1960 BROOKWOOD、塗装を終えて
フィットで点検と整備を進めていまして
タイヤとホイールを変更することになり

これまで履いていた、14インチの
スターワイヤークラシックと
185のホワイトリボンタイヤを脱がせて

純正鉄ちんホイールと、ハブキャップへ
ハブキャップに合わせるタイヤは
リボンよりウォールが良かったのですが

560-14のバイアスタイヤだと、性能的に
心配な面もあるので、ラジアルへ
ラジアルだと、175サイズのホワイトウォールがなく

アメリカから、175/70R14のホワイトリボンを
ワイドリボンにカスタムしたものを取り寄せ
純正鉄ちんホイールは、Y崎さんが

59インパラコンバーを購入したときに
履いていたホイールが59-60用ではなく、
61年以降のインパラ用だったそうで

ハブキャップが付かないから買い替えるのでと
譲ってもらった鉄チンをパウダーコート。
オーナーさんから、ハブキャップは60用より

59用のデザインの方が好きだから
装着するのは59用でとなりまして
59用と60用のハブキャップは似てるんですが

59用の方が、ちょっと豪華なデザインです
本来、59-60用のハブキャップは、59-60用の
鉄チンホイールにしか組めない構造ですが

1960年代当時には、GM純正品ではありませんが
社外品で、59インパラのデザインのリプロ品の
ハブキャップが存在していたので

それだと59-60のホイールでなくても
取り付け出来る構造になっており
運よく、社外品のNOSを在庫で持っていたので

それにスピンナーをセットし、取り付けへ
60ワゴンは、リアだけハイドロが組んであり
オリジナルのコイルをカットして使っていますが

乗り心地を重視して、コイルを長めに組んであり
乗り心地はいいけど、車高は落ちません仕様なので
オーナーさんから、もう少し車高を落とせるようにしたい

との事なので、コイルを1巻分カットしまして
タイヤ&ホイールは、用意した純正鉄ちんと
ワイドリボン化した175タイヤに交換し

塗装を終えたフェンダースカートに新しい
スカートシールをセットし、取り付け
これまでのリバースリムから、鉄チンに替わり


スタンダートリムになったので、だいぶ奥に入り
タイヤとマフラーが当たるので、
リアはワイドトレッドスペーサーで調整

リアもハブキャップを装着して
ライドハイトや車高を下げた時の
フェンダースカートとのクリアランスを

検証してみると、リアもスピンナーを装着しても
じゅうぶんなクリアランスがあるので
これはリアにもスピンナーを付けたら豪華だなと

リアにスピンナーを装着したハブキャップを
付けて車高を上下させてみましたが
ライドハイトや車高を下げた時は、スピンナーは

まったく見えず、車高を上げたときで
覗きこんだら、やっと見える感じなので
リアにはスピンナーの装着は無しとしまして

ボディカラー、タイヤ&ホイール、車高を変更し
だんだん雰囲気が出てきまして
カッコよくなったけど、まだまだ作業は続きます
FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!