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1936 FORD "BLUE ECHO"



 1936 FORD "BLUE ECHO"


1940 CADILLAC LA SALLE や

1955 HANDYMAN に乗っていた


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滋賀県のS田くんから、「 欲しいクルマを

アメリカで見つけたので、輸入してください」 


と、S田君から依頼があり、1936年のFORDという


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90年近く前のクルマがアメリカから到着し、

予備検査も終わって、フィットに到着


乗り出す前に、一通り点検&整備と


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ダメなところが見つかれば、そこを

処置しておいてと頼まれまして


マフラーがブレーキのマスターシリンダーと


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プロポーションバルブに近く


それに伴って、ブレーキパイプも

マフラーに近くて、熱害必至なので


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マフラーのフロントセクションを


内側に取り回しを変更することで、

マスターシリンダーとクリアランスを作り


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マスターシリンダーからブレーキパイプが

出る位置を反対側に変更して


マスターシリンダー周りはクリアランスを確保


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プロポーションバルブは、フロアの裏側に

貼り付けてあったのを


コの字型のフレームの内側に鉄板を貼って


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ボックス状にしたら、プロポーションバルブを

フレームの内側の側面に取り付けしまして


これまで使っていたブレーキパイプは


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そのまま使えるものは、曲げ直して再利用し

作り直さないとういけない部分は


マフラーから遠くなるよう、新規製作して対策


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対策前と、対策後の写真を見ると

どのように変わったか解り易いので


ビフォー&アフターの写真を貼っておきます


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マスターシリンダー本体と

マフラーパイプがとても近く


なおかつ、マスターシリンダーに


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接続されているブレーキパイプも

マフラー側に取り回してあったので


マスターシリンダーもパイプも熱害必至


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マフラーをマスターシリンダーから

離れる取り回しに変更して


ブレーキパイプはマフラーとは反対の


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フレーム側に接続、取り回しに変更


プロポーションバルブはフロア裏から

フレーム側面に移設して


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ブレーキパイプの取り回しを

マスラーから離れるよう変更


このプロポーションバルブは


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リアのブレーキへの送油量を

調整できるタイプなので


ダイヤル式のノブが付いていまして


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フレームの下面より、ノブが少し下に

出てしまい、ノブよりもフレームの


クロスメンバーの方が下に位置していますが


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万が一、走行中にプロポーションバルブの

ノブをヒットして、破損してしまわないよう


厚い鉄板でガードを作って、取り付けして


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ブレーキの熱害対策が完了となりまして


ハブベアリングやブレーキのキャリパー、

ローターの点検も進めていたら


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キャリパーピンのシールがはみ出ており


キャリパーを組み付けする際の

組み付けミスと思われるので


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全輪のキャリパーピンのシールと

ガイドは、念のため新品に交換し


グリスアップし直しとなりまして


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ブレーキオイルも新品に入れ替えて

エア抜きして、ブレーキの整備が完了です


FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!!!


[ 2023/08/07 08:21 ] 36 FORD *BLUE ECHO* | トラックバック(-) | コメント(-)