M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ”
アメリカから輸入した車両の 不具合部分の修正と
好みに リメイクプロジェクトを 進めてまして

S庭師範がシルプレートを製作している間
DAICHIがひな壇の加工を進めてまして
ひな壇にエアタンクを設置していきますが

これまでひな壇は蓋がされてる構造だったので
エアバックやチューブ、ショックのメンテの際
上からも下からも目視が出来ない構造なので

下から手探りで作業するしかなく、工具を振るスペースも
まともになかったので、メンテナンス性が最悪
位置を確認しながら蓋部分を切開していき、

補強の角パイプを入れたら、今後はエアタンク兼
コンプレッサー、電磁弁を内蔵している
ACCUAIRの、ENDOーCVTを設置するため

蓋部分の強度を上げていきつつ、今後は
上からも作業できる構造に変更となりまして
位置出しや、現物合わせで確認が必要な作業に

本番で使うものを使うと、傷や汚れを
付けてしまう恐れが有るので、
検証用のモックアップのENDO CVTを使いながら

新しい蓋を設計し、鉄板を切り出したら
補強のリブを入れていき、エアバックの上は
メンテナンスの際に開口部になるように


蓋が脱着できる構造に作られまして
タンクの前面には、ENDO CVTの
運転状況や、異常時にはその内容を

光る色や点滅回数で知らせる、ダイアグノーシスと
ACCUAIRのE-LEVELシステムを動かす
ECUをマウントするボックスを製作し、取り付け


今回、本番で使用するENDO CVTは
ブロンズカラーでセラミックコートされてるので
ECUマウントは黒よりブロンズの方がいいか


それとも、ボディ同色がいいか、M本さんと相談し
まずはタンクと同じ色にセラコートしてみることに
ケースとマウントを三協ラジエーターさんに送り

タンクに組み付けても、色味が変わらない色に
仕上がるブロンズカラーのセラコートを見つけて
施工してもらえる事を期待します
VIVA! M本さん & S庭道場!!!!!!!!!!