T江さんの 1956 BELAIR CONV
プロジェクト 進めてまして
室内の組み立てと、内装材の取り付け中

ボディの室内の隅々まで綺麗に
塗ってもらってあるので
生地を張ってしまうのは勿体ないですが

内装を張って仕上げると、僅かにリアの
インナーフェンダーの上側が見えるので
黒いレザーを張って、仕上げていきまして

インナーフェンダーは球体なので
生地をシワなく張るのが難しく
シワをとりながら少しづつ張り進めていき

ビシッと綺麗に仕上げていきます
エンジンルームでは、パワステのホースと
ハイドロブースターのホース製作を進めてまして

コアサポート部分にパワステポンプの
リザーブタンクが付いている構造なので
パワステのタンクからポンプへのホース、

パワステポンプからハイドロブースターへの高圧ライン、
ハイドロブースターから、ラックアンドピニオンの
ギアボックスへの高圧ライン、

ハイドロブースターのリターンライン、
ラックアンドピニオンのリターンライン、
2回路のリターンラインは、リザーブタンクへ

戻す前にフィルターを通すようにするので
2回路を集合させる回路とフィルターへのホース、
フィルターからタンクへのリターンホースと

沢山のホースが必要になるのと、オートマの
オイルクーラーがラジエーターに内蔵されているので
オートマからラジエーターまで行って帰るホース2本と

ホースが沢山で、ワサワサしてしまうのが
あらかじめ解っていたので、
フレームのクロスメンバー脇に穴を開けて

穴の形ぴったりに成型したパイプを差し込んで
出入り口ぴったりの長さにカット。
パイプとフレームを溶接して、溶接跡を仕上げて

フレームにホースを通せるトンネルを設置。
沢山あるホースは、ほとんどがフレームの
中を通せるようになっているので

インナーフェンダー部分を通すのは2本のみで
他はフレーム内を通すことで、ホースの束になって
わさわさとすることもなく、スッキリまとまりまして

あとはフィルターの設置と、リアの
ブレーキラインの製作に進みます
VIVA! S庭道場! VIVA! T江さん!!!!!!