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1948  FLEET MASTER CONVERTIBLE



 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE


74年前のクルマですが、快適仕様へ

アップデートする作業を進めてまして


dityidyrusr (2)


左のクォーターパネルの最後端の


ボディとの接合部分は、何重にも

重なり合って強度を出しているので


dityidyrusr (7)


dityidyrusr (6)


複合部分に水が入り込んでしまうと


それぞれのパネルの接合面の

中に錆びが発生してしまい


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腐食が進んで鉄板を貫通した錆びは、

接している隣のパネルに飛び火し


隣のパネルも腐食が進んでいくと


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錆が鉄板を貫通し、またその隣の

パネルに錆が移っていくので


腐食した部分を切開して摘出して


rIMGfgger4568_1071 (3)


侵攻を止めてあげないと、腐りは一方


複合部分の修復はタイヘンなので

上に鉄板を貼って、蓋してあったのを


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IMGfgger4568_1071 (3)


クォーターパネルを剥がさないと

直せない部分を修復していきます


クォーターパネルと合わさるボディ側は


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接合面の間に入り込んだ水が原因で

腐食が進んで、錆びて鉄板に穴が開き


鉄板の板厚も薄くなっているので


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新しい鉄板を同じ形状に成型していき


腐食している部分を切開し、摘出したら

新しいパネルに張り替えて再生


IMGfgger4568_1071 (12)


その接合面に重なり、側面になる

インナーフェンダーの後端部分は


クォーターパネルとの接合部分と


rIMGfgger4568_1071 (4)


ボディとの接合面の隙間に錆が出て


ボディとの接合面は、腐食が進んで

反対側まで錆が貫通していたので


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新しい鉄板で作り直して張り替えへ


ここもボディとの接合部分に発生した

腐食を直すのがタイヘンなので


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上から鉄板を貼って、蓋してありまして


お陰で蓋した中では、錆がすくすくと

育って、裏の鉄板にも侵食してまして


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腐食した側面パネルを切り取ったら


内部の錆を落として、腐食の状況を

確認して、修復が必要なエリアを特定


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腐食していて修復が必要な部分は

大き目に切り取っていき


新しい鉄板に張り替えて補修したら


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摘出したインナーフェンダーの

後端部分の側面のパネルを


新しい鉄板に張り替えていき


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本溶接を終えたら、熱歪みの修正と

溶接跡を綺麗に仕上げまして


次は助手席側の修復に進みます



[ 2023/02/05 10:01 ] 48 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)