FC2ブログ
ホーム > 56 CHEVY BELAIR CONV > 1956 BELAIR CONVERTIBLE

1956 BELAIR CONVERTIBLE



 T江さんの 1956 BELAIR CONV

プロジェクト 進めてまして


内装のパーツの取り付け作業が進行中


k;poo@p[9-[708y@0 (13)


パーキングブレーキの操作を行うレバーは


ファイヤーウォールの下側のフロア部分から

社外に出ていく構造ですが


k;poo@p[9-[708y@0 (1)


フロアのカーペットを敷くと、カーペットの前側の

ギリギリのところに掛かるので


カーペットに切り込みを入れて避けさせるのですが


k;poo@p[9-[708y@0 (2)


それでは見栄えが良くないのでと、ディマースイッチを

通す穴のように仕上げていくことに


レザーを切り出して、レバーを通したのちに


k;poo@p[9-[708y@0 (14)


固定できるようにベルクロを仕込んでおいて

カーペットの裏に取り付けましたら、


カーペットにレバーのサイズの穴を開けて、


k;poo@p[9-[708y@0 (39)


穴の周囲がほつれてこないように仕上げし


ファイヤーウォールの断熱マットは、レバーを

逃げるように、形状を合わせて加工しまして


20211001021736e91_LI.jpg


これが純正かと見違えるように仕上がり、ナニヨリ


助手席側のダッシュ下には、エアコンの

エバポレーターが装着されていますが


k;poo@p[9-[708y@0 (3)


k;poo@p[9-[708y@0 (4)


出来る限り、配管や配線が見えないところを

取り回し出来るように作り込んでいますが


ヴィンテージエアのエバポレーターキットにも


k;poo@p[9-[708y@0 (5)


k;poo@p[9-[708y@0 (6)


配管を隠すカバーが付属していますが


それでも、かがんで覗き込むと金具のひとつが

どうしても見えてしまうので


k;poo@p[9-[708y@0 (7)


ヴィンテージエアのカバーに連結できて

金具を隠せる、延長カバーを製作


脱着も、ヴィンテージエアのカバーと同じ構造にして


k;poo@p[9-[708y@0 (8)


k;poo@p[9-[708y@0 (9)


のちにメンテナンスでカバーを外す時があっても


カバーごとに取り付け方や、工具が違うのでは

整備性がよくないので作業性をアップさせまして


k;poo@p[9-[708y@0 (12)


製作した化粧カバーを装着すると、こんな感じに。


遠くから見ても、かがんで覗き込んでも

金具は全く見えなくなりまして


k;poo@p[9-[708y@0 (10)


ftuituiriru.jpg


細かいところまで拘って作り込んでてナニヨリです


続いて、エンジンがLS3で電子制御のため

アクセルペダルは、リンケージやワイヤーがなく


dfzsgfhsfdgj (8)



ペダルの踏み込み量を検出して信号を送る

電子スロットルを使っているので


ペダルにモジュールが組み込まれており


dfzsgfhsfdgj (9)


このモジュール部分も、かがんで覗き込むと

見えてしまうので、それもカッコよく仕上げたいと


電子スロットルモジュールのカバー製作へ


k;poo@p[9-[708y@0 (15)


ペダルを分解して、ファイヤーウォールの形状や

クリアランス、取り付け方法などを検証し


構造が決まったら、型紙を作って鉄板を切り出し


k;poo@p[9-[708y@0 (16)


生地を張って仕上げるカバー部分と


アクセルペダルにカバーを取り付ける

ブラケットの3ピース構造で製作していき


k;poo@p[9-[708y@0 (17)


強度よりも、軽さが求められる部分なので


化粧パネルはアルミ板を使って製作し

黒いレザーを張って仕上げまして


k;poo@p[9-[708y@0 (27)


k;poo@p[9-[708y@0 (28)


電子スロットルの化粧カバーが完成


アクセルペダル側は加工せずに、

アクセルペダルのボルトを共用して


k;poo@p[9-[708y@0 (18)


k;poo@p[9-[708y@0 (19)


化粧カバーをペダルに固定できる

ブラケットも製作しまして


仮組みすると、こんな感じになりまして


k;poo@p[9-[708y@0 (20)


k;poo@p[9-[708y@0 (21)


なるほど、うまいこと出来ているもんですね


室内の仕上げ段階になると、このような

カバーにはじまり、細かいパーツを作って、


k;poo@p[9-[708y@0 (22)


k;poo@p[9-[708y@0 (23)


ウレタンやレザーも張って、内装に馴染ませて

取り付けると良くなるという作業が


ちょこちょことと、出てくるので


k;poo@p[9-[708y@0 (24)


k;poo@p[9-[708y@0 (25)


その都度、内装屋さんに届けて張ってもらってると

出来上がるまでに時間が掛かり


そこに絡む他の作業が進められなくなったり


k;poo@p[9-[708y@0 (26)


現車合わせで確認しながら生地を張らないと

建付けやクリアランスが解らなかったりすることも沢山


内装屋も忙しいので、頼んでもすぐに来て


k;poo@p[9-[708y@0 (29)


すぐに作ってもらえる訳ではないので


全体の作業をスムーズに進めていくには

このような内装屋さんにお願いしたい作業も


k;poo@p[9-[708y@0 (30)


出来るだけ、自分たちでやっていくようにしまして


器用な職人さんは、メタルワークに限らず

なにやっても、うまく出来るもんですね


k;poo@p[9-[708y@0 (31)


電子スロットルのカバーも完成し、取り付けされまして

まだまだ、カスタム作業が続きます


VIVA! S庭道場! VIVA! T江さん!!!!!!




[ 2021/10/03 05:25 ] 56 CHEVY BELAIR CONV | トラックバック(-) | コメント(-)