Mさんの 1955 FORD、 F100
部品交換と、ちょこっとカスタム作業で
大阪からクルマを預かりまして

塗装作業をお願いしているMりさんから
塗装が終わって、組み付けまで進んで
残すは最終の磨きだと写真が届きまして

今週中には磨き作業も終えて戻る予定でしたが
Mりさんがギックリ腰になったそうで、、、、
運転出来ないから、届けに行けない。。との事なので

磨きが終わる頃に引取りに行きたいと思います
Mりさんから、サイドミラーの平面ミラーなので、
距離感もつかみづらくて、レンズが暗くて
乗りづらいとも、御指摘を受けていまして

クラシックカーのミラーは、鏡の面が現行車のように
緩やかなカーブになっていない平面ミラーなので
ミラーに映る範囲が狭いエリアだけになり

なおかつ、後続車のライトを映しても眩しくないように
色が黒っぽいミラーを使っているので
映るものも、暗くてよく見えない、、、というのは
皆さまもよくご存知の ”クラシックカーあるある”ですね

バックモニターや、アラウンドビューモニターを
付けられれば、運転しやすくなると思いますが
クラシックカーには、モニターやバックカメラ、
サイドカメラを組み込む場所がないのと

クラシックカーの雰囲気を損なわないように
オリジナルのメッキミラーのままですが、
ミラー部分を現行車のように広範囲が見えて
焦点が合う、600Rのカーブミラーに変更し

ミラーの色を、これまで黒っぽい色から
明るく見えるクリアーに変更して製作してもらい
ミラーの上に新しいミラーを両面テープで貼ると簡単ですが、
上貼りしたのが丸見えになってしまうので

ミラーを製作してくれる会社に、ミラーを丸ごと預けて
これまでの平面ミラーをメッキのミラー本体から摘出し、
新しいカーブミラーに組み換えまでやってもらったので、

見た目は以前のままのメッキミラーですが
ミラー部分がとても見易くなって、ナニヨリ
サイドミラーが見づらいと感じてる方には是非お勧めです
VIVA! Mりさん! VIVA!S庭道場!