Mさんの 1961 CHEVY CORVETTE
クルマを沖縄に輸送し、
DOT ONEさんで
オーディオのリメイクを進めてまして

C1コルベットは車格が小さめで車内も狭いのと
ボディがファイバーボディなので
どのようにオーディオシステムを組むか検証中

ファイバーボディなので、防振処理や
機器の固定方法も通常とは異なり
スポーツカーで狭い室内は、スピーカーや

ウーファー、アンプなどの設置場所なども
困りの種だそうで、大変そうでナニヨリです。。。。
クルマの状況やオーナーさんの要望を踏まえ

どんなシステムを組んでくれるのか
楽しみにしておきまして
以前、シフトノブの中央にあるプッシュボタンが

操作したのち、戻ってこない時があるとの事で
原因を調べたら、オリジナルは黒いレザーが
巻いてありますが、Mりさんのコルベットは

内装がタンのレザーで仕上げてあるので
シフトノブ、シフトブーツも、タンのレザーで
張り直して、コーディネートしたようです

シフトノブのレザーを張り替える際に
同じデザインで、色だけ変えたようで
オリジナルは縫い目がプッシュボタンの
穴に掛かるデザインですが、

縫い目が出っ張らないようにうまく作ってありまして
タンに張り替えてあるシフトノブは、縫い目が
プッシュボタンが動く穴にはみ出てしまっているので

プッシュボタンが縫い目に当たってしまい
スムーズに動かなかったようです
なので、オリジナルのプッシュボタンだと

縫い目に当たり、動きが悪くなるのでと、
プッシュボタンを小さくして付けたようですが
それでも縫い目に当たるので動きが悪かったようで

縫い目にプッシュボタンが当たらないオリジナルの
シフトノブに組み換えて動きを検証すると、問題ないので
タンに張り替えたシフトノブが原因と判明

今の出っ張っている縫い目を凹ませることは
方法がなくて出来ないので
オリジナルに変えたいけど、色は黒しか設定がなく

タンカラーのインテリアにノブだけ黒はカッコ悪いので、
タンで縫い目が出っ張らないようにするよりも
どうせなら、縫い目とのクリアランスが微妙なら
縫い目が穴に来ないデザインの方がいいので

縫い目の位置を変えるデザインの変更としまして
アメリカのコルベットパーツ屋さんが
特注デザイン、指定カラーでのシフトノブの
張替えサービスをやっているとのことなので

デザイン変更、タンと黒の2トーンカラーで注文したら
届いたのが先の写真5枚のノブ、、、、、、
全然タン色じゃないし、、、形は歪んでるし

縫い目はシワがよって、縫いムラも、歪みも酷く
よくこれでお金とれるなという仕上がりでして。。。。
注文するとき、なんだか嫌な予感がしたので、、、、、

保険を掛けて、
VISION CORPORATIONさんにも
同じシフトノブの張替えをお願いしていまして
背景が赤い、下の写真3枚がVISION CORPさんが

張り替えてくれたノブでして、形も縫い目も綺麗で、
ちゃんと色も内装と同じタン色で仕上がってまして
やっぱり日本の職人さんにお願いするのが一番です

アメリカで張り替えた、イケてないシフトノブは、
粗ういちろうの1959ビュイックに進呈するとしてまして
ミラーの加工屋さんに預けてあったサイドミラーが

左右とも加工を終えて戻ってきまして
以前
1955 F100でもやりましたが
クラシックカー特有の暗くて見づらいミラーを

ミラーの色を明るいものに変更して、見易くしつつ
平面ミラーから広角のカーブミラーに変更し
新しいミラーを上貼りするのではなく

ミラーを入れ替える加工をお願いしたので
収まりも見た目も、綺麗に仕上がってナニヨリです
VIVA!Mりさん! VIVA! VISION CORPORATION!