１９５５　ＣＨＥＶＹ　FIT-KUSTOMS JAPAN

　１９５５　ＣＨＥＶＹ、　Ｋ上さんが製作したのち

Ｎ島さんが譲り受けて、約３年半


Ｎ島さんがインパラに乗り換えとなり





５５　ＣＨＥＶＹは、以前から狙っていたと


沖縄のＳ原さんやＫ橋川さんの御友人の

Ｔ原さんが乗ってくれることとなり





「　恐らく、主に乗るのは奥さん。。。。　」　


と、これまでも沢山アメ車に乗ってきた

奥さまと現車確認に来てくれて





試乗もしてもらえたましたし、クルマが

今後沖縄に渡るなら、沖縄の方々と


一緒に楽しんでもらえるなら嬉しいですし





沖縄に渡ったあとにトラブルがあれば


今後も何かと沖縄に出張作業にいくので

引き続き、フィットでサポートできるので





僕たちとしても良かったです


今回、Ｎ島さんは1960-62インパラに

乗り換えたいと探していて





Ｔ原さんは1960インパラを持っていて


1960インパラから、1955に乗り換える

との事だったので、それならと





お互いで相談して、車両のトレードとなり

良い話にまとまって良かったです


T原さんが現車確認に来てくれた時に





試乗で街中を走らせるときに、

僕も後部座席に乗せてもらいましたが


数年振りに乗りましたが、以前より





マフラーの音が大きくなっていたのと

FITECHの調子が気になったので


沖縄に輸送する前に、フィットに入れて





一通り、点検させてもらうことにしまして


僕たちで色々と手を入れさせてもらった所が

数年を経て、どうなっているか気になりますし





沖縄に送ってしまった後に異常に気付いても

処置がタイヘンなので、よくチェックして


一番良い状態で沖縄に送りたいと思います





気温が３７度の日に引き取りに行って


約40ｋｍ、点検も兼ねて自走させて

他にも異常がないか確認しまして





FITECHの調子が気になったのは

PCVバルブの作動不良が原因で


バルブの交換と、回路も変更しておき





マフラーの排気音が大きく感じたのは


PCVバルブの不良でアイドリングが

高くなっていたのが原因と思われ





テストドライブしてきたDAICHIも

排気音は「こんなもんだと思うけど」


との事で、アイドリングも下がって

排気音も静かになりましたが





マフラーのタイコに焼けた跡があったので


何らかでマフラーがオーバーヒートして

内部の消音材が焼けてる可能性があるので





新品のタイコに交換したら、静かになりました


フィットに到着したら、リフトで上げて

下回りのチェックもしましたら





エラーは出ず、作動も問題ありませんでしたが　　


右前のACCUAIRのセンサーが割れて

取り付けブラケットも変型しており





変型を修正し、センサーは新品に交換


フロントのロワーアームだけ、ブッシュが

傷んで、ずれてきており





ブッシュの寿命としては５０％という感じでしたが


後にブッシュ交換する際は、RIDETECHの

チューブラーアーム専用のブッシュで




交換には専用工具や油圧プレスも必要なので


沖縄で簡単にブッシュ交換というワケにも

いかないので、T原さんと相談して





今のうちにブッシュ交換しておくことにして

左右のブッシュを交換したら


組み付けして、アライメント調整に進みます