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1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE



 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE


75年前のクルマですが、快適仕様へ

アップデートする作業を進めてまして


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (25)
 

車高が下がるように、リアフレームを

逃がす”Cノッチ”をしていきますが


Cノッチと合わせて、乗り心地が向上するよう


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (24)


リアの板バネを、4リンク化していきます


今回はフレームの形状の様々な制約から

RIDETECH社のトライアングルタイプの


くぇqyqじょううぴいg56789hぐg (27)


4リンクキットを使用することになり、

ロワーアームの設定に進みまして


4リンクを組む場合は、自動車工学に基づき


くぇqyqじょううぴいg5お6789hぐg (2)


アッパーアームとロワーアームは

走行時に水平というのが原則で


それが狂うと、サスペンションの動きが


くぇqyqじょううぴいg5お6789hぐg (4)


おかしくなって車高が上がらない、


下がらないなどをはじめ、デフが傾いたり

ブッシュやロッドに無理が掛かって


yqetwetywety (1)


早く傷んだり、溶接が割れたりして


車高こそ下がるけど、クルマとして

おかしな構造にならないように


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ライドハイト時にロワーアームを

並行に設置しようとしたら


フレームの真ん中にあるXメンバーが


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邪魔で、ロワーアームが組めないので


Xメンバーの邪魔になる部分を切断して

車高を下げると、デフが上がってくるので


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yqetwetywety (4)


ロワーアームもつられて上がってきても

Xメンバーに当たらない位置まで切断


ロワーアームは当たらなくなりましたが


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コンバーチブル専用フレームの


せっかく補強している部分の

Xメンバーを切断したままだと


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強度が落ちてしまい、問題あるので


切断したXメンバー部分は、構造は

オリジナルと変わらないようにしながら


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4リンクを組んでも、アームと当たらない

形状に変更していき


再び、フレームに組み戻していきます


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ロワーアームを組んだ状態で、車高を

下げて、アームが一番上がった状態で


アームを避ける形状の型紙をとったら


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鉄板を切り出して、避ける形状に鈑金し

それを切り取ったフレームに溶接しまして


ノッチした形状の鉄板を継ぎ足したら


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当たってしまう、オリジナルの形状部分を

切断していき、ノッチした形状に成型


オリジナルのフレームを残しながら


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yqetwetywety (16)


ノッチする部分を作っていくので


形状が狂って、フレームに組み戻す際

形が合わなくなることもないので安心です


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オリジナルのフレームのXメンバーは


片側にだけマフラーを通す穴があったり

左右で若干、カタチが違うので


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切断したフレームの端の部分の形状も

左右対称ではなく、若干違いがありますが


フレームに組み戻していくと、ピッタリ


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点付けで仮組みした状態で再確認


車高を下げてアームが一番上がった時に

アームとノッチ下Xメンバーのフレームは


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指1本入るくらいのスペースが確保され

次はアッパーアームの設定に進みます


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!


[ 2023/09/11 15:25 ] 48 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)