Ｔ江さんの 1956 BELAIR CONV
プロジェクト 進めてまして
内装のパーツの取り付け作業が進行中
見た目はオリジナルのラジオですが
中身は新しいオーディオユニットの
レトロサウンドのヘッドユニットにから
USBを接続できるケーブルが出ており
レトロサウンドの説明書では、ダッシュ下に
ぶらんと垂らしておいて、使うときに
ケーブルに繋いでくださいと書いてありますが
ダッシュ下にぶらんとケーブルを垂らしておくのも
あまりカッコよくはないので、固定場所を探しまして
T江さんはタバコは吸わないので、灰皿の中に
埋め込んでいくことになり、型紙をとって
ステンレスの板を切り出して、折り曲げていき
USBポートの穴を開けたら、抜き差しする時の
力が掛かっても、裏側に押されて落ちたり、
手前に抜けてしまわないよう、おさえを作り
灰皿の中に滑り込ませて取り付ける
USBポート用のブラケットを製作
灰皿の中に滑り込ませてセットし
取り出すのも簡単なので、灰皿として
使いたくなった時は、すぐに戻せますし
手前の半分だけ、USBポートに使っているので
奥のスペースにも、小物も入れたり出来るので
T江さんだと、コンドーム入れに使うことになりそうです
最後に表面をポリッシュして鏡面で仕上げていき
灰皿をパカっと開けると、USBポートとその奥に
コンドームが常備というカスタムが完成。
続いて、トランクスペースのカーペット施工に進みまして
ベルエアは本来、トランクにスペアタイヤを
立てて積んでおける窪みがありますが
T江さんのベルエアコンバーでは、その窪みを
バッテリーと、キルスイッチの設置スペースに利用。
バッテリーとキルスイッチを埋め込んだ部分は
表面をトランクフロアと同じようにフラットになるよう
鉄板でカバーを製作して、蓋になっているので
その上はカーペットを敷いて、隠してしまっても
いいのですが、キルスイッチの操作や
バッテリーの整備の先に、トランクのカーペットを
全面、剥ぐのは積んでいる荷物をどかしたり
大きなカーペットをめくりあげるのは手間なので
バッテリーとキルスイッチの部分だけを、
簡単にめくれる構造にすることに
スペアタイヤの窪みに合わせて切り欠いてある
カーペットを、バッテリースペースのカバーの
形状に合わせてカットしていき
周囲は糸がほつれてこないように端末処理しまして
ひな壇部分のコンバーチブルトップの
開閉用のポンプ部分も切り欠いて
同じように端末をほつれないよう処理したら
カーペットがずれないように、フロアと
カーペットの裏側にベルクロを取り付けし
ベリベリと剥がして、カーペットをめくる構造に
トランクのカーペット施工を終えたら、
続いて、バッテリーカバー部分の上に
取り付けるカバーの製作に進みまして
形状の型紙をとったら、薄い板を切り出し
骨材として使用するので、中に仕込みまして
キルスイッチは、バッテリーを触るより
遥かに多く触ることになるので
キルスイッチの部分だけ開けられて、
すぐにアクセスできるように
２ピースにして、途中で折れるようにしまして
生地で骨材を巻いて、その上に薄い
ウレタンを入れて、生地を貼っていきまして
カバーをめくる時に、起こしやすいように
摘まむタブ部分も、同じ生地で製作し
手前の操作し易い位置に付けておきまして
バッテリーとキルスイッチの収納部分の
レザー地のカバーも完成したので
このカバーも、ズレないように固定するために
周囲にベルクロを取り付けしていき
バッテリーとキルスイッチの収納部分の
レザー地のカバーの取り付けも完了
まだまだ、カスタム作業が続くようで
次はマフラー作業に進みます
ＶＩＶＡ！ S庭道場！ ＶＩＶＡ！ Ｔ江さん！！！！！！
