴が開いたりするので


どの寸法からめくれてくるのかも確認しておき


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まずはオリジナルのコイルを外して


ドイツのSHOPが作ったブラケットと

エアバックを組みこんで


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サスペンションを全域で動かしてみて


サスペンションのストロークや弧と

合っているか、エアバックがどこかに


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干渉したりしないか確認していき


リアはそのまま使えそうですが

上側のブラケットが固定できない造りで


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クルマをジャッキアップしたり、リフトで

持ち上げると、ブラケットが外れるので


車体を持ち上げたあとには、降ろす時に 


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車体の下に潜って、コイルポケットの

所定の位置にエアバックブラケットを


合わせる作業が必要になってしまいます


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フロントは車高を下げていくと、エアバックが

ロワーアームに当たるので


そのままではエアバックが擦れて穴が開くので


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エアバックが当たらなくする対策が必要


もっと小さいエアバックに変更しても

アームには当たるのは避けられず


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ロワーアームの干渉する付近を

逃がすように加工することとなり


エアバックが潰れたときに広がって 


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ロワーアームに当たる部分を切開したら


切りっ放しにするとアームの強度が落ちて

弱くなってしまうので、対策を進めます


[ 2023/10/26 08:58 ] 64 MERCEDES CABRIOLET | トラックバック(-) | コメント(-)