FC2ブログ

1962 BUICK



 K藤さんの1962 BUICK ELECTRA


オリジナルのゲージから、ダコタデジタル化と

エアコンの装着で預かりまして


IfgdfhgjMG_5463 (1)


エアコンの装着の際、コンデンサーの

取り付けをするのでグリルを分解したり


コンプレッサーの追加するだけではなく


IfgdfhgjMG_5463 (4)


電圧不足にならないよう、発電量の大きい


オルタに変えたり、オーバーヒート対策で

ハイボリュームのウォーターポンプに変えたりと


IfgdfhgjMG_5463 (5)


補機類のアップデートに伴って、

フロントランナーASSYで変更となり


それぞれの部品も揃ったので、作業開始


IfgdfhgjMG_5463 (6)


これまで使用していた補機類は撤去し


新しいフロントランナーを組む前に

エンジンをよく掃除しながら


001BEEFE-994F-4F16-BD35-8BDAF97C616DE (23)


オイルや水漏れなどがないか点検


フロントランナーの組み換えと同時に

エアコンのエバポレーターの取付もはじまり


001BEEFE-994F-4F16-BD35-8BDAF97C616DE (18)


K藤さんの1962 BUICKは、純正エアコンが

当時装着されていた車両ですが


純正エバポレーターは取り外されて、


001BEEFE-994F-4F16-BD35-8BDAF97C616DE (20)


その穴を埋めるように鉄板を貼って

スムージングのように処理されてまして


エバポレーターの穴以外にも、


001BEEFE-994F-4F16-BD35-8BDAF97C616DE (1)


外気導入口や、雨や洗車の際に


ワイパーカウルから入った水を

排水する通路も上から鉄板を貼って


001BEEFE-994F-4F16-BD35-8BDAF97C616DE (19)


埋めてしまってあったので、


雨や洗車で入った水が原因で

付近が錆びてしまってまして


001BEEFE-994F-4F16-BD35-8BDAF97C616DE (21)


エアコン装着とともに、それらの機能を

損なわないように作り直しが必要そうです


純正エアコンのエバポレーターがあった部分の


DA572CC2-FBE1-416F-84F4-7BDC384F6473.jpg


穴を利用して、ビンテージエアのユニットを

設置したいのですが、穴の形状が合わないのと 


1962インパラ用のブラケットも全然合わず 


001BEEFE-994F-4F16-BD35-8BDAF97C616DE (22)


ファイヤーウォールの穴を広げて、強度が

落ちないように、最小限の切開にしながら


エバポが取り付け出来るように設計していきます


001BEEFE-994F-4F16-BD35-8BDAF97C616DE (2)


フロントランナーの組み立ても進めていき、


パワステポンプがこれまで組んであった

サギナウからタイプⅡに替わったので、


DA572CC2-FBE1-416F-84F4-7BDC384F6s473 (2)


パワステホースを作り直したり、ハイボリュームの

ウォーターポンプに変わったので


サーモにバイパスホールを追加したり


DA572CC2-FBE1-416F-84F4-7BDC384F6s473 (3)


オルタネーターがアイドリング時の800RPMで

140A、1800RPM時に195A充電する


ハイアンペアなものにアップグレードしたので


001BEEFE-994F-4F16-BD35-8BDAF97C616DE (24)


電源系統を強化し、配線も引き直しまして


次はエバポの取付と、スイッチ系統の

セットアップを進めていきます



[ 2022/08/27 13:19 ] 62 BUICK ELECTRA *BEATNIKS | トラックバック(-) | コメント(-)