1960 BROOKWOOD、広島から引き上げて
名古屋でぶらり、途中下車
車検が切れていたので、通してもらい

ルーフとサイドもホワイトに塗装してもらい
東京への帰路につきましたが、
途中、サービスエリアで給油してたら

積んだハズの車両がなくて、シートだけ、、、、
思い起こすも、3歩あるくと忘れる性質なので
なにも解決せず、不思議だなーと思いながら

帰宅しましたら、KS BODYWORKSの宇田さんから
リアガラスが開かねーよ! 壊しちゃっても
怒るんじゃねーぞと電話がありまして

いやいや、僕が預けてきたのは、ビカビカの
1960 NOMADのショーカーで
カサカサのBROOKWOODじゃありません


と言ったら、「 寝ぼけたこと言ってんじゃねー」
と怒られ、金の斧作戦失敗。。。。。
段々、当時のことを思い出してきましたが

ルーフとサイドを塗ってもらってるときに、
ボディに細かい傷やチップがあちことあったので
それも一緒に直してもらいましたが

艶消し黒で塗ってあったクルマを輸入し
MASATOとM河くんがしばらく乗って
その後、傷があるときを補修してもらい

補修した部分を、同じ艶具合の艶消し黒に
塗ってもらいましたが、
塗ってから時間が経過して、汚れや傷がついた

艶消し黒と、綺麗に塗り直した艶消し黒は
まったく同じ色にならないので、傷やチップは
直っても、色や艶具合は完全には合わず


全身があちこち色味や艶があっていない
フランケンシュタインみたいになって
しまったので、せっかく塗り直してもらったのに

なんかカッコ悪いなとテンション下がりまして、、、
艶消し黒が似合うのはKUSTOM CARで
インパラ系は、色入ってる方がいいですね。。。。。

このまま持って帰っても、次のオーナーさんに
納車するのが申し訳ないので
引取りに行ったけど、やっぱり違う色に塗り直して~

と、置き逃げしてきたのを思い出しました。。。。。
宇田さんとしたら、やっと塗り終えて、次のクルマの
作業に取り掛かろうとを思ったら

なんかカッコよくないから、やっぱり、
違う色で丸ペンしてください。。。。
と言って、クルマを置いていかれたので


怒り心頭で、ボディを全部塗るには
塗装が浮いているところもあるので
そうゆうのも直すのかよ!と怒ってるので

「モチロンでっす!」 と、電話切り逃げしまして、、、
艶消し黒だと気にならなかった傷や凹みも
色を入れると目立ってきますし

このタイミングで直しておくのがいいので
フードの先端や、リアフェンダーのボトムなど
小さな塗装の浮きも追ってもらい

開けるな危険!の、パンドラの箱も
ガンガン開けて! と、他人事のように
お願いして、仕事を増やしまくりまして

補修してもらった部分の写真を載せ切れてませんが
ドアやフェンダーの建付けやチリが悪かった
ところを直してもらったり、チップや傷、

塗装が浮いてきている部分は、全部剥離して
錆の状況を確認し、錆が酷い部分は
鉄板を張り変えてもらったり、

薄錆だった部分は錆転換処理をしたのち
強いプライマーで閉じ込めてもらったりと
「 もうないと思うわ。。。。。」 と、疲れ果てた声で

電話が来まして、どうも御苦労さまでした。。。。
写真のサフェーサーの部分は、板金した跡
とのことなので、請求は怖いですが

仕上がりは楽しみでなりません
色合わせも終えて、試し塗りに進みます
FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!