1960 BROOKWOOD、塗装を終えて
フィットで点検と整備を進めていまして
この日は1968インパラワゴン乗りのTや君が

フィットに来る用事に合わせて、ルーフの
レインガーター部分のシール作業を依頼
雨や洗車時に、ルーフに付いた水を
排水する雨どいの役目のレインガーターは

水が溜まって、錆びたり腐食しやすいので
仕事が防水シール屋さんのTやくんに頼んで
綺麗にシールしてもらいまして、

マスキングも作業も早くて、あっという間に完了し
仕上がりも綺麗なので、プロに頼むのが一番です
この日、Tやくんが来たのは、自身の68ワゴンの
三角窓のクルクルハンドルが空回るするというので

”クラシックカーあるある”の、レギュレター内のギアが
摩耗して、噛み合いが悪くて空回りしていると思うので
NOSを取り寄せたのが到着したので、交換へ

交換といっても、Tやくんはクルマもバイクも
これまでも散々いじり倒してきているので
大抵の作業は自分で出来るし、やりたいはずなので

僕らはやり方の説明と、特殊工具を提供するだけ
三角窓のレギュレターは、場合によっては
窓枠やサイドガラスまでバラバラにしないと

交換できない車種もあるので、覚悟していたら
ドアの内張りを外したら、レギュレターだけを
簡単に交換できる構造だったので、
ものの30分程度で交換が完了できまして

これも「僕の日頃の行いが良いからです」 と
胸をはって自負していましたが、作業が早く終り
「 あと、最近ブレーキの効きが悪い気がするんですけど」
というので、マスターシリンダーの蓋を開けたら

リア側のブレーキフルードが空ですけど、、、、
これじゃあ、リアブレーキ効かないと思いますけど
状態なので調査したらホイルシリンダーから漏れており

在庫があった新品にTやくん自身で交換し、
たまたま居合わせたKいちろうも、エア抜き作業に
巻き込まれて、無事に修理が完了しまして

早く帰れるわと思ってからの、遅くまで掛かりましたが
「いやー、土日に遠出する予定あったんで良かったっす。
これも日頃の行いが良いからっす!」と、ポジティブでナニヨリ
FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!!!!