1954 CHEVROLET SUBURBAN　FIT-KUSTOMS JAPAN

　S原さんの １９５４　SUBURBAN


これまでの、オリジナルフレームを

カマロクリップ化して、Ｃノッチ加工





エアサスを組んであるシャシーから、


ロードスターショップで作ってもらった

スラムドシャシーに変更となりまして





先日、フロントボディを組み立て

していたら、ボンネットのヒンジの


加締め部分が緩くなってしまって





ガタが大きくなっているので、


正しくチリ合わせが出来ないので

アメリカから新品を取り寄せまして





ヒンジとスプリングは左右とも

新品に交換したら、チリ合わせへ


チリ合わせする際は、フレームを





リフトで固定している状態だと


フロントボディが重みで僅かに

垂れている状態になるので





その状態で合わてしまうと、タイヤを

付けて接地すると、垂れていたのが戻り


合わせたチリより狭くなってしまうので





チリ合わせ作業は、実際にタイヤを履かせて

タイヤ接地の状態で合わせていきます


顔周りの組み立て、建付け調整を終えたら





ヘッドライトやパークランプの配線の

引き直しを進めていきまして


ヘッドライトのバケットは、配線を通す穴が





無理矢理、広げられた跡があり


そこから水が入ったのか

中に錆びも出てるので





穴を丸い形にして、水が入らないよう

グロメットを付けられるように加工


左右、穴を同様に丸く修正したら





光軸調整用のアジャスターボルトが

固着して回らなくなっていたので


分解して、ねじ山を修正しまして





これまでヘッドライトは片側がハロゲン

片側がシールドビームがついており


シールドビームだと、光量が足りず　





車検が通らないので、この機会に左右

同じハロゲン用のライトに交換となり


ハロゲンになると、ライトの裏の部分が　　　　　





シールドビームより出っ張るので


裏に付けるお釜部分に当たって

納まらなくなります





お釜に当たるようになる部分は


ライトに防水キャップを付けた状態で

お釜に当たらないサイズに切開して





塗装したら、ヘッドライトバケットと

お釜の加工が完了となりまして


新しい日本用のカットのヘッドライトと





クラシックカーっぽく、ハロゲン色の

LEDバルブを組み合わせていきます


VIVA!　S原さん！　VIVA!　S庭道場！