1972 WINNEBAGO BRAVE、B18
アメリカから到着し、整備を進めてまして
雨漏りや風切音対策で、パネルの継ぎ目や

サッシ周りなど、全てのシール部分をやり直しへ
今回も作業は68ワゴン乗りのT也くんに依頼
T也くんは仕事が建築シール屋さんなので、

どんなシール材を使うか、どうシールするのが良いかも
専門家なので、上手くて早くて任せて安心。
今回もバッチリ、綺麗にシールしてもらいまして


張り替えに出していた、フロントシート2脚も
戻ってきたので、組み付けを進めていきます
クルマのシートですが、モーターホームのシートなので


360度、回転するシートレールだったり、
運転席や助手席に乗り降りしやすいように
肘置きが折り畳める構造だったり

ちょっと勝手が違うのかもしれませんが
2週間掛からず仕上げて頂き、予備検査に
行くまでの間に完成できて、助かりました


色々と点検や整備を進め、先日試運転中に
右の後ろの方から異音が聞こえたので
音の出所をみんなで調査し、これかなという

部分を導き出して点検しましたが、確証を持てず
ホントにあっているのか、はたまた、どこか違うところから
出てる音なのかを走りながら確認したいので、

DAICHIを異音探査係に任命し、「後ろに乗ってて」
と、お願いして試運転に出まして
室内が白で汚れが付きやすいので、車内は土足禁止

後ろに乗ってと言われても、後部にはシートが無いので
靴を脱いで、トイレに座って走り回りまして
異音も無事、解決できたようなので次の作業へ

メーターやステアリング、コラム周りは、
2010年代のシェビーのものがスワップしてあり、
ライトスイッチも移植されていますが、

操作していたら、裏側に外れてしまったので
原因調査と対策のため、作業がやり易く
きちんと直せるようにダッシュを摘出

ライトスイッチを取り付ける部分がどうなっているのか
裏側から確認したら、プラスチックのパーツを
ナット止めになっていましたがプラパーツが割れて

スイッチを引っ掛ける爪の掛かりが甘くなってたり
ボンドで直した跡もありましたが、硬化して剥離してたり
していたので、それをまたボンドで直すのではなく

金属でブラケットを作って、しっかり固定できるよう対策
ステアリングやステアリングコラムも現行車のものが
丸ごとスワップしてありますが、側面に大きな穴が。。。。

コラムシフト車のコラムを取り付けしてあるも
ウィニーのオートマのシフトは、ダッシュにあるものを
使っているので、コラムシフトをそのままにすると


シフトレバーが二つになってしまうので、
コラム側のシフトレバーは撤去してあり
その部分が穴が開いた状態になってたので

穴を埋めるパネルを鉄板で製作
ただの平面の穴ではなく、曲面で
すり鉢状だったりと、3次元なので


複雑な形状なので、手間が掛かりますが
固定もビスなどは使わない構造で製作
艶消しブラックで塗装し、取り付けましたら

ブラックと思ったコラムは、グレーだったみたいで
パネルの色が合っていないのと
シートをダッシュの色に合わせて注文しましたが

合っていなかったので、、漏れ田くんも色弱確定。。。。
次は四角いボディのウィニーに合わせてKLISに作ってもらった
スケルトンのスクエアステアリングの取り付けに進みます
FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!