T江さんの 1956 BELAIR CONV
プロジェクト 進めてまして
リアの車高とアライメント調整を進めまして

リアはC4のIRS用のローダウンキットを組んで
車高を落としていましたが、
ホイールが20インチな事もあって、あまり下がってみえず

リアのフェンダーにホイールの被りもあまいので
T江さんからも、もっと下げてほしいと要望があり
横置きリーフIRSでの適正なローダウンの検証を重ねて

ロワーアームとドライブシャフトが水平になって
良い車高具合と、適切なバネレートになるよう対策。
C4のインディペンデントサスペンションは難しいですね。。。

車高の調整に伴い、アライメントも調整して
4輪のアライメントを合わせたら
ホーンの取り付けに進みまして

ホーンはオリジナルスタイルのリプロダクション品の
新品を取り寄せてありましたが
シャシーがカスタムしてあってオリジナルではなく

本来、オリジナルフレームの所定位置にボルトオンで
ホーンを取り付けできるブラケットが付いていますが
フレームの形状が変わっているので、形状が合わず

ホーンのブラケットを分解していき
カスタムフレームに合うように形状を
変更する加工を施して、装着されまして

こんな加工が必要になるのなら、オリジナルの
ホーンじゃなくて良かったんじゃ!?
とも思いますが、クルマの見た目もホイール以外

オリジナル然としていますので、ホーンもちゃんと
”あたかもオリジナル” というように付いているのが
大切です。ということで、加工して付けましたが

これで鳴らしたら、全然違う音だったら怒ります。。。。。
マフラーは加工を終えて、セラミックコーティングに
出していますが、マフラーチップ部分の作業が

まだ書けていなかったので、追記させて頂きまして
マフラーチップはクロームのチップを付けますが
マフラーパイプに溶接してしまうと

セラミックコーティングの前に下地処理で
サンドブラストするときや、コーティング時に
窯で焼き付けするときにクロームが傷む可能性があるのと

将来的にチップを交換することがあっても
マフラーを外して溶接し直す必要がなく
マフラーチップだけ、簡単に脱着できるように

差し込み式にすることにし、マフラーチップの径に
合わせて差し込み部分と、突き当たる部分も作り
簡単に正しい位置に取り付けできるよう作られました
VIVA! S庭道場! VIVA! T江さん!!!!!!