FC2ブログ
ホーム > 48 CHEVY FLEETMASTER CONV > 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE

1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE



 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE


74年前のクルマですが、快適仕様へ

アップデートする作業を進めてまして


weqrertwrytui75i7878 (5)


キャットウォークの雨樋部分にあった


腐食している部分の上に鉄板を

貼ってある部分の修復を進めてまして


weqrertwrytui75i7878 (9)


雨樋部分の構造は、キャットウォークの

パネル部分と、雨樋部分が接合されており


雨樋部分は、L型の板を2枚貼り合せて


weqrertwrytui75i7878 (10)


U型の形状にしてある、3層構造で


どの部分まで腐食が進んでいるか

分解を進めて確認していったら


weqrertwrytui75i7878 (11)


キャットウォークのパネルの溝部分と、


そこに貼り合せてあった雨樋パネルの

側面が腐食して大きな穴が開いており


weqrertwrytui75i7878 (15)


雨樋一周のうち、一番高い位置にある、

真ん中の部分が腐食していまして


雨樋に侵入した水は、雨樋に沿って流れて


weqrertwrytui75i7878 (12)


一番低いところまで流れて排水されますが


このクルマはナゼか一番高い所で

水が溜まってしまい、下に流れずに


weqrertwrytui75i7878 (13)


錆びて腐食が進んでしまったようで


トランクシールの取り付けが悪かったのか

トランクの建付けが悪くて、


weqrertwrytui75i7878 (14)


シールをおかしな状態で潰してしまい

排水されなくなっていたのか


いずれにせよ、蓋されていた腐食部分は


weqrertwrytui75i7878 (16)


正しく修復して、トランクシールとトランクの

当たりも正しくなるようにしていきます


キャットウォークと雨樋部分を切り離して


weqrertwrytui75i7878 (18)


雨樋部分も、L型の板2枚に切り離したら

腐食があった周辺を大きき切開して


キャットウォークのパネルの溝部分は


weqrertwrytui75i7878 (17)


穴が開いていた側面と、溝部分の底板を


新しい鉄板を同じ形状に鈑金して

張り替え用のパネルを製作しまして


weqrertwrytui75i7878 (19)


雨樋の溝部分も新しい鉄板で再生したら


点付けで溶接していき、次はそれらの

本溶接と貼り合せに進みます



[ 2023/01/29 08:48 ] 48 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)