Ｍ本さんの １９４０ ＭＥＲＣＵＲＹ ” ＢＲＥＥＺＥＥ ”
アメリカから 輸入した 車両の 不具合 部分の 修正と
好みに リメイク プロジェクトを 進めてまして
ダコタデジタルに オリジナルのゲージを送って、
カスタムしてもらった、”オリジナル風 HDX” と
”オリジナル風の 時計”が 到着したので
色々とカスタム中のダッシュに フィッテイングしまして
フィッテイングも なにも、、、、そもそも、オリジナルの
４０ ＭＥＲＣ用のゲージと、ダッシュなんだから
そんなの、ちゃんと付くに決まってるでしょう！？
と、思われる方、 正解です。
うそ、、、、、 オリジナルのダッシュとゲージでも
何でか、付くように付けても 建付けが悪くて
写真のように、スピードメーターはあってるけど
下段のゲージは、ダッシュより奥まってしまったり
ダッシュとゲージのベゼルが ピタッとフィットしなくて、
隙間が出来てしまったりするのは何ででしょう。。。。
ＢＲＥＥＺＥＥのダッシュは、 アメリカでＵＳＥＤ品を購入し
そのダッシュに付いていたゲージでもないので
これまで ピッタリ合っていた組み合わせでもなく
あくまでも、今回使うゲージにぴったり合うように
ダッシュ側を板金して、フィッテイングしまして
ダコタデジタルでカスタムしたので、ゲージ側の
取り付けブラケットは、オリジナルじゃなくなったので
ダコタデジタル側に合わせるように、ダッシュ側の
ゲージの取り付け部分も作り直しまして
お陰でダッシュに対して、ゲージがぴったり付くようになりまして
ダコタデジタルのゲージは、マルチモニターに
様々な情報を表示できるので、
それらの表示を切り替えたり、ゲージのセッティングで
読み込みをさせる際に使う、スイッチが付属してますが
スイッチを後付け感なく、ダッシュに埋め込むため
付属してきた取付ブラケットは使用せずに
操作しやすい運転席側のダッシュの下側に穴を開け
スイッチの取り付け部分の形状に切り掛けを製作。
ダッシュの下側は、補強で鉄板が２枚張り合わせてあるので
２枚分の板厚でも 取り付けできるようにひと手間掛かりますが
ブラケット無しで、ダッシュにスムーズに埋め込めまして
続いて、イグニッションスイッチと、ライトスイッチの取り付けへ
ＢＲＥＥＺＥＥで使用するライトスイッチは、
アメリカンオートワイヤーのハーネスキットに
同包されているライトスイッチを使いますが
スイッチのノブを回すことで、ゲージの照明の
明るさを調光できるスイッチなので
スイッチの軸部分と、ダッシュに取り付ける穴には、
ノブを回した時に スイッチが共回りしてしまわないように
切り掛けがあるので、ダッシュの穴に切り掛けを作り、
ダッシュの裏側に、切り掛けを作った補強も入れまして
イグニッションスイッチ用の穴も、 スイッチの供回り防止で
軸部分が完全な丸ではなく、一部が掛けた月みたいな形なので
ダッシュ側も同じように、掛けた月状の穴を作りまして
ゲージのフィッテイングと、ライトスイッチ、
イグニッションスイッチの取り付けが完了です。
ＶＩＶＡ ！ Ｍ本 さん ＆ ＶＩＶＡ！ Ｓ庭 道場 ！！！！！！！！！！
