1972 WINNEBAGO BRAVE、B18
アメリカから到着し、整備を進めてまして
カスタムステアリングの取り付けを終え
室内の家電用の発電機の搭載に進みまして

ウィニーの車内には、天井エアコンや
電子レンジ、冷蔵庫、給湯器に照明など
家電製品が沢山設置してありますが
それらの電源は大きな容量が必要なので

クルマのエンジンからとるのではなく
発電機を搭載して、そっちで発電するシステム
ウィニーは車体右側の後方に発電機を設置してあり

クルマのエンジン用の燃料タンクから燃料を供給し
走行中も家電を使いたい時は発電機のエンジンも
回しながら走行し、停車中は、発電機だけを回して
家電品を使うという構造になっていまして

ウィニーの右側後方には、発電機を積むスペースが
設けられいますが、さすがに50年前の発電機は
壊れたのか、今となっては性能が悪いのか

撤去されて発電機は積んでいないので
自分で調達して搭載していくことに
設置スペースが車体の外とはいえども

室内に食い込んだスペースで、鉄板で囲った
箱になっているので、その中で発電機を回すと
エンジン音や振動、排気臭が室内に伝わって
臭い、うるさい、不快の3拍子確定なので、、、、、

車中泊なんて、出来たもんじゃありまめんの刑
そこで、”遮音、防振、臭い対策”をどうするか、
みんなで知恵を持ち寄って相談したら

出来うる様々な対策を施したとしても、
相当なコストも掛かると見込まれるわりに
快適なレベルにはほど遠いだろうという結論に至り

それなら、騒音、臭い、振動が出る発電機を使わず
防災やアウトドアブームで進化が著しい 充電式の
ポータブル電源を搭載するのが得策となりまして

リチウムイオンバッテリーを内蔵しているポータブル電源は
使う前に充電しておけば、持ち運びが可能
ポータブル電源なら、使用中も冷却ファンが回る音くらいしか
発しないので、使用中も臭いも振動もなく、快適そのもので

キャンプに出掛けたら、夜はエアコンを掛けて
1日過ごせる容量が必要なので
市場に出回っている最大容量のモデルを取り寄せ

重量30kgと、かなり大きいモデルですが、
それでも発電機の半分の重さで済みますし
それに補助バッテリーを連結すれば、容量を
さらに倍々で倍増可能との事なので

ウィニーのエアコンを運転させて、耐久テストしてみましたら
おおおっ、、、、なんと1時間で完全放電、、、、、
大型のエアコンは超効きますが、その分電気を沢山消耗するので、

市販最強とうたわれているポータブル電源をもってしても
1時間で、、、、増量バッテリーを連結しても2時間なので
ポータブル電源作戦は中止し、容量に対応した発電機を
搭載する作戦で、仕切り直します。。。。。