1948 CHEVY FLEETMASTER CONV
ヘッドライトが暗いので、色々と対策し
ステアリングの遊びが大きいのも

ギアボックスを調整し、楽しく乗れるようになってきたし
みんなにワイヤーホイール履かせなよと言われるので、
ホイール変更の検討もはじめまして

フリートは6穴で、PCD139という構造で
フロントはリバースリムを履けますが
リアはスタンダートリムしか収まらず

6穴だと、売られているホイールも限られ
デイトンなどのセンターロックのタイプなら
6穴用のタワーが設定あるので、それを使って
ワイヤーホイール化するのが一般的

足回りをMUSTANGⅡクリップ、4リンク化して
ハブやデフを変えるクルマは、その時に
5穴化できるのもメリットですね

MUSTANGⅡクリップ、4リンク化して5穴化すれば、
ホイールの選択肢が広がり、心配も無くなりますが
大工事と、付随する膨大な作業が伴うので
MUSTANGⅡ化せずに、オリジナルの6穴のままで

なおかつ、センターロックではなく、パンタイプの
クロスレースがいいなと思う、今日この頃なので
デイトンのUSA版カタログに掲載されている、

パンタイプのクラシックⅡ クロスウェルレース
というモデルがあるので、それに決めて
14インチでフロントをリバース、リアをスタンダートで
6穴用で作ってほしいと連絡したら、

もう10年くらい前に廃盤になってますとのことで、、、
作ってないなら、カタログに載せなさんなって話です。。。。
結局デイトンでは6穴車は、センターロックしか
選択肢が無いということなので諦めて

パンタイプといえば、TRU-RAYか、TRU-CLASSIC
当時、6穴用のTRUも製造されていたので
それを見つけてレストアしようと思いましたが

6穴用は生産量が少なかったので、今となっては
6穴用のハブは激レアで入手できず、、、、
アメリカでTRU-RAYや、TRU-CLASSICの
リプロダクション品を製造販売している、

MOTOR SPOT INCに6穴用を作れないか
相談したら、リプロは5穴用しか出来ないそうで
うーん、、、、やっぱり6穴でパンタイプは厳しいようで、、、

残された道は、FITに在庫があるTRU-CLASSICの
5穴用か4穴用のハブを加工して、6穴化できないかと
よく機械加工をお願いしている、茨城県の
LOWRISE CUSTOMさんに相談してみましたら

4穴、または5穴用のTRU-CLASSICハブに
6穴のPCD139の穴を開けるとどうなるか
検証して図面をつくってくれましたが

5穴のハブに6穴の穴を開けると、穴が重なってしまい
4穴のハブなら、穴が重ならずに6穴化できますが
穴が近くなってしまい、強度不足が懸念され
なおかつ、芯が正確に出ない可能性が高く、断念。。。。

以前、グランドナショナルロードスターショーに行った時、
様々な種類のワイヤーホイールを出展していた
ホイールメーカーにパンフレットと名刺をもらってたので

相談してみたら、6穴用でも製作してくれることになり
錆びづらいように、スポークとニップルをステンレスで
作りたいというオーダーにも対応してくれまして

フロントを14x6リバース、リアを14x6スタンダートで
6穴のまま、念願のパンタイプのクロスレースをゲット!
センターキャップはシェビー用をチョイスし、完成が楽しみです

クロームやステンレス以外にも、カラーを指定しての
パウダーコートでの仕上げなども可能だそうで
13インチは対応不可だそうですが、14インチから
18インチなら、リバースでも製作可能だそうです

6穴のまま履けるワイヤーホイールをお探しの方、
ご興味ある方、オーダー承りますので
お気軽に連絡、問い合わせくださいませ