H城さんの 1949 MERCURY ” MERC9”
現在のデジタルのゲージを、オリジナルのゲージの
デザインやフォントを生かしたものに変更となり

オリジナルのメーターベゼルに収まるサイズで
デザインの 叩き台を書いて ダコタに送り
DAKOTA DIGITAL GAUGESで、RTXにカスタム

ラインナップにないので、今回もカスタムメイド。
ゲージが完成したとダコタデジタルから
連絡がありましたとH城さんに連絡したら

来週末にイベントがあるので、それまでに
組み付け終わらせたいとの事なので
イベントまでにセットアップが間に合うように

輸送の日数を短縮するために、FITを経由せず
ダコタデジタルからH城さんに直送で手配し
アメリカから輸送し、到着するまでの期間も

先に進められる作業を進めておこうということで
FITにあるセンサーや調光スイッチなどを届けて
エンジン周りやシフトインジケーター用のセンサー

モジュール類のマウントブラケットなどの
製作を先行してもらいまして
以前、内装を全部剥がして室内の断熱や、

ハーネスの引き直しも、H城さん御自身で行っており
断熱の処理や、マウントブラケット製作、
ハーネスの取り回しも、プロレベルです

センサーやモジュールの取り付けを終えたのち
アメリカからゲージも到着したそうで
ゲージの取り付けも完了したよ!と写真を送って頂きまして

スピードメーターはキロ表示で、スピードのレンジは
MAXを 180KPHに指定
RDXの大きなマルチスクリーンを搭載し

タコメーターはスピードメーターの外周が
光るタイプで配置しまして
まずはだいたいのデザインと配置をCG化し

H城さんから、デザインのオッケーが出たら、
文字をオリジナルのゲージと同じフォントに変えて
ショーネームの ”MERC9”のロゴを配置

ロゴは、PCデータを作って、それをダコタデジタルに
送り届けて、取り込んでもらいまして
ロゴはブラックでプリントしたいとの事でしたので

文字の周囲は、ブラックからシルバーに変更
他の4連メーターのデザイン、表示もH城さんの
リクエスト通りのデザインでCG化してもらい

自分の理想にデザインしたゲージ、最高ですね
H城さんからも大満足と言ってもらえたので
MERC 9用のRTX化、大成功です!
VIVA! H城さん! VIVA!! DAKOTA DIGITAL GAUGES!