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1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE



 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE


74年前のクルマですが、快適仕様へ

アップデートする作業を進めてまして


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ドアのボトム部分にあった腐食を

処置する為、裏側の鉄板を切開し


張り合せの面に出ていた錆を落とし


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スキンパネルの裏側の状況を確認


錆が進行して、表まで穴が貫通したり

鉄板の板厚が薄くなっている部分は


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表のスキンパネルも切開して

新しい鉄板で作り直しとなり


以前、アメリカでレストアした際


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貫通した穴の周辺で切開せず


穴を溶接で肉盛りして埋めた所は

裏の鉄板を切開しようとしても


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スキンパネルと裏のパネルが

溶接されてしまっているので


溶接跡を除去してから切開し


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切開した部分を張り替えるパネルを


新しい鉄板を切り出して、ドアと

同じ形状に鈑金していき


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切開した部分に溶接して張り替え。


溶接した部分は、溶接の熱歪みで

歪んでしまうので、ハンマリングで 


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鈑金して、歪みをとっていきまして


スキンパネルを新しく張り替えた

部分や、錆びは出ていたけど


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鉄板の厚みはしっかり残っていて

数十年は心配が要らない部分は 


錆を綺麗に落としたのちに、


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再生して鉄板を張ってしまったら、

錆止めが塗れなくなってしまうので


この段階で錆び止めを塗っていき


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裏側のパネルを切開した部分も


新しい鉄板を切り出して、同じ

形状に鈑金したら溶接していき


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しっかり全周を溶接したのち

溶接跡を綺麗に仕上げたら


ドアのボトム部分の修復が完了


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同じように、もう片側のドアのボトムも


腐食部分を摘出して、新しい鉄板で

貼り替えたら、次はスキンパネルに進みます


[ 2023/04/14 18:04 ] 48 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)