FC2ブログ
ホーム > 48 CHEVY FLEETMASTER CONV > 1948 FLEETMASTER CONV

1948 FLEETMASTER CONV



 1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE


74年前のクルマですが、快適仕様へ

アップデートする作業を進めてまして


IdfgfghMG_4978 (10)


ステアリングシャフトの製作と、

エンジンマウント製作を終え


続いて、Xメンバーの加工に進みまして


 dufdfituitu (1)


先日、LS3エンジンと4L60Eオートマを

搭載するのに合わせて


エンジンマウントとATメンバーを作りましたが


 dufdfituitu (2)


フリートコンバーのフレームには、


コンバー専用で、補強目的の

Xメンバーが入っており


 dufdfituitu (3)


良い位置にエンジン&オートマを搭載すると


ミッションの後ろ側がXメンバーの中に

入り込むような位置になるので


 dufdfituitu (4)


ATメンバーはオートマが載ったままでも

脱着できるように製作しましたが


AT自体は、オイルパンが四角い形状なので


 dufdfituitu (8)


Xメンバーの細まった部分に被ってしまい


オートマを降ろそうとすると、パンが

フレームに載ってしまい、降りないので


 dufdfituitu (7)


XメンバーをATパンをよけるような

フレーム加工が必要になりまして


4L60Eのフロアパンの形状、位置を


 dufdfituitu (5)


地面に書き写していき、メンテナンス時や

万が一、オートマを載せ替えることになっても


必要なスペースを確保できる形状を検証


 dufdfituitu (6)


オートマを降ろす際は、エンジンブロックとの

連結を切り離したのち、後ろにずらして


差し込まれている部分を抜かないといけないので


 dufdfituitu (9)


オートマを後ろにずらしても、フレームに

当たらないスペースも確保して設計したら


Xメンバーの下面と側面部分を切断しまして


 dufdfituitu (12)


フレームの下面は、切断したフレームの

形状を整えて再利用しつつ


同じ厚みの鉄板を切り出して、足していき


 dufdfituitu (11)


ATパンをよける形状に変更しまして


続いて、側面部分は摘出してフレームは

形状がまったく合わないので


 dufdfituitu (13)


同じ厚みの新しい鉄板を切り出して、


残っているXメンバーの穴や形状に

合わせたデザインで製作していき


 dufdfituitu (10)


下面をワイド化して、上面は元のままだと

つじつまが合わなくなる部分も


型紙をとりながら、形状を決めて鉄板を切り出し


 dufdfituitu (15)


仮付けしながら、Xメンバーの後端を

ワイド化していきまして


次は本溶接と、仕上げに進みます



[ 2022/08/31 12:00 ] 48 CHEVY FLEETMASTER CONV | トラックバック(-) | コメント(-)