FC2ブログ
ホーム > 48 CHEVY FLEETMASTER CONV > 1948 CHEVY FLEET CONVERTIBLE

1948 CHEVY FLEET CONVERTIBLE



 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE


74年前のクルマですが、快適仕様へ

アップデートする作業を進めてまして


ru7i689586957e (64)


当時の純正コラムをカスタムすることになり


オリジナルコラムのシフター部分の

構造と動きを検証して理解したら


ru7i689586957e (65)


それをどうやって、オートマ用にできるか検証


シフトレバーを操作したときに、ギアが誤って

パーキングやリバースに入ってしまわないよう


ru7i689586957e (66)


手前にレバーを引かないと入らなくする機構や


4速全てのギアレンジに対応する

シフトリンケージの設計を進めまして


ru7i689586957e (67)


シフトリンケージやアームは、オリジナルの

コラムのものを利用しながら


4速オートマの全てのレンジをカバーできる 


ru7i689586957e (68)


場所と、ミッション側のレバー形状を探り製作


コラム側のレバーはオリジナルのままだど

エンジンに当たってしまい、動かせないので

  
ru7i689586957e (77)


レバーはオフセットして逃げる形状に加工


シフトレバーを操作したときに、ギアが誤って

パーキングやリバースに入らないよう


ru7i689586957e (78)


手前にレバーを引かないと入らなくする

機構がないと、危なくて乗れないので


引いたときの、引きしろ位置で止めるための 


ru7i689586957e (71)


ストッパーと、スプリングを固定するカラーを


旋盤で削り出して、オリジナルの

シフトロッドの途中に固定しまして


ru7i689586957e (70)


ru7i689586957e (72)


径を合わせた押しスプリングを用意し

カラーで挟んで固定しまして


普段はバネでエンジン側に押していますが


ru7i689586957e (69)


パーキングギアや、リバースギアを越える

ときは、シフトレバーを手前に引くと


バネを引きながら、シフトレバーが動く構造で


ru7i689586957e (74)


ru7i689586957e (75)


ステアリングコラムをファイヤーウォールに

固定する、ロワーブラケットを兼ねつつ


手前に引かないとギアが入らない安全装置の


ru7i689586957e (79)


兼用ブラケットを製作しまして


ステアリングシャフトの振動をとる

バイブレーションダンパーを避けるよう


ru7i689586957e (76)


引きしろのストッパーは、扇型に削りまして


続いて、厚い鉄板から矢のような形を切り出し

パーキング、リバースの位置には


ru7i689586957e (80)


ru7i689586957e (81)


シフトレバーを引かないとギアが

入らないようにする安全装置の


部分の製作を進めていきます




[ 2022/10/01 18:50 ] 48 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)