T江さんの 1956 BELAIR CONV
プロジェクト 進めてまして
HRCS前にできなかった作業を進行中

マフラーは新品のタイコをセラミックコーテイングして
組んだのに、内部からカラカラ音がするので、、、、
アメリカから新しいタイコを取り寄せとなりまして

タイコが到着したので、早速交換作業へ
アンダーまでピカピカのショーカーとして
仕上がっているクルマなので

作業時は傷や汚れを付けてしまわないように
よく養生をしてから作業を行いますが
それでも超気を使いながら、2人掛かりで作業

メンテナンス時には、マフラーも無理なく
交換できるように作ってあるので
今回はヘダース下のフロントパイプと

タイコ部分だけ取り外して交換できまして
新しいタイコに変えたら、カラカラ音も解消
エンジンはアイドリングが安定せず不調気味

診断機で調査してもエラーや異常は検出されず、
疑わしい部分のパーツを変えて試しても改善なし。。。
アメリカでコンピューターをスワップ用に
書き換えてありましたが、書いた内容が

エンジンにマッチしているのかの照合を
関係しそうな項目のコンピューターを、再度
書き換えてチェックするという作業を

DAICHIがひとつづつ進めていきまして
アメリカで書き換えてあった内容は、エンジンの
仕様に合わせて煮詰めてあるものではなく

あくまでもベースになるセッティングまでで
実際のエンジンの仕様に合っていなかったのが
不調の原因だったそうで、この56コンバーは

ハイカムが組まれていたので、ベースセッティングの
ままではアイドリング時の制御が合わず、
うまく調子がでない状態だったと判明しまして

コンピューターを書き直して、俄然調子も良くなり
マフラーからのガス濃度も規定値内
コンピューターにアクセスしたりするために

メーターを外して作業スペースを確保していたので
メーターも組み戻し、傷付けてしまわないように
違うクルマのステアリングを付けていたのも

56コンバー用のステアリングに組み戻したら
エアコンのガスチャージを行い、作動と冷媒ガスの
漏れのチェックに進みます
VIVA! S庭道場! VIVA! T江さん!!!!!!