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1954 CHEVROLET SUBURBAN



 S原さんの 1954 SUBURBAN


これまでの、オリジナルフレームを

カマロクリップ化して、Cノッチ加工


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エアサスを組んであるシャシーから、


ロードスターショップで作ってもらった

スラムドシャシーに変更となりまして


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サバーバンに合うサイドガラスバイザーを

アメリカで探して輸入しまして


ドアに取り付ける部分のゴムが劣化して


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カタチが馴染まないので、新しいゴムに

交換して取り付けしますが


同じゴムはもう入手できないので、


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近いカタチの新品のゴムを用意して

しっかり固定できるように


取り付けベースを製作したら


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新品のゴムと、摘出していた


バイザーをドアに取り付ける

クリップを組んで確認しまして


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問題ないことを確認したら


再び分解して、クリップ類は

ステンレス製でくすんでいたので 


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取り付けた後もよく見える部分なので

ポリッシュして綺麗にしていき


表に付くモールもステンレス製で


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デッドストックの新品なので

傷や凹みもなく綺麗ですが


ポリッシュして、より綺麗に仕上げまして


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仮組みを終えて、製作した土台も

問題がないことを確認したので


錆びないように塗装しておきまして


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加工を終えたシールド本体も

ボディと同色に塗装しますが


新品製造時に塗装されている


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塗料の上に、日本の塗料を塗ると


塗料どうしの相性が悪くて

反応して塗膜が縮れたり


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後々に浮いてきてしまったりするので


塗ってみたら、そのような事態が起きて

剥離からやり直しになると面倒なので


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最初からアメリカの塗料を剥離して


錆び止めから、下地を含めて

日本の塗料で塗装していきます


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塗装を剥離する作業は、サンドブラストで

裏表、剥離していきますが


シールド本体に刻印されている


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FULTONの刻印は彫が浅いので


サンドブラストを当ててしまうと

刻印が消えれてしまう恐れがあり


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せっかく希少なFULTON製ですが


刻印が消えてしまうと、オリジナル品と

解らなくなってしまい、勿体無いので


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刻印部分にアルミテープを貼って

保護した状態でブラスト処理をして


刻印部分はそのまま残したら


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塗装屋さんに託して、沖縄でも錆びないよう

強い錆び止めのエスコから進めてもらいます


VIVA! S原さん! VIVA! S庭道場!


[ 2023/09/05 17:37 ] 54 CHEVY SUBURBAN | トラックバック(-) | コメント(-)