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1959 CHEVY IMPALA EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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1959 CHEVY IMPALA



 A田さんの1959 インパラクーペ

車検と整備でお預かりしまして


修理と他の部分も点検して欲しいと言われてから


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先に予約やお待たせしている方がいて


結局1年近く、お待たせしてしまっての

預かりになり、申し訳ありませんなので


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その分、作業を全速前進で進めていきます


こちらの59インパラ、日本でフレームオフして

しっかりレストアされたクルマだそうで


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とても綺麗で、乗っていても調子いいそうでナニヨリ


修理は、右にウインカーが出なくなったのと

ホーンが勝手に鳴ってしまう時があるので、


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ホーンの配線を抜いて、鳴らないようにしてある


燃料を満タンにすると、燃料タンク辺りから

ガソリンが漏れてくるのを直してとの事で


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他にも一通り点検して、不具合がないか

チェックしてとの事でしたので


目が節穴の僕以外で進めてもらいます


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早くお返しできるように、預かる翌日に

車検場に持ち込む予約をいれてあるので


まずは車検を通るようにするところから着手し


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右にウインカーが出ない、勝手にホーンが鳴る

原因調査を進めていきましたら


古いクルマは、ウインカーを出して曲がった後に


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ウインカーを消す、キャンセルカム機構の

パーツが壊れていることが多く、


そうすると、ウインカーの作動不良になるので


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その辺りを疑って進めたら、部品の一部が割れてて

そこに取り付けるパーツが脱落してしまい


右にウインカーが出ないのと、脱落したパーツが


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コラム内でホーンの接点に接触してしまい

勝手にホーンが鳴ってしまうので


新品を注文して、届いたら交換としまして


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ヘッドライトがシールドビームなので、

光量不足で車検が通らないので


ハロゲンのライトに変更しますが


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ライトを固定するリングの取り付けタブが

壊れて、光軸調整が出来なくなっていたので


新しいリングに交換して、ライト交換し


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リングで固定したライトをごと、光軸を

調整するアジャスター部分も、


プラスチック部分が劣化なのか、割れてて


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光軸調整が出来なくなっていたので


ライトバケットごと取り外してリベットを壊し、

アジャスターも新しいものに交換


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車検場で排ガス検査をして、規定値内でないと

車検が通らず、帰らされるので


事前にテスターでチェックし、規定値外であれば


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エンジン調整して、対策しないといけませんが

排ガスは優秀で、そのままでいけそうで


検査に持ち込んだら、残りの作業を進めていきます



[ 2022/11/16 15:11 ] 59 CHEVY IMPALA | トラックバック(-) | コメント(-)